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学校参観

久しぶりに学校給食を食べました。
  昨日、近所の学校で、オープンスクール・公開授業が行われ、行ってきました。私達、地域とともにつくる学校懇話会のメンバーは一緒に給食までいただきました。昨日のメニューは、和食を味わうという献立名がついた「肉じゃが、ワカメ入りご飯、揚げ入り味噌汁、ゼリー、牛乳」の内容でした。とても美味しかったです。
  終わったあと、全校放送が入り、本日の給食のゴミ処理についての説明がありました。牛乳パックは箱を開いて一枚の紙にして、水で洗って乾かして各自保管し、後日にパックのゴミとして出すのだそうです。その他も、細かい指示がありました。環境教育の一環だそうです。

 授業も、縦割り型、実体験型など、工夫されていました。  学校も、最近は安全の問題、いじめの問題、国歌・国旗の問題、必修科目と受験の問題・・・、国会では教育基本法の委員会審議が始まりました。小学校の現場でも、何となく張り詰めた緊張感が感じられました。先生方も、顔写真入りの認識証を首にぶら下げて授業をしていました。参観の父母の皆さんも同様です。私達も胸に認識証を貼らないと入れません。 正に教育の危機かも知れません。
                             

  別の会場では、他世代交流の集いが行われていて、動物と触れ合う子供たちの姿がありました。こういう姿は時代を超えて共通なものなのでしょう。
 
                        
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
懐かしい~給食でしたか (kenryu)
2006-10-31 17:19:40
こんばんわ、当地もついに最低気温が10℃を下回るようになっています。
学校懇話会、ご苦労様です。給食も地産地消(これであってる?)とか。献立を立てる側もご苦労が・・・。
特派老師としては、是非「典座教訓」など一席お持ちになっては如何!
学校も最近特に迷走気味ですねぇ。教育行政も現場も、いろいろな問題をはらんでいますが、決定打は中々出ないでしょうね。「いじめ」については、しない、許さない、無関心を無くす・・・といった所でしょうか。他山の石、宗門もかなりきな臭くなってきていますね。「自分の城〔寺〕は自分で守る」しかない!のでしょうか。
 
 
 
→kenryu兄 (tera)
2006-11-04 07:57:44
帰って来ると何かとせわしくて、更新が遅れてしまいます。いろいろと有難うございました。そちらはそろそろ紅葉が綺麗なことでしょう。
土地それぞれの食べ物は、味わいがありますね。給食の野菜は、ほとんどが現地調達型なのだそうですね。いいことかも知れません。
食を大切にする教育、大切ですね。ある栄養士養成大学の授業で、「典座教訓」を講本にしているそうです。
我々は、職種柄、打たれ強く寛容の精神(単なる無関心なのかも)が強いみたいで、構造の近代化が何十年も遅れているように思います。残るのは、朽ちかけた伽藍だけ・・・、とならないようにしたいものです。
 
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