エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

自然観察 体調不良

2016-09-30 | 教育を考える

                                       黄金の会津盆地  遙かに秀峰磐梯

 

隣町のM小学校4年生の自然観察教室の授業に臨んだ。リーダーのT会長と、山仲間計5人で参加してきた。

数日前からの風邪が一向によくならず、どうか大雨で中止になってなどと考えていたが、小生、晴れ男なれば、清々しい秋晴れとなった。

頑張って早めに家を出たが、H森林公園管理棟手前のゲートは8時半まで閉鎖中、しばらく待たされた。

別の道があったようで、メンバー2人は既に到着していた。

  

高台からの下界は朝霧に包まれていたが、ほどなく黄金の会津盆地が見え始めた。

我が輩、この森林公園は今回が2度目、打ち合わせ後1時間ほど、下見に歩いた。  

バスで到着の子供たちと挨拶を交わし山の中へ。

 物怖じせず、昆虫じいちゃんへの元気な質問に受け答えしながら、清々しい林を歩いた。

メモ帳なし、水筒なしの子ども達、少し勝手が違ったが、きれいに咲く花の名前を全員3つ覚えさせた。 アキノキリンソウ、ツリガネニンジン、ナンブアザミ。

いろいろ解説したが、メモも取れずば仕方なし。眼についたいろいろな草について話す。

色づきの違う葉っぱを集めて紅葉のしくみ、野菊もみんな違ってる。ノコンギク、シロヨメナ、ユウガギク、ヤマジノギク等など。

興味を持って栗を集める、キノコを集める、手が一杯で、袋を渡す。ビニール袋も持たせたかった。

名前なんか覚えなくて良い、いろいろな個性を見つけさせた。

約2時間の山歩き、みんな揃っての感想は”楽しかった”。

 ミドリヒョウモン ナンブアザミ スギヒラタケ

 蓋沼  ワレモコウ アキアカネ

 ウルシ 

それで良いが、最後に講師の義務感として、森や林の役割、自然のしくみ等を話し、締めくくった。 

途中、我が班の子ども達総勢7名、遥かに聳える磐梯山をバックに記念撮影。我が班だけで悪いが、他の班に内緒で後ほど写真を送ってやりたい。

  

折角の山歩き、子ども達に何かを残してやりたい。そんな案内人でありたい。

とすれば、もっと学校の先生との打ち合わせが必要だと思った。一つの反省だ。

少し微熱があり、しんどかったが、何とか終わった。

帰宅後、昼食もとらず横になる。咳、喉の痛み、発熱、かなり重症だ。

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先日、出前授業をしたB小学校の担任の先生から嬉しい礼状が届いていた。

子ども達のこころ温まる感想文と、記念になる授業風景の写真が送られてきた。

先生からも、今後も、ヒメシロチョウ保護に向けた取り組み意欲が書かれ、嬉しかった。

今後、また声がかかれば地区のもう一つの小学校と中学校、さらには地域の住民への観察会など計画したいと思う。

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これから、町の役員会6時半。 明日は、孫の運動会、明後日は町内行事の「研修視察」、月曜日「森で遊ぼう」事前調査、

火曜はT中学校のクラフト実習、 週末は「森で遊ぼう」最終回と続く。

まだまだ、町の秋の大行事 「敬老会/芋煮会/お楽しみ会」と・・・。風邪だなど言っていられない。

多少元気が出てきた感じ。そろそろ風邪の神様には出て行って欲しいと、切に祈りながらブログを認める。


 

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朝から雨

2016-09-28 | 日々の生活

昨日、市役所に行き、埒があかないゴミ収集の件で訴えてきた。

昼前だったので、マダラナニワの時間帯を考え、そのまま湊地区へ向かった。

実は先日、湊の池のことを聞いた。Huru氏から、マダラナニワらしい写真を撮ったと連絡があったのだ。

これまで知らなかった池を初めて訪ねた。農業用のため池のようだが、周囲を林に囲まれた大きい池だった。

大分傷んだオオルリボシヤンマが旋回し、産卵していた。他にはキトンボくらい。

周囲の林道を歩いた。ほとんどノシメトンボだった。マダラナニワトンボがいても良さそうな環境だが、発見できなかった。

 

