【注意】今回も写真大容量でお送りしています。
[登山の行程]
6:15 馬返し駐車場着
6:30 登山口
6:50 0.5合目
7:50 4合目
8:10 5合目
8:55 7合目
9:10 8合目 避難小屋
10:15 登頂
10:50 下山開始
13:30 下山終了
2度目の登山です。前回は7合目を目前にして雨のため引き返しました。
あの屈辱から一年。空は曇っていますが、今回は山頂に雲もないし、行けそうです。
山は早くも秋の気配が漂っています。
さて、登りますか。
もちろん登山届は出します。そして今回は前回のような失敗はしません。
十分に足をストレッチしてから、そして塩分と水分を取りながら行きます。
前回はろくに休憩もとらずに登ったせいで6合目付近でかなり足に来ていました。
まあ、自分も若くないということですね。情けない。
今回は抑えめのペースにして登ります。
天気がもてばいいなあ…。
前回はけっこう序盤で飛ばしてしまったので、できるだけ足を温存するようにしないと…。
この0.5合目を経て1合目までがけっこう長い。まだ1合目??って感じになります。
この辺で無理せずに休みながら行かないといけません。無理は禁物。
さて、まずは一合目を目指しますか。
今回は旧道を行きます。前回は「新道」でした。
岩手山は登山客が多く、道も整備されているので、危険は少ないです。
ちなみにここは「桶(こが)の淵」というところでまるでふろおけの回りのフチを歩くような道だということのようです。
ロープが張られていますから。崖から転落ということはなさそうです。
この一合目付近までは普通の山道で楽なんですが…。
一合目到着。多くの人がここで休みます。
祠と権現様もいます。獅子頭の石像は「権現」山の神様ですね。
問題はこの先。最初の「ガレ場」(岩、小石や砂、土がむき出しの場所)が出てきます。
けっこう、歩きにくいんですよ。これが。早池峰山はもっと岩がごっついですが…。
で、↑この辺が二合目です。2合目はガレ場の中にあります。
で、もっと歩くと、2.5合目。そこらへんからまた森ゾーンに入ります。
こっちは歩きやすくていいのですが、結構、斜度があります。岩もごつごつしているし。
3合目到着。3合目は森の中です。
先はまだ、かなり長い。
だんだん景色がよくなっていきます。
振り返ると、ちょっとだけ雲海。ガレ場では木がない分景色を楽しめるのがとてもいいです。
また、ガレ場。
ここから5合目や6合目までが一番きついと思います。
先ほども言いましたが、ガレ場は木がない分、景色はいいのだけれど、やっぱり足にきます。
4合目はまたガレ場の中です。
山の稜線と雲と。これはいい景色です。
時折、振り返り景色を楽しみながら進みます。しかし、みんなよくのぼるなあ…。
5合目につきました。ガレ場のただなか。足場はガレ場で非常に歩きづらく、油断すると滑落します。
しかしながら、若干平らな部分もあり、半分ということもあってか、ここで休憩する人も多いようです。
この日は団体さんが食事をとっていました。
景色を見ながらひと段落しないと、後半を登れません。
5合目を過ぎると、また、森エリアです。
で、またガレ場3です。
じつは、このガレ場3はルートができていて、皆の歩いた後が明確にジグザグに残されています。
そこをたどると実に歩きやすいです。
というわけで、今までのガレ場よりは多少は楽に感じます。斜度は変わりませんが。
向こうは新道の方面のはず。登山客は見えませんが。
この目印になる大岩が6合目です。ようやく半分をすぎたということです。
「キケン」と書いてあります。たぶん、崩落の危険性があるのでしょう。
岩肌にコケや植物が生えています。
ようやく6合目。
目安として1合目からは1合ずつ進むのに20分ってところです。もっと足の速い人は早いのでしょうが。
