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★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

不登校と自殺者が過去最多

2021年10月15日 | ★道をひらく

不登校と自殺者が過去最多を更新したそうだ。

不登校はもう珍しいものではなくなった。中学生では、24人に1人の割合で不登校がいると言う。

うちにもいる。不登校児童生徒。

中学校は入学前から懸念していた。

小学校は、担任の先生と特別支援教室の先生の2人の先生に理解してもらえばよかった。

しかし、中学校は教科担任制。

最低でも9人もの先生に、ディスレクシアを理解してもらうのは難しいのではないかと思ったら、予想が的中した。

もう、学校だけ、親だけで子どもたちを支えるのは難しいと言うことだと思う。

子どもたちが絶望している国ってどうなの?こんなにも自殺まで追い込んでしまう社会って、どうなの?

この統計の数字は大人たちに警告を発しているし、大人たちの本気を試されていると思う。

さあ、進もう。
みんながより良く暮らせるように!

中学受験

2021年08月15日 | ★道をひらく
この言葉を見ると、なぜか心がざわつく。

なぜだろう。
何か自分の中に黒いものが渦巻くのがわかる。

受験。

そう。高校受験。
そのせいで友達を失った。大人たちが作り上げた「受験戦争」に巻き込まれ、楽しい小学生時代を奪われた。どんなに憎んでも憎みきれないくらいに憎いできごとだ。

きっと私は「受験」を恨んでいるからだろう。
だから、受験という言葉にざわつく。

そして、自分の子どもたちは、中学受験など縁遠い。発達障害で不登校になっている。

中学受験ができるのは、勉強ができる子だし、学校にちゃんと行けている子だから。

本音で言うと、きっと私の子どもたちもそう言うところに入れたかったのだろう。

しかし、蓋を開けてみたら、全くそういう世界とは真逆で、無縁な世界の子どもたちだった。普通の学校すら、適応するのが大変な発達凸凹の子どもたちだった。

どちらがいいとか一概に言えないが、うらやましいことは間違いない。
うらやましい気持ちは、行きすぎると妬みに変わる。

心の奥で渦巻く黒いものは「妬み」の気持ちだ。

だから、「中学受験」と言う文字をなるべく見ないようにしてるけど、Facebookでも、ネットニュースでも、学校からの県立中高一貫校の案内とかで、押し寄せてくる。

心が黒く染まりそうだ。

学校に普通に行くことすらままならないのに、中学受験など受けられるはずもない。高校受験でさえも難しい。

一生懸命、自分の気持ちをなだめて、納得させようとしている。

羨望が妬みに変わるのがとても怖い。

だけど、どうしてもうらやましいし、そう言う子になって欲しいと本当は願っていたのだろう。それは、紛れもない本当の私の気持ちだ。

でも、残念ながら子どもたちはそうじゃない。
認めざるを得ない現実だ。

こう言う気持ちにさせるのはなぜなんだろう?
やはり社会構造のせいだろうか。

だけど、きっとその価値観は変わる。

息子たちが幸せを感じて暮らせるようにすることが一番大切なこと。いい学校や会社に行かせることではない。

中学受験はひとつの手段でしかないし、社会に出てからどうするかが一番大切。

息子たちは自分にハンデがいっぱいあるから、できない人に優しくできる人になると思う。それでいい。

成績優秀な子どもや中学受験ができることは、うらやましいけれど、でも、息子たちには必要ないことだ。

息子たちができないことではなく、できることに目を向けていこう。
私にこれだけの困難を与えられたのには、何か理由があるのだろう、きっと。

すべての事象は必要にして善だから。

ただ生まれてきただけなのに

2021年08月15日 | ★道をひらく


そう。
日本とは、こう言うところがある国だ。

田舎ほど顕著だ。
「ガイジン」と言って平気でさげすむ。

同質性を良しとして、平然と人を差別し、排除する。そういう汚い心を持つ人が結構たくさんいる。自分は何様のつもりなんだか。

大勢でつるんで安心してる「ふり」をしている。「ふり」なだけで、本当に安心してる訳じゃない。自分を守るために人を攻撃してるだけ。

私も同じ日本人だけれど、今いる地区で同じような扱いを受けた。他県から越してきて、少し言葉が違ったり、考え方が違っただけだけど、受け入れる土壌がない人ばかりだったから、結果的に排除された。

私はその扱いを絶対に許さないし、忘れることはない。だから、この国を変えようと心に決めた。

いつか絶対に叩きのめす!!

