箱根駅伝2010

大学駅伝が箱根に向かってスタートしています。出雲、予選会と進み、次は全日本駅伝です。

出雲は予想通り、外国勢の力がものをいう展開になりました。日大・山梨ですが、他の日本人選手も頑張っていました。つぶの揃っていた早稲田、明治などはやや力が出し切れなかったかも知れません。それから、第一工業、立命館など関東以外の学校も実力が均衡してきました。
駒大は宇賀地・高林のエース二人を看板に据えて、あとは予選会に温存のため、予備選手が出場し10位という結果はやむをえないことかも知れませんが、他校の底上げが進んでいることを感じます。

一方、予選会では、満を持して望んだ駒大か゛ダントツの一位通過。作戦も万全だったと思います。実力在る選手は前に行き、時間を稼ぎ、1年生など不安定要素の在る他の選手は、4年の星がペースメーカーになって、取りこぼしのないように押し上げた。余裕で二人を余しています。
反面、常連の順天大、神奈川大などが予選漏れでした。
今年は駒大を筆頭に1年生の活躍が見られています。これからが、楽しみです。


=================駒大ファンのみなさんに===========

順調に力がついているようで、楽しみですね。4年生と1年生が中心になりそうです。ただし、1年生は実戦経験が少なく不安定要素もあるため、今後、実践の練習が不可欠です。全日本は1年生中心で望むのではないでしょうか。
上野、千葉、後藤田、西澤、久我、手塚、撹上の中から何人走るのか。
箱根に向けては、宇賀地、高林、深津、星、上野、千葉、飯田はほぼ当確か。続いて藤山、井上がどうか。これで9人。あと1～2人の枠をねらって、1年生グループから入れ替えもありそうです。撹上は予選会に出ていないがどうなのか。手塚は出雲でよく走った。・・・

これからが楽しみです。全日本は、4連覇ねらいなのか、1年に経験を積ますのかの選択もみどころ。。。