YOUTH

青春とは人生のある期間ではなく 心の持ちかたを言う
by Samuel Ullman

仙台でクラス会

2010年06月30日 | その他
仙台在住のS氏が幹事で、2年に一回開催しているクラス会が秋保温泉で開催されました。
土曜日の夜に宴会です。それまでは自由行動。

交通手段として、茨城県在住の他のメンバーを誘って車で行くことも考えましたが、結構な距離になりますし、第一ビールが飲めないなぁと思って、JRを利用することに致しました。
いろいろ調べてみると、JR東日本では土日の二日間利用できるウィークエンドパスというものがあります。8,500円です。
上野駅から08:34発のはやて7号に乗れば10:08には仙台到着です。



朝からビールを飲めるのもありがたいことです。



ホテルへのバスが、16:00に仙台駅を出発しますので、それまでの間に塩竃神社、松島湾、瑞巌寺を巡る計画です。

仙石線(地下鉄につながっていて驚きました)で塩竃に



それにしても「鹽竈」って書けません。



表参道は階段が厳しいと聞いていたので、東参道を通って陸奥国一之宮である鹽竈神社に向かいました。



表参道は下るのも大変でした。それにしても噂に違わぬすごさです。



新しい鹽竈海道から、1本入った道沿いに御釜神社がありました。



線路をぐぐり抜けると、新しい鹽竈の町を見ることになります。
大きなイオンがあって、これで町中の商店街にシャッターの閉まったままのお店があることを理解しました。

遊覧船乗り場はイオンから目と鼻の先にありました。
お客が少なく、一等席も自由奔放。
船の通ったルートは「芭蕉」ルートと呼ばれていました。
その昔、芭蕉は炉の船でここを渡ったのでしょうか。



松島に到着すると、船着き場のすぐそばに五大堂がありました。
周囲に十二支の彫り物があるのを確認しましたが、私は欄干の肌にぞくっと来ました。



お土産屋さんの前を通り抜けて,瑞巌寺を見学しました。
さすがに立派なお寺ですね。



これで、土曜日の観光プログラムは終了。
クラス会会場の秋保温泉に向かいました。

秋保温泉を流れる名取川は、急流のためにいろいろな見所があるようです。
翌朝、車で参集したクラスメートに分乗して、秋保大滝、磊磊峡を見て回りました。





このあと仙台駅まで送ってもらい、薦められた「利休」で牛タン定食「極み」をいただきました。
ツアーコンダクターが8名の客を先導して入ってくると、あみの上は牛タンで一杯に。



「極(きわみ)」の牛タンです。ジューシーでした。



定食には、麦飯、とろろ、スープがついて、私はとろろに卵を落として貰いました。
まずはビールで・・・。




あまりにおいしかったので、お土産にも買って帰りました。好評でした。

仙台土産と言えば「萩の月」と思っていたのですが、昨今は様子が異なるようです。
冷凍の大福と言ったらよいのでしょうか、「喜久福」という生クリーム大福です。

たっぷりとお土産を持って自宅に戻ったのは19時。丁度夕食に牛タン、笹かまぼこが間に合いました。



クラス会。集まるメンバーも定年を迎えていろいろ楽しんでいる様子。
私も負けずに明るく生きていきたいと思います。




最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (NAOJI)
2010-06-30 13:01:03
集合写真の向かって右端がとっちゃんですよね?他の人と比べて非常に若く見えるのは私だけ?
返信する
いやはや・・・ (とっちゃん)
2010-06-30 20:46:32
このくらい小さくすれば判別できないと思ってアップしたのですが、分かっちゃいます? 老眼の自分が基準ではまずいでしょうかねぇ。
髪はともかく、みんな、肌もつやつやして元気なじいじだらけでした。
返信する
クラス会 ()
2010-07-05 22:56:01
毎回、仙台で行われるんですか?
持ち回りとかにはしないんでしょうか。

今の時期の仙台って何があるのかな?と
最初は読めませんでした。

皆さん、食欲旺盛でお若いです。
返信する
持ち回りです (とっちゃん)
2010-07-06 20:03:25
○さん、幹事が持ち回りで、幹事の住んでいる地方で開くことになっております。2年に一回の開催で、前回は盛岡、次回は富山の予定です。
時期的にはホテルの一番安くなる6月開催が恒例になっていて、観る食べるは二の次になっています。
返信する

コメントを投稿