そう言う言葉を平気で吐くヤツラこそが、影の本当の犯罪者であり、排除する考え方だと、私は思うけどね。

学校が少し動いた!!

2021年07月20日 | ★道をひらく
私は小学校PTA会長をしていますが、
不登校の息子二人の母親でもあります。

4月から、教頭先生と散々たくさんのやり取りをしてきました。そのお陰か、ぶっちゃけた話も結構できるようになりました。

何気なく話したことで、密かにスゴイことができましたので、シェアします。

これは、不登校の子どもの親であり、PTA会長と言う役職で、先生との関わりが多いから、できたのかもしれないなと感じました。

ただのイチ保護者の言葉では、ここまでのことを聞き入れてはもらえないだろうなと思います。

PTA会長と言う、誰もやりたがらない面倒な役職を引き受けてもらっていると言う先生の配慮もある気がします。

やっぱり学校を少しでも変えたいのなら、PTA会長だなと思いました。


【小学校で不登校の親の会を初開催!】

2021年7月19日(月)10時~12時30分
「小学校」で不登校の親の会を初めて開催しました!

保護者3名(私を含む)
教頭先生
スクールソーシャルワーカー

の5名です。

私が何気なく教頭先生に、
「学校で不登校のお子さんを持つ保護者が横のつながりを持てるように、親の会を開けないか」
と言ってみました。

すると、教頭先生がスクールソーシャルワーカーさんが来る時に、一緒に開催したらどうかと言う話しになり、教頭先生が不登校のお子さんの保護者の方に声がけをして実施することができました。

かなり嬉しかったし、なかなかないことだと思います。

学校で、親の会ができて、しかも直に教頭先生がその話を聞いてくれている。
それも、その学校の児童の話。

教頭先生は、それぞれの家庭の様子、保護者の不安、これまでの経緯が良くわかります。

保護者は福祉の専門家を交えて聞いてもらえているし、いつも窓口になっている学校でトップ2の役職の教頭先生に聞いてもらえて、さらに同じ立場の保護者とつながりを持つことができて、自分の子どもだけじゃないことを知ることができます。しかも、同じ小学校に通っている子ども。保護者の精神安定にはとてもいいし、いざと言うときに対応できる状態になると思いました。

なんか、すごく画期的な状態ですよね?

教頭先生の話の中に、学校にいつ来てもいい教室と、そこにいつでも対応できる人がいるといいんだけど、と言うお話しがありました。
これは予算が必要な話だなぁと思いました。

私はつるまない。一人が美しい。

2021年06月24日 | ★道をひらく

女はめんどくせぇ。
だから、私はつるまない。
今も。

中学生の時からそう。

ボス女の取り巻きには絶対になりたくなかった。
っていうか、そもそも性格や考え方が合わない。

マンガに出てくるボスママみたいに、誰かをつるし上げていじめるようなヤツとは仲良くしたいとは思わないから。

そんな人として最低なヤツは、悪口なんて言われようが、どうでもいい。絶対に仲良くなんてしてあげないから、いいのだ。

連れションも嫌いだった。

友達に
「一緒にトイレに行こう」
と誘われても行かなかった。
「トイレぐらい一人でいけば?」
って言ってた。(冷たい?)

