高校生の時に、社会科の先生が、
「戦争を推進しようとする支配者は、教育と、国の内外を取り締まる暴力装置、つまり軍隊と警察を抑えることを画策する。
だから、政治の行方を見るには、この二つについて、政府がどうしているかを調べれば、すぐに分かるものだ」
と私たちに説いていたことを思い出す。
社会の変革者としてではなく、物言わぬ、そして従順な「臣民」になることが柱となってきている教育界の現状。
真面目ではあるが、権利に対しては疎い、政治には無関心、そんな同僚が増えてきた。
かつてブログにも書いたが、
「えっ、メーデーってなんのことですか」と若い教員から訊かれたときは、さすがにショックだった。
先日、週刊金曜日を若い男性教師にあげると、翌日、「こんな本もあったのですね。面白かったです」という感想をもらった。
単純な私。少しうきうきした1日となった。
「戦争を推進しようとする支配者は、教育と、国の内外を取り締まる暴力装置、つまり軍隊と警察を抑えることを画策する。
だから、政治の行方を見るには、この二つについて、政府がどうしているかを調べれば、すぐに分かるものだ」
と私たちに説いていたことを思い出す。
社会の変革者としてではなく、物言わぬ、そして従順な「臣民」になることが柱となってきている教育界の現状。
真面目ではあるが、権利に対しては疎い、政治には無関心、そんな同僚が増えてきた。
かつてブログにも書いたが、
「えっ、メーデーってなんのことですか」と若い教員から訊かれたときは、さすがにショックだった。
先日、週刊金曜日を若い男性教師にあげると、翌日、「こんな本もあったのですね。面白かったです」という感想をもらった。
単純な私。少しうきうきした1日となった。
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