本屋で見つけた2月1日発行の「石川のトリセツ」を買って来た。(写真)
巷で販売されている観光誌と違い「昭文社」が出しているので副題にあるように「地図で読み解く初耳秘話」が多い。
切り口が地図・交通網・歴史・文化・産業になっておりどれも興味深く読むことが出来る。
グラビアでは写真で見る石川の風景を載せたり最後には石川が誇るオンリーワンを特集していっる。
この本はトリセツシリーズとして全国47都道府県の分を発行するらしく現在は15道府県が発行されており石川は14番目である。
富山が出たら買うつもりである。
コロナ禍で本が売れなくなったり大手企業の本社ビルの売却や東京新宿タカノフルーツバーの閉店など心が痛む。
地元にある百貨店・スーパー・アウトレットでも閉店して歯抜けになったスペースが増えている。
石川県関係者の不適切発言がいつも話題になるが、時の過ぎ去るのを待つだけで良いのだろうか?