YOUTH

青春とは人生のある期間ではなく 心の持ちかたを言う
by Samuel Ullman

益子の陶器市と笠間の陶炎祭

2009年05月02日 | 写真
益子の陶器市と笠間の陶炎祭は同時期に年2回開催されます。今回が連続3回目の訪問です。昨年の春の様子は5月3日に記事を書いています。秋は11月2日です。

焼き物ばかりでなく、こんな作品も目にしました。


今回は北関東自動車道の、常磐道と東北道の間が繋がって初めての訪問です。
カー・ナビゲータは未だ繋がっていない状態です。
真岡ICで下りて、ほぼ東へ15kMほど移動すれば益子に到着します。
下館(筑西市)から距離的には三角形の2辺を走ることになり、かなり遠回りですが、信号や渋滞の気遣いがないので楽でした。

益子では、使っていて割ってしまった松村仁団望氏作のマグカップを、改めて入手することが目的の一つでした。秋に同じデザインのものがなくて、制作をお願いしていたのですが、今回も「同じものを作ると厭きちゃうんだよ」と、同じものを置いていませんでした。
ちょっと異なるデザインのものを購入しましたが、この秋こそ必ず作っていただくようにお願いしてきました。

割ってしまったマグカップ と 今回購入したマグカップ
  

作家の松村仁団望氏


また、前回はそば猪口を米国人作家のDouglas Black 氏から購入しましたが、今回も新作のそば猪口を入手いたしました。

こちらは前回購入のもの


今回はこんなデザインです。


Douglas Black 氏はこんな方です。


お昼に会場のテントでもりそばをいただきましたが、大失敗!お蕎麦はちゃんとしたお店でいただきましょう。

益子で、大分エネルギーを消費してしまいましたので、笠間はかなりお座なりに・・・。

No.112のテントは「玄眇窯」ですが、以前こちらで楽茶碗を入手いたしました。今回も赤絵の力強い方形の深皿があったのですが、予算の関係で泣く泣く見過ごしました。次回こそはと思っております。

一日をたっぷりと楽しんで参りました。
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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2009-05-03 01:06:48
マグカップもそば猪口もすごく素敵です。

お値段も素敵なんですよね、確か。
主婦はすぐ値段が気になってしまいます。

もうしまう所がないのに陶器市に行くと、つい買ってしまいそうです。
返信する
はなさん、ようこそ (とっちゃん)
2009-05-03 08:15:35
マグカップは1客3,500円、そば猪口は2,500円でした。安くはありません。でも、作者から直接購入しておりますので、偽物をつかむ心配がありません(^.^)。それぞれの作家のとても手が出ない作品(5桁です)を思い浮かべながら、コーヒーを飲んでおります。
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