南部吟遊詩人の写真館

このサイトは2023年3月、容量の不足により更新を断念しました。以後は「南部吟遊詩人の写真館2」に続きます。

遥かなる小岩井牧場

2009年01月20日 22時00分04秒 | 雫石や県西地方(小岩井農場など)
「小岩井牧場」は100年以上の歴史があります。
それだけ古い場所だからこそ、今や全国に名だたるブランドとなっているのでしょう。(東京でも有名だもんな~)
その小岩井牧場の紹介写真はまた、後日撮りに行くとして…(絵になる風景が多いんだ、これが!!(≧▽≦))

今日はそこから撮った岩手山を紹介します!!(俺も岩手山好きだよね~)
前回の写真が小さめだったので、今回は大きな写真で迫力をお楽しみください(^_^)

まずはこれから。いかにも誰もいない雪原という感じがするでしょう?こういうところ見ると、走り出したくなりません??(俺だけか?)

次にこちら。

手前の杭が邪魔ですが、より空と山と手前の雪原の広がりがご理解いただけると思います。

さらにこちらをどうぞ。

雪原だけではさみしいので、中距離地点に木を配置しました。
昨年のNHK連続テレビドラマ小説「どんどはれ」でちょっと有名になった「一本桜」(だと思う)の冬バージョンです。
(春バージョンはこちら→http://www.koiwai.co.jp/makiba/sakura/

そして少し近景と↓

遠景です↓

一句、吟じます。(天津木村じゃないぞ)
雪うさぎ たった一匹 どこへいく    とし蔵

たぶん、ウサギの足跡でしょう。
下の句をつけると…
ただただ青い 空の真下に

ひねりないね~、相変らず。(自分で言う)
でも、この句で、生きとし生きるもの全てが持つ『生れながらの孤独』を感じていただければ幸いです。


天気の良い日で本当によかったです。(撮影日:2009年1月18日(日))










1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
開運招福 (敦賀八幡宮)
2009-01-27 17:07:17
きれいな写真ですね。南部吟遊詩人さんの心もさぞかしきれいなことでしょう。
返信する

コメントを投稿