高野 光二郎です !!

高知県選出の参議院議員として、国の実情を地方の視点から綴って参ります。

にらの可能性

2011年05月16日 09時54分32秒 | 日記

野菜の「にら」生産量日本一の高知県。


昨年「にらキムチ」に出会いました。韓国ではポピュラーで私も大好きですが、日本ではあまり見たことが有りませんでした。


 しかし、四万十町(旧大正町)で「にらキムチ」を作っている方が、偶然、私を応援してくれていて親しくお付き合いをさせていただいています。


 「にら」栄養満点。生での販売が主流。加工品としてはなかなかメニューがない。


 県内に数多くいられるにら 生産者がもっと所得が上げるために、もっと保存ができるように。


 これだ!と思い、高知県農協の青年生産者の代表と共に14日、「にらの可能性」を求めて調査に行きました。


 するとすぐ近くで「東日本災害チャリティ」として杉のまな板やお弁当、抹茶や藍染めの手ぬぐいなどを地元の方が販売し、その売り上げを被災地に寄付すると言います。嬉しい。


 


にらキムチは旧大正町の須藤鮮魚店さんのパワフル女将がつくています。



にらや高知県の野菜を加工して、生産者にも作り方を広げて、農業がもっと元気になるようにと惜しげもなく教えてくれます。


女将は韓国の大ファンでしょっちゅう韓国(すっごい地方まで)に行って地元の食材を仕入れたり、新たな料理を勉強したりと意欲的で、韓国語もペラペラです。


5分程度で出来た「にらキムチ」、そのおいしさは、青年生産者もびっくりしていました。


身振り手振りで説明してくれる女将はだんだんエンジンがかかってきて



手作りキムチも。絶品です。簡単に言うと日本風ではなく、徹底して本場を越える韓国風です。



高知の野菜をふんだんに使った、須藤鮮魚店の一番人気の「超大 かきあげ」


そして



右は、黒潮町のいちごを使ったシャーベット。そして左は、土佐市の文旦を使ったシャーベット。


イチゴは予想できる味ですがかなりフルーティーです。


しかし、文旦は驚きました。類似品のアイスやシャーベットとは比較にならないほど斬新なうまさです。原形の果実粒がこれどもかとぎっしり。


 


高知県の物を大事にし、徹底してメニュー開発を日々研鑽し、目先の商売に走らず、安全と美味しさに頑固にまでこだわる女将と県内の意欲のある農業生産者とのコラボを確かな自信をもって進めていきます。


『誰ガタメノ剣』 ~長宗我部元親伝~5月20日~5月22日 高知公演決定!!http://www.youtube.com/watch?v=RRIxXQLc8po


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