南部吟遊詩人の写真館

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山形城に行ってみました。

2019年06月12日 20時02分46秒 | 旅先で(岩手以外の名所)の写真


まあ、この間、弘前城行った(2019/4/30)のもその一環だったわけです。



今回は山形城。天守はありませんが、部分的な復元は行われています。この門は実に見事。



別名、霞城(かじょう)。











なかなかこの堂々たる白壁は見事。山形城、この表門はとても美しい。

で、入る。



中はこんな感じ。広い。



門が秀逸。復元とはいえ、大変見事。



これだけの大木をよくもまあ準備できたもんだ、と思っていると、この掲示。



外国から頂いていたんですね。実に感謝です。



素晴らしい作りですよ。



この堂々たる門、立派です。





絵になりますよね~~、天守閣や本丸がないのは残念だけど。







一応、この門は中にも入れまして、



発掘された瓦とか展示してあります。









石落としもあります。



その門を出ると、本丸方面には、



最上義光の像があります。



実際にこういう鎧を着ていたかはわかりません。



説明書きです。



しかし、この像は躍動感にあふれていて、見事な出来です。



門と一緒にパチリ。



本丸の方へ行きます。



本丸の周囲には堀が。今は空堀ですが、門は再現されています。



桝形になっていますね。



この門は一字門。



立派です。




ちなみに、これが門の裏側。



往時の本丸の様子です。



発掘調査の様子。



門の内側の壁と石垣。石垣の保存状態が実に良好。



たぶんここにも門があったらしいです。本丸に続きます。



発掘と復元工事が行われるらしいです。



実際に今後どこまで復元してくれるのか楽しみです。

世は城ブーム。ぜひ、この波に乗り遅れないでいただきたい。



本丸とか復元されたら、絶対見に来ます。



今はただの「造成中」でも。



期待したいものです。山形県のふんばりに。





井戸の跡です。



でも、こういう工事中のフェンスは、興ざめですなあ……。





城の中まで車が入れたようです。知らなかった。





本丸の周りには土塁がめぐらされています。



ここの空堀も大きくて立派。できれば、水を引いて復元できるといいですね。



そうすれば山形城の名も、



もっと、もっと上がるでしょう。


【撮影日:2019/5/2】


〈お ま け〉

山形城の敷地内には博物館や陸上競技場、合宿所などいろいろあったのですが、こんなオシャレな建物もありました。

折角なので、紹介しておきます。



済生館です。



かつての病院だそうです。明治11年の創建。時の県令は三島通庸。



こんな尖塔必要だったのでしょうか。



まあ、かっこいいからいいんですが。



中庭もあって、立派。ハイセンス。





ちなみに、塔の中はどうなっているかというと…







こんな感じです。塔は3階建て、2階までは入れます。3階はダメみたい。

基本的に庭の周りの円形の建物が病院として使われていたらしく、





今ではさまざまな当時の医療器具が展示されています。



貴重なものなのでしょうね。私はあまり興味がないけど…。
















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