赤いダイヤ・更新

山形県に来ています。

さくらんぼは、今が旬です。サトウニシキという品種がブランドのようです。現地の方の話によりますと、さくらんぼを育てることは大変な手間なのだそうです。一つひとつが貴重な粒に思えます。 庄内平野は、広くて自然豊かな里です。鳥海山、月山の山並みが美しいです。

　　　　　　　　　6.24更新

サクランボの手間を取材してきました。
サクランホは、デリケートで、温度・日照の環境によって出具合が微妙に違うのだそうです。
特に雨に当たるとヒビが入って、売り物にならないのだそうな。
　
このビニールハウスで桜の木を包み覆っています。大きなハウスです。ただし、温度調節の必要はなく、屋根の部分に雨除けのビニールと側面には小鳥除けのネットが張りめぐらされていて、遠くからも目立ちます。
中にありました赤いダイヤ

ネットごしのサクランボです。

          
こんな感じで山を背にした田や畑にハウスが立ち並んでいます。サクランボの本場は、山間部山形市周辺ということですが、ブランドの山形県産ということで各地に広まり、こちら庄内地区でも美味しいサクランボが採れるようになったのだそうです。米の過剰生産抑制のための減反政策による副産物がサクランボやだだじゃまめなのだそうです。