シュレーゲルアオガエルだろうか、眼がいくらか赤みがありモリアオガエルかも知れない。

いつも区別が付かないでいる。

 

体調が良くない。微熱があり、だるい。すずちゃんの風邪が移ったかも知れない。とんぼ返りで戻った。

今日も秋雨、例年こんなに降っただろうか。

今日はつくも会の茶話会がある。熱は引いたようだが、躊躇している。

 

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会津まつり終わる

2016-09-25 | 日々の生活

 

会津まつりもつかの間に終わる。

初日、祭りのオープニング、6:00~7:00お城~神明通りまでの提灯行列にだけ出かけた。

と言っても、町内の子供会の作った行灯を見に。

 

今日はメインの藩侯行列だったが、会議で行けなかった。

会議の後、10月の文化祭の資料印刷、区分け等に時間を割かれ、家族との約束もキャンセル。

ひとり出遅れたが、面倒くさいが先立ち止めた。

 昨日の鼓笛隊パレードも、どうも関係者がいないと見に行く元気がない。そう言えば、昨年はもえちゃんの旗振りを見に行ったっけ。

 残されたひとり、静かに月末の会議の資料文書を整えた。あれも、これもと気忙しい。

庭を巡ると、サフラン、アキノキリンソウ、キクが咲き始め、ムラサキシキブも色づき始めた。

     

     

    

    


 

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秋の晴れ間に

2016-09-25 | 自然観察

 

 今日は,庭にツマグロヒョウモン♂、♀が花から花へ,しっかり写真を撮らせてくれた。会津でも、もういつでも見られるチョウになりそうな気がする。

咲き始めたトラノオにオオスカシバがホバリングしていた。しばらく観察できた。他に、ベニシジミ、ヤマトシジミ、アキアカネ。

老熟したアカスジカメムシがフランネルの種に群がっていた。

  

 

         

 このところ、秋雨前線のせいか雨が続いている。この秋は天候が少し変だ。

合間を縫って久々の晴れ間の水曜日,虫たちも飛び出すだろうと里山へ。

E,F地点、産卵の時期を迎えたアオイトトンボが水辺に現れ始めた。目的は水辺のコバネアオイトトンボだったが、ほとんどがオオアオイトトンボだった。

 

 オオアオイトトンボ

  アジアイトトンボ

  キトンボ

アキアカネ♂  ソバ実る ♀

 マユタテアカネ産卵

マダラナニワの産卵を期待したが、全く見られず。 続いて、先日初見した林道へ行く。時間が少し遅かったが再会出来た。♂1、♀1

 ♀ 

♂ 

今年初めてアサギマダラも撮った。また、この時期では遅い、ゼフを見た。遠くで班別は難しいが色合いからフジミドリシジミのようだ。

最近よく見かけるウラギンシジミ、どうも、土着していると思われる。

♂ 

   フジミドリシジミ?

  イチモンジセセリ

  

   元気なゴイシシジミ  ウラギン   ウラギンスジ テングみたいなイカリモンガ 

    

いつも、いつも、いまの季節を楽しみたい。
 

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旬の味

2016-09-20 | 日々の生活

                                                 速いぞ、速いぞ   悠ちゃん頑張れ

お彼岸の連休を前に、幼稚園の祖父母参観、続いて運動会が終わった。

続いてこの週末は会津まつりと、いろいろ駆り出されて忙しい。

 

このところ知り合いから季節の味が続いて届いた。立派な松茸が4,5本、巨峰が3房、そして越後の銘酒等など。

素晴らしいいただき物はいただく前の記録撮影、これはいつしか習慣となった。

夕飯は早速松茸ご飯にして、美味しくいただいた。ささやかとは言えない、贅沢な旬の味だ。

また、大好物の脂の載ったカツオお刺身を肴に一杯、まだ夜長とは行かないが、静かに呑むべかりけり・・・の豊かなこころ。美味しゅうございました。

種のない巨峰に、孫たちも大喜びだ。

  
 

昨夜は、武くんの誕生会、同じ9月生まれのママも一緒に。

お誕生のケーキのローソクは、もえちゃんが14本貰ってくれた。もう中2、なんだか月日のたつのが早い。

背丈もママを抜かし、脚の大きさはじいちゃんも抜かれた。

 

