愛地球博③国際交流

前述のように、混んでいる人気パビリオンを避けて、マンモス以外は並ばなくて見れるところを巡ってきました。
はじめはスペイン館。古代の化石から最近のスポーツ活躍選手まで、幅広く紹介されていました。ギリシアは立体的に綺麗に展示されていました。クロアチア・リトアニア・・・、はてどこだっけ？北欧共同館では初めて聞くような国もありました。

そろそろ疲れた所で、アジアゾーンへ。何か親しみを感じるのは近隣民族の血か？
ここも、中国・韓国といった人気館は長蛇の列。イエメン・パキスタン・スリランカ・ブータンといった待ち時間０分のパビリオンは、歓迎ムードも一入。モンゴル館では、テント生活の実際も体験できました。写真左は、イラン館の入り口に飾られたペルシアじゅうたん。右は、モンゴルの民族音楽の演奏。
　　

たやすく入れるという利点もあり、普段馴染みの薄い国々との国際交流には、よいチャンスであったと思います。どこの館も民芸品等の品が売り出されていて、見て歩くのも楽しかったです。アジアのどこかの国で買ったマンゴーのソフトアイスクリームはとても美味しかったです。右下の写真は、カタール館の前で現地の人と観光客とが写真を撮る場面。写真ボランティアといって、シャッターを押すボランティアさんも多く見受けられました。