大岩を後にします。
だいぶ高くなってきました。
まだ少しガレ場は続き、
再び、森エリア。
なんだか、ほらあなみたいな場所も。
これはビバークに使えそう…??昔、修験道の人とかがここでこもって修行してそうな岩やになってますね。
新道との合流点。7合目に来ました。
頂上が右手に見えます。
いつの間にか頂上の左側に出ていたんですね。まっすぐに山頂を目指していたイメージだったのですが。
突っ立ているポールはたぶん地図観測のためのものでしょう。
けっこう、景色がよく、風が出てきました。
ここから少し、道が平坦になって、楽になります。
左手に見える尾根にはいかないみたいですね。
8合目の避難小屋が見えてきました。
途中で見かけた奇岩です。こんなのが多いですね、岩手山は。たぶん、マグマでしょうね…。
ようやく、避難小屋。
手前がトイレの建物です。
奇麗な建物です。どうも、太陽光発電をしている模様。
トイレも割とキレイ。
水もあります。
予約の必要もなく、素泊まり1700円。毛布の貸し出しは500円だそうです。かなり良心的なお値段。100人くらいは入れるらしいです。
カップラーメンが300円。記念バッチが500円(買った)。Tシャツ2500円などいろいろ売ってます。
ここから山頂まで40分ほどだそうです。もう一息。
細い道をいていきます。ほぼ平坦なので楽です。
石の標章発見。こっちも8合目だそうです。
祠がありました。
本当、信仰の山ですね。
右手に見えるのが山頂。
山頂への入り口。どうも二股に別れるようです。
なんで二股に別れるのだろう…?その理由は登ればわかります。
左手には9合目避難小屋が見えます。この辺は本当に平坦なのですね。先を歩く人との高度差がほとんどありません。
「不動平」という場所に出ました。右手は山頂方面です。
みんな、山頂にまっしぐらですね。
左手に行くと、9合目避難小屋。そして、大きな三角形の岩があります。
ホント、三角ですよ。「おにぎり山」とでも名付けましょうか??
しかし、その前には信仰の跡が。ふざけちゃいけないみたいです。
周りには石垣が。何なんでしょうか、これは????いつごろ、何のために作ったのでしょう??
不思議な場所です。
それでは、さっきのところから山頂を目指します。
あと一息。足は辛いですが、頑張りましょう。
さっきの8合目避難小屋が、小さく見えます。けっこう歩いてきましたからね。
こっちは9合目避難小屋。中はきれいでしたよ。
視線をもうすこし右に移すと、ゴツゴツした山が。あそこは登れないのかな??(今は登る体力がないです)
それで、さっき、二股に別れていたところですが、向かって左のルートは山頂への近道だそうです。
とのことですが、砂地でとても歩きにくいです。
足が取られます。まるで砂丘を登っているよう。かなり疲れた足に響きます。
ようやくぬけだしました。
山頂まであと一息。あれ??なんか道に石碑が立っている!
よく見ると、
石仏ですね。
右手には火口に盛り上がった山が。こっちは登山道でもなければ山頂ではないようです。人がいません。
山頂はあっち。左手前方に見えます。しかもずっと石仏が立っている。参道か!?
どうも、あとは尾根道みたいですね。??いや、周りを見回すと違う。ただの尾根じゃない。
火口の淵をあるくような感じになるようです。
どうも対岸も渡れるらしい。火口の一周ができるようです。
折角上ったのに、頂上付近は曇り。雨が降っていないだけましかなあ…。
石仏に見守られながら最後の上り坂です。
右手は崖。
たぶん、他の登山道がある。そんな感じがします。
尾根道というかやっぱり火口の淵ですね。
しかし、不思議なのは、この石仏はいつからここにあるのでしょう??
これだけのものを背負ってきた人がいるということでしょうか?
