土浦市の霞ヶ浦総合公園
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佐伯泰英氏の文庫は文字が大きいので冊数が進む。「空也」シリーズが完了となったので、慌てて読み進めた。
うさぎパン (幻冬舎文庫)の感想「うさぎパン」をググってみたらたくさんの画像が出てきてびっくり。パンについては普段バゲットしか食べないので驚いた。高校一年生の少女の甘酸っぱい日常が描かれていた。多様性を求める . . . 本文を読む
桜の木にはすでに実がついています。
あきない世傳 金と銀(十三) 大海篇 (ハルキ文庫 た 19-28)の感想シリーズ最終巻ということで巻末に作者の感想が載っていた。モデルがいたのだ。その名は伊藤宇多。調べてみるとなるほど幸と重なるところがそこかしこにある。綿密な調査の上で構成されたこのシリーズ、常に危機がそこにありハラハラしどうしだった。今後特別巻が刊行されるということだが、それも楽しみなこと . . . 本文を読む
今年も桜の季節が巡ってきました。この写真は夕方の土浦市立真鍋小学校の校庭に咲く「真鍋のさくら」です。
吼えろ道真 大宰府の詩 (集英社文庫)の感想シリーズ2作目だったとは。どおりで登場人物の関係がつかみにくくて苦労した。もともとはWeb集英社文庫に掲載されていたものらしい。竹田氏の解説が素晴らしい。ネットで道真公の画像を検索したが、たしかに「しなびた棗」のようなものは見られなかった。ついでに漢詩 . . . 本文を読む
2月22日に茨城県フラワーパークで今年最初の河津桜にあってきました。
競争の番人 内偵の王子の感想「反社会的勢力」と表現せず「暴力団」と記述している辺り、ちょっと昭和を感じる。そんな組織とは交差することのない私の人生だが、「暴力団」根絶というのは大変なんだろう。各都道府県には「暴力団排除条例」というのがあるくらいだ。さて白熊楓嬢、今回は福岡で大暴れする。といっても相変わらず煮えきらないような感じ . . . 本文を読む
筑波山の梅林では蝋梅、紅梅、白梅の順に香りを放ちます。
おらんだ忍者・医師了潤 - 御役目は影働き (中公文庫)の感想忍者物の主人公が上忍の医師というのは面白い設定だ。そして近代科学を駆使する設定も新しい試みだ。ただ敵の設定がわかりにくく、終わり方もちょっと急ぎ足で残念だった。読了日:01月29日 著者:浮穴 みみ
児童養護施設という私のおうち――知ることからはじめる子どものためのフェアスター . . . 本文を読む