また、おじちゃんやおばちゃんもやったテニス、来月は県大会へ。おっとり構えているが、がんばっている。
 
お彼岸の入り、退院後の従兄弟の顔を見がてら柳津の伯父、伯母に線香を上げに行った。

玄関の齋藤清が、円蔵寺の雪景色の写真に,Hちゃんが写真もやることを知った。

穏やかな日の記録なり。

   

 

 ようやく開いたシオン

  
 

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出前授業「貴重なヒメシロチョウを守る」を実施して

2016-09-17 | 教育を考える

 9時に学校へ到着すると、玄関前で、たも網とケースを持った子ども達に出会った。

 2年生が、これから幼稚園との交流授業で「生き物探し」に行くと、元気に答えてくれた。

今朝、新聞でB小学校の「緑の少年団」結成の記事を見た。同校が緑化推進活動や環境学習に力を入れると言った記事に触れたばかりだった。

今回の出前授業もそのお手伝いになればと思った。

校長室に案内され、しばし授業時間を待つ。開け放たれた窓から、秋のさわやかな風が入ってきた。

窓に広がる田園風景に、磐越西線上り列車2両が音もなく通過していく。こんな静かな空間で子ども達と毎日過ごせる教員を羨ましく思った。

2校時は9:25の始まり、5年生の教室へ入ると8名の生徒がきちんとした姿勢で迎えてくれた。一緒に町の報道の方が、カメラを手に教室の後ろに入った。

まず自己紹介を兼ねて、昆虫少年だったころからの虫との関わり、今絶滅が危惧されるチョウやトンボを守る活動をしていることを話した。

50年も前のチョウの標本を取り出すと、生徒の反応は一変した。中にはルリタテハだ、と叫ぶ昆虫少年もいた。

標本についてはいろいろ心配して持参したが、不安は吹き飛んだ。チョウの保護を訴えながらの採集標本であり、昆虫採集や標本の意義を添えた。

 授業のテーマ「貴重なヒメシロチョウを守る」を板書した。

  【貴重とは  ① 絶滅が心配される(絶滅危惧第1類)  ② この地で細々生息している。】

 先ず、カラー両面刷りの資料をもとに、地元で撮った多くのチョウやトンボの写真(A4)を見せながら昆虫の話をした。

 次に目的のヒメシロチョウに関わる内容を、カラーの自作パンフレット「絶滅危惧種 ヒメシロチョウ -その生態と保護-」をもとに簡単に解説、

 これから実際に野外へ出て観察する期待を膨らませた。

 10:10 長袖、長ズボンに紅白帽、資料と課題の「観察メモシート」を携えた生徒8人と担任のE先生と学校を出発。

 時間の都合もあり、当初の計画の観察フィールドを近くの土手に変更した。道すがらトンボ、チョウ、植物を観察できた。

 途中見た昆虫は、ヤマトシジミ♂、キタキチョウ、モンキチョウ♂♀、ナツアカネ♂、ノシメトンボ♀、シオカラトンボ♂♀、シオヤトンボ♂、など。

 ナガメの幼虫の群れやウラナミシジミ、オツネントンボも見つけた。

 植物はクズ、ツリフネソウ、クサノオウ、クサネムなどを解説。子ども達はそれぞれに観察メモシートに記録していた。

 曇り空、微風、学校から300mほど上ったソバ畑の土手一帯にヒメシロチョウが数頭舞っていた。

 この土手にはツルフジバカマが繁茂し、生徒全員がツルフジバカマの葉に産まれた卵を見つけルーペで観察した。

 無事に蛹まで育ち、来春の無事の羽化を願った。

 美しく咲くツルフジバカマの花や葉を観察した。葉の付き方や花の形をスケッチした。

 何名かの生徒はヒメシロチョウがお腹を曲げて産卵する様子を見ることが出来、飛び去ったあとの紡錘形の白い卵を確認出来た。

                

