いろいろハップン 春日部大凧マラソン

前夜に調査選択した朝05:45の列車に乗り遅れましたので、後続の06:05の特急に飛び乗りました。この列車、普通の特急が停車しない駅にも停車しますので、柏には間違いなく停車するものと安心して居眠りしておりました。ところが車掌の曰く、「次の停車駅は日暮里駅」。驚きました。利根川も渡っていないのに、次は東京都なんだ！
仕方ありません、日暮里駅で下車し、北千住まで戻りました。東武線で春日部まで行き(急行で北千住の次が春日部なので緊張しました)、東武野田線に乗り換えて南桜井駅に入りました。走る前からの大旅行です。

会場では既に高橋さんがシートを敷いて陣地を確保していただいておりました。
ここでｆｒｕｎの幸人さん、埼玉のべごさん、haraさんと旧交を温め、最近北海道から関東に来られたほしこさん、お初にお目に掛かるささびーと初めましてのご挨拶をさせていただきました。

さて、大凧マラソンでは、開会式の準備体操から参加することがお約束。何てったって、高校生のチアリーダーのご指導ですから。

スタートは９時８分。微妙な時間でしょう？　実はコースが東武野田線の踏切を渡るようになっているので、もっとも踏切が閉まる確率の低い時間に設定したようです。おかげさまで、踏切で止められることなく進むことができました。一緒にスタートしたJinさんにはここから先行していただきました。ちょっとついて行けそうもありませんでした。

５キロの給水所では早くも水が不足の事態！暑い日でしたので、誰もが給水の欲しいところだと思います。私も一杯頂戴したので、半分を摂れなかったランナーにお渡しいたしました。折り返し後ナベさんの応援をいただきました。この後の給水所では、逆に私が他のランナーから半分を頂戴することになりました。感謝。

その水が悪かったのではないと思うのですが、江戸川の土手に出てからお腹の具合がおかしくなってきました。「大」問題です。やむなく排水機場のトイレに駆け込みました。汗で濡らしてしまった便座も、きれいに拭き取って出て参りました。

すっきりとしてコースに戻ってみるとそこにharaさんが走っていました。この後ゴールまでご一緒させていただきました。残り１キロでharaさんが「今心臓が止まった」と言うのにはびっくり。不整脈があることは知っていましたが・・・。

この大会のもう一つのお約束は、フィニッシュ会場の入り口に高校生のチアリーダーが詰めていてくれて、ハイタッチをしてくれること。タイムなんかそっちのけで双手でハイタッチをして貰いました。彼女たちのハイテンションに一層励まされた一時です。

そんなこんなでグロスタイムは２時間２２分３２秒。ネット２時間１９分４６秒でした。

この後、芝生の陣地で、入ってくるランナーを応援しました。ビール、日本酒。ワインといろいろな液体が体内に入っているため、陣地は大変賑やかです。この大会の制限時間は３時間ですので「サブスリー確実！」が一番いいかけ声でした。女性には「ナイススマイル！」。千葉ちゃん並みにフィニッシュして貰いました。

これで今季の予定はすべて終了です。
また、秋に楽しく走ることができるように練習を進めたいと思います。