続 『とろ』のトロント奮闘記

カナダ人の旦那(相棒)&生粋日本人のワタクシ(とろ)プラス猫(Bobo)のトロント生活

バランスとれた日?

2014年08月01日 | 仕事

今日の仕事で、正反対の人に出会いました。

一人目は、とっても感じの悪いおばさん

この女性、昨晩から問題があったのですが、なんとかドクターと連絡を取り、彼女の思い通りにしてあげようとしたのですが、結局結果は変わらず。

彼女に電話して留守電に伝言を残したのですが。。。

今朝、仕事に行くと、薬局の留守電にメッセージが残っていて、文句たらたら、、、そして、挙句の果てにはいかに私の英語がひどいかまで言われてさ。

同僚曰く、彼女はいつもあんな感じらしく、誰もが私の英語の問題なんて全然ないって言ってくれた。自分の思い通りにならなかったから怒ってる感じ。

 

そうかと思えば、今日来たシニアの男性、すごかった。

まず、私の英語を聞いてすぐに日本人ってわかり、流ちょうな日本語を話し出した。

そんでもって、富山を知っていて、何度も行ったことがあるって!!!

能登も金沢も行ったことあるし、お魚が本当においしいって。

富山でクラゲに刺された思い出を話してくれた。

彼は、日本文学の研究をしてて、翻訳の仕事もしているので、たくさん日本の本を読むし、書いたりもするそう。

日本語を話す機会はあまりないって言っていたけど、びっくりするくらい自然できれいな日本語でした。

そんな彼が、私のことをすごいって褒めてくれて、本当に勇気づけられました。

捨てる神あるれば、救う神ありってこの事かしらね