石川県立図書館の企画展示「文学賞・出版文化賞受賞作品展」を見て来た。（写真）
毎年恒例だが今回は令和2年度の受賞作品展である。
コロナ禍で文学界でも選考会の延期や贈呈式の中止などがあったらしい。
その一方で芥川賞で遠野遥さんが平成生まれ初、三島由紀夫賞では宇佐見リンさんが弱冠21歳で受賞した。
二人は昨年の第56回文藝賞を同時受賞した90年代生まれの新世代作家として活躍が期待されている。
展示ケースには過去の受賞作なども展示されているが関心が薄いのでよく分からない。
今日は立春、節分は124年ぶりと騒がれているが立春も124年ぶりなのに誰も言っていない。
今日も雪の予報だったが降っていないから自分の予測ではもう10㎝以上は積もらない。
土から青い芽が出始めているから♬もうすぐ春ですよ～♪。
今日は124年ぶりの節分なので滅多に無いから家内が記念の福豆を買ってきてくれた。（写真）
開運厄除・家内安全・大願成就・一粒万倍・立春大吉が小袋に入っているから撒く真似をして食べたい。
今日は節分だから明日が立春になる、地球の自転の細かい計算をして124年ぶりになるらしいがこんな日に遭遇出来た事が有り難い。
遭遇と言えば新コロナに出会えた事も珍しい。
2枚目の写真は金沢の菓子店（株）ぶどうの木がコロナを収束しようと疫病退散のアマビエ様を描いたバームクーヘンを発売した。（ついでに丑年のクーヘンも販売している）
「鬼滅の刃」のエコバッグはローソンで売っていたと家内に買って来た。
自分は観ていないが息子夫婦は観ているので感慨があったのだろう。
日本のみならず世界でヒットしているから、こんな事は生きている内に無い珍しい出来事である。
NHK金沢放送局が駅西へ移転する前の大手町のNHK放送会館を見て来た。（写真）
報道で1月26日に土地と建物が東京のタカラレーベンへの売却が決まり跡地に分譲マンションが建設されるとある。
100戸程度が入るマンションの建設計画で5月頃から解体工事をして来春にも着工を目指す。
タカラレーベンのマンションは金沢では4棟目で2018年にはこの放送会館前に「ザ・レーベン金沢城大手門」を開発している。
金沢のマンションは多いと思うが住宅を買い替える2次取得のシニア層が狙いらしい。
古いビルが幽霊屋敷になる前に売却されたから嬉しいニュースだが金沢はまだ捨てたものではない。
この大手町は昔は殿町と言い現役時代の会社出先があった場所なので思い出深いのである。
昔は殿さまが住んでいたのだからもっと発展しても良いのかもしれない。
