おじさんのいちご観察日記

いちご栽培農家の日々を記録していきたいと思います

足の事

2023-11-09 08:29:02 | 脊柱管狭窄症リハビリ日記
先月の脊柱管狭窄症手術後半年の診察を受けてから2週間程経ちました。相変わらず足の神経の異常は変わらないと言うか足首から下は増した様な気がします。痛みはありません。そもそも太腿にピリピリするような痛みを感じ始めたのはもう15年以上前になります。その頃ハウスの谷板(5連棟のハウスで延べ240m)が古くなり雨漏りがしてきて1人で交換修理していた時でした。その時は整形外科で坐骨神経痛との事で薬とリハビリで3カ月位で良くなり普通に働けるようになりました。その時脊柱管も少し狭窄していると言われました。それから10年以上普通に働けました。少し異変を感じ始めたのは5年程前だったと思います。足の裏の土踏まずと指の間の感覚が少し変だと思っていましたが、仕事には何も支障は無かったので只々仕事に励んでいました。
2019年9月9日の房総台風で育苗ハウス2棟全壊そして連棟ハウス2棟も被覆材にかなり被害を受けましたが何とか復旧しかなり遅れましたがいちごの定植ができました。この頃また足の裏の感覚がまた鈍くなりましたが痛みは無くシーズンを過ごしそれからら全壊した育苗ハウスを片付けハウスを1人でコツコツ建てながら育苗に間に合わせました。育苗ハウスが機械で運搬できない所なので全てのハウスのアーチパイプや直管を肩に担いで60m位運びまた一段と感覚が鈍くなりました。異常は感じながらも痛みが無かったです。いつもの様に定植も苗をとってもらい植えるのは1人で約24000本できました。次の年の正月いつもの様に収穫していると我慢できない太腿の裏の痛みにうっと息を止めたのを覚えています。そして夕方6時までに入れば診察してくれる整形外科のクリニックで診察をしてもらいました。その時は投薬とリハビリの計画を立て後日MRIのある病院で画像を撮りそのCDを持って再診に夕方クリニックに行きました。画像を診て脊柱管狭窄症と診断されました。その時タリージェと言う薬が新薬で処方されこれが効いたのか痛みは良くなりました。後は血液サラサラの薬とメチコバールを飲んでいました。そして月一回の受診と3回のリハビリを受けて年1回MRIを撮っていました。2回目のMRIの画像を診て主治医の先生があまり神経傷つけないうちに手術した方が良いと言われたのも覚えています。脊椎の一部が白っぽく炎症を起こしているとも言われました。この頃から週一で1年間出張整体にかかっていましたがあまり効果を感じられませんでした。クリニックではどうしても辛い痛みにはブロック注射や静脈痛み止めを施してもらいました。最後にはトアラセットの痛み止めを使ってました。本当に50mも歩けなくなり3分も立っていられなくなりました。辛い日々でした。看護師の長女にこの痛み止めの後は麻薬だよ。と言われました。そして昨年暮れに紹介状を書いてもらい長女の勤務する病院での手術を決断しました。それからは手術日が本当に待ちどうしくなんとかいちごの収穫していました。長々と脊柱管狭窄症との付き合いを書いてしまいました。

ネットで知った気になる本を購入しました。これから読もうと思います。



明日は泌尿器科のMRIと検査、MRI撮るとかるく10,000円以上医療費がかかります。本当に60過ぎたら医療費の負担が多くなりました。




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