用をたすところなのに、なんでわざわざあんな臭いところに一緒に行くんだろうと思ってた。

私はゆっくり用をたしたかったから、私はトイレでいつまでも話している女子どもが本当に嫌いだった。

用をたしづらいから早く出ていってほしいのにいつまでもいやがって!って思ってた。

こんな人だから、女子の友達は少なかったけど、いないわけではなかった。

友達がつくれなくて、一人になっている子によく声をかけて、友達になった。一人になってしまう子は、基本、大人しくて自分から何かするタイプではないので、ワガママな(笑)私ととても相性が合った。

要するに、優しい子が多いんですよね。
いつも色々付き合ってもらったなー。

私は考え方が女子じゃないから、男の子のお母さんにでホントよかったと思った。
男の子の友達関係は、こざっぱりしてて、女の子みたいにネチネチしてないのがいいね。

すべての子どもたちが学べる公教育に

2021年06月21日 | ★道をひらく

「子どもが主体で、それぞれのペースで自立的に学んでいく。できる子だけが勝ち残るのではなく、一人ひとりを取り残さない。そんな教育は、公立校にこそ必要なものと言えるだろう。」

私もそう思う。

でも茨城県がやっていることは
これと逆行していると思う。

次男が金曜日にもらったプリントの中に、茨城県立下妻第一高等学校附属中学校の受験案内が入ってきた。

次男は受験すらできないので、案内は速攻リサイクル行き。内容を読む必要もない。だって、学校にすら毎日行けてなくて、勉強も適当な状態の子ども。漢字も九九もたいしてできないのに、そもそも中学受験なんてできますか?

茨城県は不登校の子どもたちを見ないようにして、たくさんの中高一貫校を作り、中学受験をあおってる感じがする。時代と逆行している。

中学受験のためにをきっと塾が儲かるだろうな。受験に受かるために親は塾に行かせるだろうから。

中学受験でいい学校に行かせるための競争が始まる。
できる子を中学受験で選別して受験を制し、勝ち残った子どもは勝ち組と言われ、不登校の子どもたちは負け組とひそかに言われるんだろう。

茨城県はマウンティングしてくる人が本当に多くて、嫌気が差す。茨城県をディスってるわけではない。事実そうなんだから。

県民はそれを見ようとはしないからね。
私は他県生まれだからよく見える。

特に県西地区はそれが顕著。
うちの子は○○大学に行ってるとか、学校の先生なんだとか、公務員なんだとか自慢してくる。

なんてみすぼらしい思考だろうと私は逆に軽蔑する。それはわざわざ言う必要があることですか?

こぼれ落ちていく不登校の子どもたちには何もない。
学びの保障すらされない子どもたち。
そこにはお金をかけようともしていない。
この日本と言う国と県と市。

すべての子どもを大切にしようとせず、もう流行らない選別試験を公教育にいれてくるような県に住む価値はあるのだろうか?なんて考えてしまう。

かなりネガティブになってしまう、今日この頃。

もう究極引っ越したいなと思ってしまう。
でも、ここで逃げ出したら、いけない気がする。

不登校ではない子どもたちも大変な思いをしてるし、すべての子どもたちが楽しく自分らしく学べるように、大人が声を大きく、荒げてでも訴えていかないといけないと私は思う。

不登校の子どもたちは、大人たちに教育を変えて欲しい、学校を変えて欲しいとうったえているんだろうな、やっぱり。

ディスレクシアの特集番組!

2021年06月10日 | ★道をひらく

不登校の原因にもなる「ディスレクシア」
「読み書き障害」のことです。

私の二人の息子たちは
二人ともディスレクシアです。

できない音読。
たくさんの書かせる宿題。
人と比べられる漢字テスト。
どんなにたくさんノートに書いて練習してもできるようにならない苦しさ。
みんなと同じになりたくてもなれない悔しさ。

この障害がおこるのは
「学習は文字から」
「紙と鉛筆」
と決められてしまっているからです。

そんなディスレクシアについて
特集した番組が放送されます。
ぜひご覧ください。

ぼくら、ディスレクシア
~読めなくても、書けなくても~

6月13日(土)24:55~ 日本テレビ系列
6月20日(日)24:00~ 日テレNEWS24
6月27日(日)8:00~ BS日テレ

少しでも多くの方に、理解してもらいたい。

茨城県を改革する希望の光!

2021年06月06日 | ★道をひらく



こう言う若い方が出てきてくれて、本当に嬉しい。
ぜひとも政治家になって、
保守バリバリの茨城県に風穴を開けてほしい!!

