6月27日のケンミンショーで富山県の伝統的な家事情を放映していたので録画で観た。(写真1・2・3・4・5)
富山県の持ち家率はトップクラスを継続しているのは知っていたが部屋数の多さや大きさ及び20代での持ち家も日本一だと報じていた。
家を持って一人前と言われていたので次男坊以下は結婚前に家を建てるのに必死で頑張る風土であった。
会社へ就職した時も家の部屋数や畳の枚数を聞かれた記憶があるので全国的に家への拘りがあったと思われる。
仏壇が大きく冠婚葬祭にはヨバレの文化があったので30人くらいでご膳を囲んで宴をする場所が必要だったのである。
番組にはメダリストの登坂絵莉が出演しており家の中で卓球が出来る場所があり大きいのが当たり前だと言っていた。
その裏には辛抱をして一人前になろうとする我慢の文化もあったと思う。