また、生徒が手のひらで静かにしているシジミチョウを持ってきた。ウラナミシジミだった。

このチョウはこの辺りで越冬はできないが、発生を繰り返し秋に見られる。

 帰りには農道を横切るタヌキを見かけ生徒が追いかけたり、ひとときの思い出の野外観察授業となった。

 先生に聞くと、野外に出ての授業はないようで、生徒は歩きながらの虫や植物の話が楽しかったようだ。

 現物に触れることができるこんな環境の良いところでの授業を勧めた。

 わずかなふれあいだったが、楽しかった。こんなに近づくことができるのか、物怖じせず、積極的に質問する生徒が愛おしかった。

 教室へ戻り、まとめとして「昆虫と自然のしくみ」、一つ一つの生き物はばらばらでなくつながっていることを確認した。

 もう一つ、ふるさとのチョウを守るため、ツルフジバカマの移植やヒメシロチョウの飼育、観察ができたらとの希望を述べた。

 しっかり終わりの挨拶をした後、E先生が記念撮影をしてくれた。

 皆が手に手に写真や図鑑、標本箱を持ってカメラに収まった。

 このような授業の機会を設けてくれた学校、教育委員会に感謝したい。

 これからも地域の子ども達に、局地的にこの地に細々生きるヒメシロチョウに関心を持ち見守って欲しいと思う。

 そんな願いを抱きながら学校を後にした。           2016.9.16

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ツマグロヒョウモン♀に逢う

2016-09-11 | 自然観察

 

  今日運良く、我が家の近くでツマグロヒョウモンに出会えた。

 所用で自転車で外出、近くのお庭のマリーゴールドで吸密する♀を見つけた。

 カメラを取りに、全速力で家に戻った。約5分間、彼女は美しすぎる翅を広げてじっくり待っていてくれた。

 市内で見かけたのは3度目、これまで2回とも♂だったが、今日は黒い端、裏面の美しい赤紫色の翅を鑑賞しながら撮影できた。

 

 

 

 (参)拙ブログ 「珍客ツマグロヒョウモン」  2012-08-30
            「萌ちゃんの運動会 そして、ツマグロヒョウモン」2010-10-03

先日のウラギンシジミやムラサキシジミと共に、この南国のチョウも温暖化が進み、生息範囲を北に広げているようだ。

このツマグロヒョウモン、ネットの情報では越冬が確認されているのは、太平洋側では茨城県付近まで、日本海側では富山県付近までとある。

また、温暖化だけではなく、このチョウは各種のスミレ類を食草とするため、野生のスミレでなくとも、園芸で殖えどこでも見られるビオラとかパンジーなどが原因かもしれない。

埼玉、群馬南部まで越冬しているようで、会津は無理でも中通り、浜通りでは土着可能かも知れない。

昨日もウラギンシジミを見かけた。この食草がクズと聞けば、益々増えるのではないだろうかと思っている。

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待ちに待った マダラナニワトンボ初見

2016-09-11 | Weblog

 

森で遊ぼう、今回は「木工クラフトとハンカチの叩き染め」

ゆとりある日程に、楽しく落ち着いた活動ができた。参加人数も少なく子供18,保護者6名で実施、落ち着いた静かな林に一時カナヅチの音が響いた。

みなそれぞれに、素晴らしい作品を作った。

子どもたちと会話しながら、僕もアンパンマン、エンピツを作り、孫たちへのお土産にした。

   Honn先生の材料準備を尊敬する。

  一生懸命造りました。素晴らしい。

 すっかり秋、広場にはアキアカネに混じり、ウスバキトンボがいっぱい飛んでいた。

日程を繰り上げ、昼ご飯も早め午後の叩き染めを始めた。

今年初めて用意した各自の作業板に、新聞紙を敷き→葉っぱを並べ   → 葉の裏を見せるようにデザインし  →  ハンカチをかぶせる。

そうすることにより、ハンカチにはの汁のにじみ方がよく分かって良い。  → ハンカチの上に透明シートを敷いて専らたたく。

→  染め終わったハンカチを水洗い、葉っぱの残り片を取り除き  → 乾燥。

ヒマワリやコスモスのカラーも添えた素晴らしい芸術作品が風に揺れた。

   

   

例のごとく、森で遊ぼうが終わった後はE,F地域の仲間に会いに行く。
この時期は、コバネアオイトトンボとマダラナニワトンボが気がかりだ。
約一ヶ月、彼らに会いに通ったが、駄目だった。
嬉しいことに、今日ようやくマダラナニワトンボを確認することができた。
ペアになり産卵活動はまだ先のことだろうが、道路沿いの枯れ枝に2頭を見つけた。
少し遠かったが、しっかり撮った。取りあえず安堵、何とか生息し続けて欲しいと思う。

  マダラナニワトンボ♀♂?