とんでもない脚力です。
あと、不思議なのははるか右下に見える沼。魚とかいるのでしょうか??行ってみたい…。
けっこう、山頂まで距離がある…。もうすぐ着くと思ったのに…。
祠もありました。
たぶん「八幡神社」。
分岐点です。降りて焼き走り方面とか上坊コースとかに向かう道のようです。
火口の様子です。
下に水が溜まっているようです。
やっぱり、一周できるんだ…。しかし、もう、その体力がない…。
獅子頭の権現様もありました。
石板は摩耗して読めません。「奉納…」なんとかって書いてあるようです。
左手は崖の下。別の登山道があるようです。たぶん、「平笠不動避難小屋」ってやつです。
山頂にはすでに人でにぎわっています。
ようやく、山頂。
霧で真っ白ですね。
視界が悪いけど…
少し霧の晴れるときもあります。
下界の様子が垣間見られます。
雲のまにまに。
火口の向こう側も歩けるみたい。やっぱり、一周できるんですね。そのうち絶対、やってやる!
しかし、今回はもう、降りるための体力しかないので、今回はやめておきます。
では、山頂の景色をどうぞ。
火口のこのコブ山は崩落の危険があるため、登れないようです。雪の時期はなぜか登れるようですが。
火口の入り口まで戻ってきましたが、この道も歩けるのでしょうか?
今度、体力をもっとつけて、火口のあたりとか探索してみたいです。
今度はさっき見えていた火口入り口分岐の右側の道を降ります。こっちのほうが圧倒的に歩きやすいです。
さっきの9合目避難小屋が見えます。
火口と山頂よ、さらば。また必ず来ます。
さて、あとは景色を楽しみながら、ゆっくり下山。
雲が晴れてほしいなあ…。
なんて思っていたら、これ以上ないほどの濃霧。っていうか雲がかかっているようです。
雨が降り出しました。
結局、この後、土砂降り。7合目から降り出した雨は次第に強くなり、ふもとに着くころにはけっこうな土砂降りでした。
雨脚が強くなってきた2合目からは歩いても歩いても、なかなか登山口まで帰れずに泣きそうでした。
前回に引き続き、またも雨に降られるとは…。
一応、晴れ男だったはずなんですがねえ…。自信失くすなあ…。
ずぶぬれになりながら、休憩も取らずに一気に降りてきました。
ああ、疲れた。足がガッタガタです。
もっと体力をつけてまた登りたいと思います。
【撮影日:2018/9/16】
[登山の行程]
6:15 馬返し駐車場着
6:30 登山口
6:50 0.5合目
7:50 4合目
8:10 5合目
8:55 7合目
9:10 8合目 避難小屋
10:15 登頂
10:50 下山開始
13:30 下山終了
2度目の登山です。前回は7合目を目前にして雨のため引き返しました。
あの屈辱から一年。空は曇っていますが、今回は山頂に雲もないし、行けそうです。
山は早くも秋の気配が漂っています。
さて、登りますか。
もちろん登山届は出します。そして今回は前回のような失敗はしません。
十分に足をストレッチしてから、そして塩分と水分を取りながら行きます。
前回はろくに休憩もとらずに登ったせいで6合目付近でかなり足に来ていました。
まあ、自分も若くないということですね。情けない。
今回は抑えめのペースにして登ります。
天気がもてばいいなあ…。
前回はけっこう序盤で飛ばしてしまったので、できるだけ足を温存するようにしないと…。
この0.5合目を経て1合目までがけっこう長い。まだ1合目??って感じになります。
この辺で無理せずに休みながら行かないといけません。無理は禁物。
さて、まずは一合目を目指しますか。
今回は旧道を行きます。前回は「新道」でした。
岩手山は登山客が多く、道も整備されているので、危険は少ないです。
ちなみにここは「桶(こが)の淵」というところでまるでふろおけの回りのフチを歩くような道だということのようです。
ロープが張られていますから。崖から転落ということはなさそうです。
この一合目付近までは普通の山道で楽なんですが…。
一合目到着。多くの人がここで休みます。
祠と権現様もいます。獅子頭の石像は「権現」山の神様ですね。
問題はこの先。最初の「ガレ場」(岩、小石や砂、土がむき出しの場所)が出てきます。
