昨日の続きで「国立近代美術館工芸館」が建設される本多の森の現場を見て来た。 (写真)
県立歴史博物館の前で写真の左奥には「藩老本多蔵品館」があったが名前を「加賀本多博物館」に変えて近くへ移転されている。
工事が始まっていると思いきやなんと舗装をして駐車場になっているではないか。
近くに居た警備員に聞いてみると「来年から工事をするのでその間は駐車場として使う」事になったらしい。
石川県が判断したのだから得策と考えたのだろう。
建設場所は立地的には県立美術館も近いし最適だと思う。
裏は崖になっていて下には中村記念美術館や県立図書館がある。
県立図書館は金大工学部跡へ移転して解体される事になっているが両横にはコンクリートビルがあるので将来的には解体して環境に見合った建物にしてほしい。
移転は決まったがこの調子だと完成まで数年を要するのでは?