♀  

他の仲間も紹介する。

ノシメトンボ♀ノシメトンボ♂

オオルリボシヤンマ♀マイコアカネ♀

ギンヤンマ産卵 コフキトンボ交尾

マユタテアカネ産卵

  オオアオイトトンボ  アジアイトトンボ交尾

イトトンボが水辺に集まり始めた。ほとんどが、アオイトトンボ、オオアオイトトンボだ。コバネアオイトトンボをなんとか確認したい。(2016.9.10(土))

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草刈りは慎重に 生態系へ配慮を

2016-09-05 | Weblog

数日前、咲き誇るツルフジバカマの美しい紫色の花房に、絶滅が心配なヒメシロチョウが無心に蜜を吸っていた。

今朝、そこだけに細々と生き延びているこの愛おしい貴重なチョウの姿を撮りに行くと、心配が的中、堤防の大がかりな草刈りが行われていた。

ひ弱に舞いツルフジバカマに産卵するヒメシロチョウを横に、乗用の草刈り機がひたすら草を刈って行った。

こんな切ない、無惨な光景はなかった。

  

河川敷や耕地管理のための除草の意義は理解できるが、もっと生態系への配慮が必要だと思う。

昔のように鎌で刈る、環境に優しい草刈りは無理としても、広い範囲を一斉に刈ることは、チョウを絶滅へ追いやる理不尽なものだ。

草刈りは、時期や場所をずらすなど、より慎重であって欲しい。

刈り取られた草の上にか弱きヒメシロチョウが止まった。

彼女はどこに卵を産んだらいいのかと訴えているようだった。

こうしてミヤマシジミもジャコウアゲハも見られなくなった。

 

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アイのたたき染め

2016-09-03 | 日々の生活

アイの花が咲き始めた。

もう30年にもなるか、川俣の染織家・山根さんに草木染めを教わったことがあった。実習で藍染めをテーマにした頃だ。

その折り頂いたアイの種を庭にまいたのがはじまり。毎年毎年、庭に広がった。

今度の第5回「森で遊ぼう」のテーマは「木工クラフトとハンカチたたき染め」

いろいろな葉っぱをハンカチにデザインして、金槌でたいて染める。

本格的な草木染めを考えたときもあったが、それはそれとして。

アイの葉を使ってやってみた。今度の事前調査に持参してみたい。

  

   たたいた後。

葉っぱの緑を石けんで洗って落とした。干すうちにインジゴの藍色が発色してきた。

 酸化してインジゴに。

化学染料で、絞り染めも良いと思っている。ただ、薬品や加熱器具は使いたくない。

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変わったチョウの翅

2016-08-29 | Weblog

これまで見なかった南のチョウ、ウラギンシジミやムラサキシジミを見かけるようになった。

温暖化のせいか、会津地方でも生息しているようだ。

♀  

ところが、そう言うチョウの分布でなく、数年前から、これまで見たことないチョウを見ている。

翅の一風変わったチョウを見かけているのだ。

いずれも市内の里山でとった写真を整理してみた。

1.クモガタヒョウモン♂ :表の後翅に丸く色褪せた、脱色したような白い斑紋部分が見える。


2.ツバメシジミ♀ :これまた、脱色したような白い斑が。


3.ツバメシジミ  :ちょっと黒い斑紋が少ない.一見ルリシジミと思いきや、尾状突起がある。

             また、尾状突起の周辺の特に裏面の橙色がない。

かすかに橙色に見えるような気もするが・・・。

4.ヤマトシジミ  :裏面の斑紋が少し変わっている。裏面の外縁の斑紋はにじんでいる。
                      しかし、これまでの同種の斑紋を見ると、個体差があるようだ。