けっこう、歩きにくいんですよ。これが。早池峰山はもっと岩がごっついですが…。
で、↑この辺が二合目です。2合目はガレ場の中にあります。
で、もっと歩くと、2.5合目。そこらへんからまた森ゾーンに入ります。
こっちは歩きやすくていいのですが、結構、斜度があります。岩もごつごつしているし。
3合目到着。3合目は森の中です。
先はまだ、かなり長い。
だんだん景色がよくなっていきます。
振り返ると、ちょっとだけ雲海。ガレ場では木がない分景色を楽しめるのがとてもいいです。
また、ガレ場。
ここから5合目や6合目までが一番きついと思います。
先ほども言いましたが、ガレ場は木がない分、景色はいいのだけれど、やっぱり足にきます。
4合目はまたガレ場の中です。
山の稜線と雲と。これはいい景色です。
時折、振り返り景色を楽しみながら進みます。しかし、みんなよくのぼるなあ…。
5合目につきました。ガレ場のただなか。足場はガレ場で非常に歩きづらく、油断すると滑落します。
しかしながら、若干平らな部分もあり、半分ということもあってか、ここで休憩する人も多いようです。
この日は団体さんが食事をとっていました。
景色を見ながらひと段落しないと、後半を登れません。
5合目を過ぎると、また、森エリアです。
で、またガレ場3です。
じつは、このガレ場3はルートができていて、皆の歩いた後が明確にジグザグに残されています。
そこをたどると実に歩きやすいです。
というわけで、今までのガレ場よりは多少は楽に感じます。斜度は変わりませんが。
向こうは新道の方面のはず。登山客は見えませんが。
この目印になる大岩が6合目です。ようやく半分をすぎたということです。
「キケン」と書いてあります。たぶん、崩落の危険性があるのでしょう。
岩肌にコケや植物が生えています。
ようやく6合目。
目安として1合目からは1合ずつ進むのに20分ってところです。もっと足の速い人は早いのでしょうが。
大岩を後にします。
だいぶ高くなってきました。
まだ少しガレ場は続き、
再び、森エリア。
なんだか、ほらあなみたいな場所も。
これはビバークに使えそう…??昔、修験道の人とかがここでこもって修行してそうな岩やになってますね。
新道との合流点。7合目に来ました。
頂上が右手に見えます。
いつの間にか頂上の左側に出ていたんですね。まっすぐに山頂を目指していたイメージだったのですが。
突っ立ているポールはたぶん地図観測のためのものでしょう。
けっこう、景色がよく、風が出てきました。
ここから少し、道が平坦になって、楽になります。
左手に見える尾根にはいかないみたいですね。
8合目の避難小屋が見えてきました。
途中で見かけた奇岩です。こんなのが多いですね、岩手山は。たぶん、マグマでしょうね…。
ようやく、避難小屋。
手前がトイレの建物です。
奇麗な建物です。どうも、太陽光発電をしている模様。
トイレも割とキレイ。
水もあります。
予約の必要もなく、素泊まり1700円。毛布の貸し出しは500円だそうです。かなり良心的なお値段。100人くらいは入れるらしいです。
カップラーメンが300円。記念バッチが500円(買った)。Tシャツ2500円などいろいろ売ってます。
ここから山頂まで40分ほどだそうです。もう一息。
細い道をいていきます。ほぼ平坦なので楽です。
石の標章発見。こっちも8合目だそうです。
祠がありました。
本当、信仰の山ですね。
右手に見えるのが山頂。
山頂への入り口。どうも二股に別れるようです。
なんで二股に別れるのだろう…?その理由は登ればわかります。
左手には9合目避難小屋が見えます。この辺は本当に平坦なのですね。先を歩く人との高度差がほとんどありません。
「不動平」という場所に出ました。右手は山頂方面です。
みんな、山頂にまっしぐらですね。
左手に行くと、9合目避難小屋。そして、大きな三角形の岩があります。
ホント、三角ですよ。「おにぎり山」とでも名付けましょうか??
しかし、その前には信仰の跡が。ふざけちゃいけないみたいです。
周りには石垣が。何なんでしょうか、これは????いつごろ、何のために作ったのでしょう??
