ティム・バートン監督の映画
ビックフィッシュOHP
パッケージからはティム・バートン臭がしないため、普通の素敵なラブロマンス映画かと思っていましたが、中身は、ファンタジー感たっぷりの(いい意味で)すってきー映画でした。
クロノス・クラウンの『るてんしと』さんが面白いとHPでおっしゃっていたので、じゃあみてみようかなと。
内容は簡単に言うと、父と息子の和解ですね。
息子が父を本当の意味で理解するといえるかもしれません。
結局、人間は死に直面したときにしか、相手を理解できないのかもしれません。
あ、死って、内容の大事な部分って、まあ、最初のほうでわかるからいいか。
ティムバートンらしい、映像手法は見ていただくとして、やはり、布石を大事に利用して、どんどん積み上げていったものを消費しながらクライマックスに行くという大変、純粋な、そして正統派の手法を用いた映画です。
ティムバートンは割りとそういう風に、手法は正統派、内容はファンタジー、なことがほとんどですが、この映画は、特に、布石が多い。
そして、布石を全部ちゃんと使っていく。
布石をなげ捨てる映画監督が多い中、これは偉いっ!
観客が、納得できる映画を作るというのは、本来、映画監督として大切なことだと思う。
そのうえ、おもしろく、きれいな映像やどきどきできる瞬間があるのは、すばらしい。
かなり、おすすめです。
さて、スリーピーホロウSleepyHollowのほうですが、ぶっちゃけ、全く期待してませんでした。
CMとかで当時、流れていた、『首なし騎士の亡霊でアメリカでの話』、と言う騎士とリンクしない国なため、与太話系だと思っていましたが、亡霊出して、ちゃんとサスペンスになっているという、不思議な話になっていました。
ドイツの騎士がわざわざアメリカには行かないと思いますが。
映像の角度とか、生もの系の動きがティムバートンって感じで、思わず、『おおっ』。
見て損はなし、ですが、ティムバートン好き以外の人が見て、どの程度楽しめるかどうかは不明。
しっかし、アメリカ人はこんな話(首なし騎士)ばっかしてるから、ディズニーランドのホーテッドマンションにびびるんだろうなぁ。
(写真なし)
ビックフィッシュOHP
パッケージからはティム・バートン臭がしないため、普通の素敵なラブロマンス映画かと思っていましたが、中身は、ファンタジー感たっぷりの(いい意味で)すってきー映画でした。
クロノス・クラウンの『るてんしと』さんが面白いとHPでおっしゃっていたので、じゃあみてみようかなと。
内容は簡単に言うと、父と息子の和解ですね。
息子が父を本当の意味で理解するといえるかもしれません。
結局、人間は死に直面したときにしか、相手を理解できないのかもしれません。
あ、死って、内容の大事な部分って、まあ、最初のほうでわかるからいいか。
ティムバートンらしい、映像手法は見ていただくとして、やはり、布石を大事に利用して、どんどん積み上げていったものを消費しながらクライマックスに行くという大変、純粋な、そして正統派の手法を用いた映画です。
ティムバートンは割りとそういう風に、手法は正統派、内容はファンタジー、なことがほとんどですが、この映画は、特に、布石が多い。
そして、布石を全部ちゃんと使っていく。
布石をなげ捨てる映画監督が多い中、これは偉いっ!
観客が、納得できる映画を作るというのは、本来、映画監督として大切なことだと思う。
そのうえ、おもしろく、きれいな映像やどきどきできる瞬間があるのは、すばらしい。
かなり、おすすめです。
さて、スリーピーホロウSleepyHollowのほうですが、ぶっちゃけ、全く期待してませんでした。
CMとかで当時、流れていた、『首なし騎士の亡霊でアメリカでの話』、と言う騎士とリンクしない国なため、与太話系だと思っていましたが、亡霊出して、ちゃんとサスペンスになっているという、不思議な話になっていました。
ドイツの騎士がわざわざアメリカには行かないと思いますが。
映像の角度とか、生もの系の動きがティムバートンって感じで、思わず、『おおっ』。
見て損はなし、ですが、ティムバートン好き以外の人が見て、どの程度楽しめるかどうかは不明。
しっかし、アメリカ人はこんな話(首なし騎士)ばっかしてるから、ディズニーランドのホーテッドマンションにびびるんだろうなぁ。
(写真なし)