続 『とろ』のトロント奮闘記

カナダ人の旦那(相棒)&生粋日本人のワタクシ(とろ)プラス猫(Bobo)のトロント生活

Gravity

2013年10月20日 | 映画

今日は4時間だけのシフトで、最高に気持ちよく仕事ができました。

多分、働いた薬局のエリアがいいので、患者さんもとてもいい人ばかり。

何度も何度もありがとうと感謝されたし、よくできるアシスタントがついてくれたし、テクニカルな問題があったにも関わらず、きれいに片づけて引き継ぎできました

そして、仕事が終わってもまだ半日エンジョイできる。

ということで、映画を見てきた。

サンドラ ブロックとジョージ クルーニーのGravity

すっごいよかったです

日本では12月13日に公開されるみたいです。

ずーっとハラハラドキドキ。

相棒には、とろの体、ずっと前のめりになって硬直してたって言われた

私的に、これはサンドラ ブロックの最高作品じゃないかと思う。

何事も、Never Give Upです。

 


Oh Dear Deer!!!

2013年10月19日 | 散歩

今日はあいにくの雨模様

それでもお出かけしてきました。

以前行って迷子になったDundas Valley Conservation Area 以前の日記平地で遭難って。。。

ホント、かなりの雨の中歩いてきました

自然の匂いがとっても心地よかった。

そして、雨の日にやって来る人なんていないので、歩いていると彼らに出会いました

わかります?

こちらはどうです?

Deerですよ

静かにこっちを見ている2頭を見かけ、しばらく歩くと、5頭が前を全力疾走で横切って行った

本当の野生のシカを結構近くで見れました。安芸の宮島や奈良で見かける鹿とは全然違いますよ

晴れた日に歩くと絶対に見かけないから、雨の日に歩いたお陰

って、この興奮伝わらないかなー

もっと紅葉を見れるかなと思ったのですが、、、

見事に散ってました

でも、トロントからの車窓から見かける紅葉は最高にきれいだったんですけどね。

雨でも自然の中に身を置くってとってもリフレッシュできるっ


The Reason I Jump

2013年10月18日 | Book

もとは、日本の本なんですが、英語に翻訳されたものを読みました。

Naoki HigashidaというAutismの当時13歳の子が書いた本。

アイルランドに住む作家の奥さん(日本人)が自分たちの子供がAutismと診断され、いろいろな本を漁っている時に出会い、翻訳して知り合い等に配っていました。

でも、正式に翻訳して出版するべきだと言われ、英語版が世に出てきました。

Jon StewartのThe Daily Showで紹介されていて、Jon Stewartが大絶賛していました。それで、相棒が早速購入したのだ。

私はAutismではありませんが、彼と同じ思いをしたなって思ったところがあった。

Autismの子はうまくしゃべれない。だから、何も理解できないだろうと思われがち。自分の思っていることをうまく表現できない。そして、実年齢よりも子ども扱いされる。

これは、まさしくとろがトロントに来た頃の状況。

英語でうまく伝えられない。発音がおかしいからわかってもらえない。うまくコミュニケーションをとれないから一人の人として扱ってもらえない。

とってもしんどかった。

これで、全く英語がわからなければ傷もつかないのですが、下手に相手の言っていることは分かるし、自分で納得のいくように話せないし、、、結構泣いたなって。

この本の中では、なんでAutismの子は同じことを繰り返すのか?なんでAutismの子は散歩が好きなのか?なんでAutismの子はこういう行動をするの?などなど、質問に答えるように進んでいきます。

彼の心の叫びなどが盛り込まれ、どうやってAutismの人と付き合っていけばいいか?っていうヒントが得られそうな内容でした。

それでも、実際に、家族やケアワーカーにとっては想像を絶する忍耐が必要なんだろうなって思った。

何事もステレオタイプはいけないって改めて思った。


Bobo=特効薬

2013年10月17日 | 癒し

体調が万全ではないのと、仕事がキツイのとであんまりいい日ではなかったんですが。。。

帰宅すると、玄関に走って迎えに来てくれるBoboを見て、ほっこりしました。

なんでBoboにはこんなに癒す力があるんでしょう?

絶対にBoboのお陰で薬に頼らなくなっていると思います。

寝ているだけで人を癒せるなんて、すごい奴です。

自分のトイレの前でだってこんなに気持ちよく眠れます

ありがとよー


とうとうダウン

2013年10月16日 | 

なんだか免疫力が弱ってきているような気がしていましたが、やはり、風邪を引いてしまいました。

ほぼインフルエンザのような症状。。。

のどの痛みで唾を飲み込むのもツライ、頭痛、関節の痛み、悪寒、そして、熱が出た。

誰からもらったかわかっているんです。

ホント、体調悪い時に仕事にでてくるのはいけません

お陰で、ワクチンが効き始める前にインフルエンザになってしまったじゃない

でも、以前かかったインフルエンザよりも随分と症状は軽いですけど。

病気になったら休まないと。迷惑かけるくらいはいいんです、うつさなければ。

 


あごひげ

2013年10月15日 | 

ちょっと前から気になっていることがあります。

あごひげ

1本だけ、眉毛みたいに太いのが出てきます。

抜いてもまた伸びてきて、多分、伸ばし続けたらドンドン伸びるような感じ。

よく、おじいちゃんとかが耳の中とか色んなところに濃い毛が生えているのを見かけますが、とろも歳を取ってきて異常になってきたのかも

ガーン

それとも、家事をちゃんとやらず、仕事ばかりで女らしさがなくなってきてオヤジ化してきたか?

