南部吟遊詩人の写真館

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非公開!の内間木洞

2018年12月01日 02時51分12秒 | 八幡平や県北地域
内間木洞は久慈市の山奥にある洞窟です。もとは「山形村」と言いました。



いつ頃発見されたかは定かではありませんが、江戸時代の記録にはすでにあったようです。

普段は公開していませんので、中に入るには教育委員会への届け出がいります。



近くには小屋というかキャンプ場があります。



洞窟を入る前にレクチャーを受けます。



ガイドさんが中を案内してくれます。





入り口はこんな感じ。



落ち葉のじゅうたんを踏み分け入り口を入っていきます。



中にはお堂が。



入ってすぐに大きな鉄扉があるので、公開日以外は入れなくなっているというわけです。



中の見学できるコースには電気がついています。







入って間もなく、「千畳敷」というエリアに出ます。



ゴツゴツの岩がすごいあります。



まさに「手つかずの自然」という感じです。



この幻想的な景色!!



さまざまな鍾乳石。



ちなみになんでここに入ることができたかと言うと、国立岩手山青少年交流の家が企画する「ミステリーツアー」なるものに参加したからなのです。



まあ、「ミステリーツアー」というくらいなので、行先は当日までわからず、



行ってみたら、たまたま内間木洞だったという話なのですが…。



いやあ、ラッキーだった。



ここは年に数回しか入れない洞窟だから、こんな機会でもない限りはなかなか…。



薄い鍾乳石は「ベーコン」と言って光を透過します。





梯子などが整備されていて、見学する際はとても楽になっています。



















「神秘の門」。この先はまた洞窟が続いているらしいです。







洞窟内は蝙蝠もいっぱいいます。



これは、蝙蝠の赤ちゃん。



天井につかまれないので岩の狭間で冬眠しています。




内間木洞はこちら↓↓↓



公開日など詳しくはこちら
内間木洞など

【撮影日:2018/11/25】



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