多くの部門でアカデミー賞にノミネートされたThe King's Speechを見ました。
よかったです
現在のイギリスの女王の父親、キング ジョージ6世のお話。
彼は、結構テンパーで、すぐに切れるんです。でも、子供の頃、お手伝いさんが自分よりもお兄さんを可愛がっていたり、左利きだったのを無理やり右利きに直されたり、という過去が原因でどもるようになったの。
お兄さんは離婚暦のあるアメリカ人女性と結婚してキングの継承を諦めました。で、彼が、キングになることになったんだけど、どもり症のため、うまくスピーチができません。
そこで、スピーチセラピストのお世話になることになりました。何人ものセラピストに頼んだけどうまくいかず、最後にたどり着いたのがLogueという肩書きの全くない男性。
肩書きがなくても経験でいろいろな知識を持っていて見事にどもりのないスピーチになりました。
死ぬまで二人はいい友達として付き合いが続いたそう。
私の下手な英語もいつかは美しい話し方になるのかな~。って考えてしまったわ。
努力だけは続けてみよう、一応。。。
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