やばーい


あれから10年 ~CNタワー~

2013年10月14日 | 散歩

10年前の昨日、とろは初めてCNタワーに昇りました。

とろは、すっかり忘れていましたが、相棒が覚えていて、どうやら2か月前からCNタワーに昇ろうと考えていたらしい。

うちらは、どうも私よりも相棒の方が記念日を覚えているのよね

今回でCNタワーに昇るのは4回目。

1回目、相棒と。

2回目、両親と。

3回目、富山から遊びに来た人と。トロントで知り合ったのに今でも交流がある!

昨日の雨は上がりましたが、雲が多い空

来月は、上の写真に写っているBilly Bishop Airportからある場所に行く予定そちらもお楽しみに。

オンタリオ湖の向こうにはアメリカ、Rochesterがうっすら見えます。わかりますか?

レストランで外を眺めながら、軽くワインを飲み、メニューにあったラーメンを食べてみた。

決してラーメンではありませんが、ヌードルスープと思って食べればOKって感じ。

トロントは、まだ緑が多いなって感じがしたよ。

GO Trainが真ん中を走っているの見えるかな?

この辺りは、トロントの金融街

ガラスフロアーから見える、Aquarium。オープンは16日かららしいので、中には入れませんでした

チケットを購入するのに少し並びましたが、あとは、スイスイと進み、ゆったりと見て回れました。

やはり、この時期は観光客が少なくなってくるのか?CNタワーの人気がなくなってきたのか???

久々に観光客気分を味わいました

 


2013年10月13日 | 仕事

3連休の中日、あいにくの雨模様、お陰でゆっくりとした勤務日になりました。

トロントで1日中雨なんてめずらしい。

と言っても、同時に電話が何回線もかかってきて、何人もの患者さんが同時にやって来てバタバタする時間もありました。

ただ、何もすることがなくなって、どうしようかと考える暇があったのにはびっくり。

みんな連休をEnjoyしているのねーと思いながら、ちまちまと働いてきました。

とろは明日のお休みを楽しみますぞっ。


Flu Shot

2013年10月12日 | 

3連休のトロントです。

が、とろは今日も明日も仕事、かろうじてThanksgiving Dayの月曜日はお休みですが。。。

昨日は、仕事が終わってからインターンシップをやっていた薬局に顔を出しました。

そしたら、インフルエンザのワクチンを始めたようで、せっかくだから受けていきなよーと言われ、Flu shot受けてきました。

本当は、とろのプリセプターがとろの腕で練習したいと言っていましたが、忙しくて違う薬剤師から受けた。

気軽に受けられるっていうのはいいが、薬剤師の仕事が煩雑になって大変。。。

この薬局はすごくオーガナイズされているので2人の薬剤師がスケジュールされている。

ちょっと顔だした私もいれると、一瞬6人もの薬剤師が大集合して、みんなで、うわー久しぶり~元気ー?って同窓会みたいな感じになった。

とろが働いている薬局では、人員の補充もなくインフルエンザのワクチンをやらされることになっていて、無謀なのが見え見え、、、

はーどうなるんだろう

こっちでは、インフルエンザワクチンは無料で受けられるってのがいいですよねー。

受けときゃなきゃ損、損。

でも、ヘルスケアワーカーでもワクチンを信用していない人がいるという事実にビックリ。

カナダは特にいろんな国からの移民者が多いからいろんな考え方があるんだと思うけど。

Bobo、体重は減っていないんだけど、歳取ってきたなって感じで、骨がごつごつしている

この姿を見るのは悲しいな。。。

 

 

 


Exposure

2013年10月10日 | Book

ビジネスに関しては全くわからないのですが、Olympusのスキャンダルを書いたMichael Woodfordの本を読みました。

なんだか、日本の企業の裏の汚い所が描かれていたりしてまして、、、。

でも、彼は周りの人に恵まれていて、たくさんのサポーターもいました。

なぜか、日本の政治や企業はクリーンなイメージにはなりませんね。。。

まっトロントにも汚い商売をやっている人はたくさんいますケド。

半沢直樹じゃないけど、正しいことと間違っていることをはっきり言うっていうのは日本の社会では難しいみたい

日本が本当の意味での先進国になれるのはいつでしょう?