こんにちは、担任助手の松田です!
自分の学部は3回生から本ゼミが始まり、その準備段階として2回生ではプレゼミというものが始まるのですが、気付かないうちにオンラインの説明会やらなんやらが始まっていて少し焦っています...。今日も気になるゼミのオンライン相談会に参加してきたのですが、正直オンラインだったので、うーん、、という感じです。
自分はマーケティングや広告に関することを勉強したいと思っているので、ゼミもこの分野が専門の教授が運営されているゼミを選ぼうと思っているのですが、この2つの分野って案外自分の身近にあるのだなあと最近感じました。
もちろんマーケティングも広告も主に消費者をターゲットに行われるものなので自分がそこに該当するのは当たり前なのですが、僕が最近感じているのはこの2つを行う側の視点についてです。
例えば、マーケティングに関する有名な話でドリルの穴の話があります。これは「ドリルを買いに来る顧客が欲しいものはドリルそのものではなく、ドリルによって開けられる穴である」という話なのですが、この話で言いたいことは、顧客の本当のニーズは何なのかをよく考えることの重要性です。
これは東進でアルバイトをしている自分にも言えることで、顧客=生徒は何を求めて東進に通っているのかということを考えながら業務を行うことは生徒にとっても自分にとっても大切なことだと思います。校舎で行うイベントはもちろん掲示物1つにしても、ただ作るだけで自分たちの自己満足にならないように、生徒が何を考え、何を求めているのかを考えながら作るようにしないといけないなー、と大学の勉強を通じて感じました。
このように、勉強していることって案外身近なことと繋がっていることが多いです。それは大学だけでなく高校での勉強も同じで、習ったことをただ覚えるのでなく一度自分で咀嚼してみることはとても大事で、結構それが出来るか出来ないかで成績の伸びなどにも関わってくるものだと自分は思います。
実際物事を何かに繋げて考えてみると意外な発見があって面白かったり、記憶にも残りやすいので、受験生の皆さんもぜひ実践してみてください!