 ♀  

5.ヒメシジミ・・・  ときどき見かける裏面の斑紋異常(特に♀が多い)に興味を持っている。

 ♀

チョウの斑紋は確かに長い進化の過程でいろいろな個体差があるだろう。

疑問は1,2の脱色斑。長い間チョウを見てきたが、初めてだ。

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新しい発見

2016-08-26 | 自然観察

天気が良いときには近くの里山を歩く。

何遍何十遍歩いても飽きずに歩いている。

それぞれの里山巡りはそれなりの目的がある。

多くは、あのときの邂逅をもう一度と思っての外出だ。

F地点の池は何年かぶりで水位が下がり、マダラナニワトンボの産卵行動を見た岸が現れている。

今日も、少し早いが、ひょっとして・・・と出かけた。また、この池の周囲の林で毎年見られる、コバネアオイトトンボにも会えるかもと。

 

台風一過、久々の夏の暑さが帰ってきた。そのせいか、ときどき立ちくらみがあった。

健康のため、足腰のため少しでも歩きたいが、歳も歳、身体に気を遣いながら歩いている。

歩きながらいろいろ思いを巡らせる。小さな虫たちそれぞれの行く末を思いながら。

毎日何らかの発見があるが、今日も驚きの発見があった。

E地点の池の端で、キアゲハがシロツメクサやヒメジョオンの新芽らしき葉に産卵していた。

約20数分間、近くを飛び続けながら産卵を繰り返し、産み付けられた白い卵も確認できた。

ときどき田の畦のミツバに産卵する光景を見ているが、付近にそれらしき食草(セリ科)はない。

きっと孵化しても生きられないだろう。これが自然界なのだろう。

      

   

いつもの面々を撮った。

 

 

 

  

    

     

 

ヒメシロの里では、風に吹かれながら10頭が静かに舞っていたが、3化と思われる。

刈り残してもらったツルフジバカマの蜜を吸っていた。

 

                                                                                    (2016.8.25)

 

 

 

 

 

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コバネアオイトトンボ 未だ

2016-08-24 | 自然観察

いつもいる場所に通っているが、なかなか会えないコバネアオイトトンボ。

昨年は8/10頃に発生しているが、2週遅れだ。

池から少し離れた林道の脇の草むらに、スイスイ飛んでいるのがアオイトトンボ。

林には入ると、オオアオイトトンボ、クロイトトンボがわずかに見られた。

一見、コバネと思いきや。オオアオイトか?

  アオイトトンボ クロイトトンボ 

時期が少し違うようだが ヒメ? 

マユタテ♂  シオヤ

♀ ♂ ノシメ

  

   スジグロチャバネセセリ  鳥の糞が好き  産卵

 

我が家の庭に来たミヤマアカネ、オツネントンボ、イチモンジセセリ(初見)

 

ため池の水量がやけに少ない。このまま9月までこの状態なら、マダラナニワトンボの産卵にはうってつけだが。

多少期待している。

 