不思議な場所です。
それでは、さっきのところから山頂を目指します。
あと一息。足は辛いですが、頑張りましょう。
さっきの8合目避難小屋が、小さく見えます。けっこう歩いてきましたからね。
こっちは9合目避難小屋。中はきれいでしたよ。
視線をもうすこし右に移すと、ゴツゴツした山が。あそこは登れないのかな??(今は登る体力がないです)
それで、さっき、二股に別れていたところですが、向かって左のルートは山頂への近道だそうです。
とのことですが、砂地でとても歩きにくいです。
足が取られます。まるで砂丘を登っているよう。かなり疲れた足に響きます。
ようやくぬけだしました。
山頂まであと一息。あれ??なんか道に石碑が立っている!
よく見ると、
石仏ですね。
右手には火口に盛り上がった山が。こっちは登山道でもなければ山頂ではないようです。人がいません。
山頂はあっち。左手前方に見えます。しかもずっと石仏が立っている。参道か!?
どうも、あとは尾根道みたいですね。??いや、周りを見回すと違う。ただの尾根じゃない。
火口の淵をあるくような感じになるようです。
どうも対岸も渡れるらしい。火口の一周ができるようです。
折角上ったのに、頂上付近は曇り。雨が降っていないだけましかなあ…。
石仏に見守られながら最後の上り坂です。
右手は崖。
たぶん、他の登山道がある。そんな感じがします。
尾根道というかやっぱり火口の淵ですね。
しかし、不思議なのは、この石仏はいつからここにあるのでしょう??
これだけのものを背負ってきた人がいるということでしょうか?
とんでもない脚力です。
あと、不思議なのははるか右下に見える沼。魚とかいるのでしょうか??行ってみたい…。
けっこう、山頂まで距離がある…。もうすぐ着くと思ったのに…。
祠もありました。
たぶん「八幡神社」。
分岐点です。降りて焼き走り方面とか上坊コースとかに向かう道のようです。
火口の様子です。
下に水が溜まっているようです。
やっぱり、一周できるんだ…。しかし、もう、その体力がない…。
獅子頭の権現様もありました。
石板は摩耗して読めません。「奉納…」なんとかって書いてあるようです。
左手は崖の下。別の登山道があるようです。たぶん、「平笠不動避難小屋」ってやつです。
山頂にはすでに人でにぎわっています。
ようやく、山頂。
霧で真っ白ですね。
視界が悪いけど…
少し霧の晴れるときもあります。
下界の様子が垣間見られます。
雲のまにまに。
火口の向こう側も歩けるみたい。やっぱり、一周できるんですね。そのうち絶対、やってやる!
しかし、今回はもう、降りるための体力しかないので、今回はやめておきます。
では、山頂の景色をどうぞ。
火口のこのコブ山は崩落の危険があるため、登れないようです。雪の時期はなぜか登れるようですが。
火口の入り口まで戻ってきましたが、この道も歩けるのでしょうか?
今度、体力をもっとつけて、火口のあたりとか探索してみたいです。
今度はさっき見えていた火口入り口分岐の右側の道を降ります。こっちのほうが圧倒的に歩きやすいです。
さっきの9合目避難小屋が見えます。
火口と山頂よ、さらば。また必ず来ます。
さて、あとは景色を楽しみながら、ゆっくり下山。
雲が晴れてほしいなあ…。
なんて思っていたら、これ以上ないほどの濃霧。っていうか雲がかかっているようです。
雨が降り出しました。
結局、この後、土砂降り。7合目から降り出した雨は次第に強くなり、ふもとに着くころにはけっこうな土砂降りでした。
雨脚が強くなってきた2合目からは歩いても歩いても、なかなか登山口まで帰れずに泣きそうでした。
前回に引き続き、またも雨に降られるとは…。
一応、晴れ男だったはずなんですがねえ…。自信失くすなあ…。
ずぶぬれになりながら、休憩も取らずに一気に降りてきました。
ああ、疲れた。足がガッタガタです。
もっと体力をつけてまた登りたいと思います。
【撮影日:2018/9/16】
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