茨城県の男尊女卑意識、
家父長制を重んじて、
いい学校や見映えのする職業を
他人にマウンティングしてくる
大人たちの意識を変えてほしいと思う。

私は茨城県に転居してきた子どもの頃
何が嫌だったって、
そう言う大人たちのことが一番嫌だった。

よそ者を排除し
批判的意見には全く耳をかそうともしない姿勢。

今なら声を大きくして言える。
昔は、そう考えている人しかいなかったので、言えなかったから。

今後の活躍に大いに期待してます!

学校が腐ってきてる

2021年05月20日 | ★道をひらく

学校は、もうダメかもしれないくらいに
腐ってきたかも。

なんだか、もう、やんなってきた。

先生が人間じゃなくて
ロボットに見えてきた。

心がない。

先生という業務をこなすロボット。

5年生の担任の女性の先生は
言葉遣いが汚くて、
怒らなくてもいいようなことを
イチイチ怒っていた。

田植えの実習授業だったんだけど、
田植えから上がってきた男の子が
「手を洗いたい」
と言うので、田んぼに水を配水しているところから出ている水で洗っていいよ、と私が言った。

すると、担任が来て
「プールで洗うって言ったでしょ!!」

はぁ!?
別に良くない?

そんなに鬼の形相で怒るようなこと??

その担任がダメなのかもしれないが
これで教育のプロだと言うんだから
まったく残念な対応だ。
それで四年生大学を出ているんですか。

さらにプールで終わりかけに
「追い出しお願いします。
 私は先に教室に戻っていますね。」

はぁ?追い出し??

子どもは家畜か??

さらに自分の子どもがいないのに、
最後までいてあげたボランティアに来た
PTA本部役員に何も言わず立ち去っていった。

おい。
礼儀はどうした??
挨拶は?って先生は言うよね?
学校で習いませんでしたか?

なんて人として冷たい人たちなのか。

この人たちは本当に「ヒト」なのか?

雰囲気がものすごくピリピリしてて、
私でも嫌な先生だった。

学校に行きたくなくなるのが
わかった気がする。

人間じゃない先生がいる。

このシェアした記事に
子ども一人につき月50万円のクーポンを持たせて
学校を選ばせるといいとかかれていた。

賛成!!

もし、そうしてくれたら
今すぐに他の学校に転校させたい。

今すぐに。
民主主義もわからない先生に
何も学ぶことはない。

日本はもう終わりなんだろうか。

勇気ある「学校にいかない選択」

2021年05月08日 | ★道をひらく

「大人が不甲斐なくてごめん」「もう闘わなくてもいいよ」不登校の子どもへ、直木賞作家が伝えたいと願うこと

作家・辻村深月さん。『かがみの孤城』は今年3月、文庫本に。手に取りやすくなったことでより幅広い読者に届くことを期待すると明かす。

BuzzFeed

 


この小説、面白そう。
不登校の子どもが主人公のお話。

作者の辻村さんは
「不登校の子どもは休む勇気を持った子ども」
だと考える。

そうだね。
私も同感。

息子たちは私ができなかったことをしてくれた。

「学校にいかない選択」

そして、私は自分の親が認められなかったことを認めた。

どちらもスゴイね。

「大人だろうと子どもだろうと、合わない人はどうしてもいます。相手にたとえどんな事情や思いがあったとしても、あなたの尊厳への攻撃は許されることではない。『かがみの孤城』では、主人公のこころが自分を責め続けながらも、相手に対して『許さなくていい。私もあなたを許さないから』と思うシーンがあります。その思いを持てたからこそ、彼女が立ち向かえたものが必ずあったと思っています」

私も、今も許さない人がいる。
その人がしたことは、同じ人として、そして親として最低だ。
自分自身の自己顕示欲のために、私から友達を奪った。

「何かしてきたらアイツを殺してやる」
と言う殺意を子どもに抱かせるまで追い込むような大人は本当に最低だと思う。

だから、私はその人を絶対に許さない。だから、復讐する。
その復讐とは、この地域を、この国を良い方に変える事。
相手をおとしめることではない。
そんな最低な人などと関わりたくもない。

最低なあなたには絶対にできないことをする。