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セミの抜け殻

2016-08-22 | 日々の生活

                                                       抜け殻  【ミンミンゼミ    アブラゼミ    クマゼミ    ヒグラシ    ニイニイゼミ】

  今朝も5時からミーン ミーンと元気に鳴き始めた。いつの間にかカナカナカナは聞こえなくなった。

また、今年はアブラゼミよりミンミンゼミが多い気がする。

庭のあちこちから10個ばかり抜け殻を見つけた。ルーペで鑑定。アブラゼミ2頭、他はミンミンゼミだ。

この2種の抜け殻はよく似ている。触角に生える触毛の生え具合で判別する。

第3節と2節の長さ太さも判定の決め手だ。小さいケースには、いつか見つけたニイニイゼミやクマゼミがあった。

セミの幼虫は地中で7年間成長を続け地上に羽ばたくという。

とすれば・・・・、7年前、2009年8月はどんな様子だったろうかとブログを見てみた。

忘れていたことがたくさんあった。もうあれから7年にもなるのか。

でも、7年前も、今年と変わらない庭の様子があった。

朝夕涼しくなってきた夏の終わり、今日も書斎脇のサルスベリで大きな声が響いている。

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「森で遊ぼう」 昆虫ウオッチング

2016-08-21 | 教育を考える

第4回の「森で遊ぼう」は僕の担当で「昆虫ウオッチング」

活動の概要・反省等を記録として残す。

台風接近のため、事前調査(8/17予定)は行わず、当日朝、参加会員全体で活動の打ち合わを行った。

簡易テントを一張、ブルーシートに荷物を置く。久々に見るひまわりは満開で約4m程の生長に驚いた。

      慣れっこいウラギンシジミ  すっかり会津に定着か

受付の始まる8時半頃からかなりの雨降りとなったが、じきに上がり青空が広がった。  

開会式:ディレクターからは、虫を沢山採集し、よ~く観察しよう!、と活動内容を話す。

4班編成で班ごとに出発、たんぼ道を通り山神社へ向かった。

 実りたわわ

上り始めると間もなくオニヤンマの雄姿が行き交い、虫たちが顔を出し始めた。

初めのうち苦戦していたが、みんな網の使い方を工夫しながら採集した。

金堀の滝を過ぎたあたりで、再び雨が降り始め、しばらく木々の下で雨宿りした。

  各班が合流し、その場で「採集・観察発表会」をすることにした。(これが怪我の功名となったようだ。)

雨が上がり、ブルーシートを敷き、班の順にひとりずつ採った虫をみんなに紹介、感じたことを一言述べさせた。

それぞれの子ども達の個性を尊重しながら、各班の指導者の進行で発表しやすい工夫が見られた。

 大きな声で、自信を持って!

ディレクターからは昆虫の写真も示しながら、子どもたちの紹介する虫について、簡単なコメントを加えた。

(ゴイシシジミ:幼虫は肉食種、オニヤンマ:昆虫、複眼、ミヤマアカネ:♂と♀について、カワラバッタ:バッタの種類、モンキチョウ:生長・変態・の仕方、食草など)

また、まとめとして、「昆虫と自然のしくみ」(昆虫の役割、一つ一つの生き物がばらばらでなくつながっていること)について話したが、

子ども達よりも保護者の関心を引いたようだった。

発表後、それぞれに虫を放した。虫かごから放たれたオニヤンマが元気に飛んでいった。いつもこのときの子ども達の思いを大切にしたい。 

帰りは金堀の滝で約20分、靴を脱いだり思い思いに川に入った。トビケラ、カゲロウなど水生昆虫について一言話した。

 採集の距離を短縮した結果、発表時間にゆとりが持てた。また、滝で遊ぶ余裕も。
 

見かけた虫(ウラギンシジミ、ゴイシシジミ、ツバメシジミ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、キタテハ、モンキチョウ、クロヒカゲ、コミスジ、

ヒメウラナミジャノメ、ヤマキマダラヒカゲ、オニヤンマ、ミヤマアカネ、アキアカネ、ノシメトンボ、オオシオカラトンボ、オツネントンボ、

オオカマキリ、コバネイナゴ、カワラバッタ、ショウリョウバッタ、ツユムシ、エンマコウロギ、イシノミ、クサギカメムシ、オオゴミムシetc)

 午後は「ジャガイモ掘り」、4/26に植え付けたジャガイモを全員がシャベル、軍手で楽しく収穫できた。

イモは全体的に小さかったが、大収穫だった。収穫したジャガイモをみんなで分けて家へのお土産とした。

  

閉会式ではIga会員から講評、怪我もなく楽しい活動ができたことを確認した。 

活動後の反省点として、

【○採集方法のレクチャーが必要か。      ○採集にもっと時間をかける。 駐車場周辺や採集場所、コースを再検討したい。

○観察の際にルーペを持たせる。        ○簡単にメモをとらせたい。  】などが挙げられた。

  楽しい充実した活動ができた。                  (2016.8.20)

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一仕事終えた夕方、桐屋の遊食の夕べ 「夏の宴」に参加した。

多少疲労著しい日々の、ひとときの安らぎか。久々にトド伯父さんと呑む機会となった。

前回の蕎麦会でもご一緒したMatuさんと隣り合わせ、おいしいお酒を酌み交わした。

普段はお酒とお話で、メインのお蕎麦が進まない.反省しながら戴いた。

メインはサーモンカルパッチョらしい。遠い親類の養魚場で育った代物だという。

他に、そば粉入りパスタ、夏野菜オリーブバジル炒め、おいしかった夏野菜天ぷら、新ジャガ鯨汁・・・etc。

お蕎麦は、蕎麦の葉を練り込んだヒスイ色の蕎麦でした。

疲れも手伝いほろ酔い、いつものようにゆっくり歩いて帰宅した。

 (8/20)

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good news   萌えちゃん、前回に続いて 市民水泳100mfreeで優勝!

おめでとう。 (8/21)

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