仁義なきドラフト

ウェーバー制を利用して、YBの３位指名予定の選手をとりやがった。
いや、ウェーバー制とはそういうものだから、良いのだが、YBは早稲田との関係を悪化させることはできず、制裁行動は取れなかった。
ここで、制裁行動をとって、次回以降、ガチンコウェーバー制になるのが、ベストだったのだが。
結果的にYBは三人で終了。
もともと三人だったかも知れないので、４位の三橋選手はラッキーと思っているのかも。

さて、西武ライオンズはどうかというと、

希望枠で、松永浩典投手（三菱重工長崎）
三位枠で　吉見太一捕手（サンワード貿易）
四位枠で　西川純司投手（三重中京大）
五位枠で　山本歩投手（関学大準硬式）

週刊ドラフト会議
によると、

東京ガスの松田も取るつもりだったらしいが、なぜか、外れている。
なにかあったのだろうか？

ところで、この中では、山本選手が気になる。
準硬式出身である。
準硬式では有名人であるようで、平成１７年の春季リーグでは、個人賞を総なめ。
秋季リーグも制覇する原動力になっている。
鍛えれば、きっと、我等が西武ライオンズの力になってくれる逸材であろう。

ところで、準硬式についてあんまり細かいことを知らなかったので、
軽く、

北大準硬式

ようは、軟式に見えるボールの中身が硬式で、結果的には、硬式やってるのと変わんないくらい早い球が来るし飛ぶ、ということらしいです（バットは金属）。

それにしても音のでる軟式ボールを作ってみたら、というのは、なかなか、面白いことをするもんだと。

（写真なし）