とりぶーの在宅介護日記

乳がん12年目の再発。治療から緩和へ移行中の母の在宅介護中のできごとから、父の前立腺肥大、悪性リンパ腫。

父と母

2006年07月12日 | 母の病気
先日朝、母は一時的に歩けなくなり車椅子でトイレに行っていたらしい。
そんな時に父は会社で予定が入っていたらしく、
トイレ、水分補給、食事を済ませて会社へ出社。

そんなことはまったく知らず、私はいつもの時間に実家へ。
携帯の留守電には父から「お母さん調子悪いから早めに行ってあげてね!」と。
気がつかなかったよ・・・

夜父が帰ってくると、母は朝の件で大暴れ。
自分の奥さんが歩けない状態なのによく仕事に行けるわね!と。

母「仕事と私とどっちが大事なの!」
父「仕事をやめて一日中介護をしたら俺までだめになる」

あーあーあーきついな。
毎回これだもの。
今回はもう生きている意味がない。
もうこれで十分だから緩和ケアに入れてくれ!と。

このけんかが毎月一回くらい起きる。
娘としてどうしようもない。

こういう状況の介護ってないのかなぁ。
愚痴が言えるだけですっきりするんだけど。








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