とりぶーの在宅介護日記

乳がん12年目の再発。治療から緩和へ移行中の母の在宅介護中のできごとから、父の前立腺肥大、悪性リンパ腫。

がんセンター頭頚部へ

2014年12月03日 | 悪性リンパ腫 びまん
発症から三ヶ月。
紹介状を持参して、病院へ=3
母の闘病での通院から10年、久々。
相変わらず暗くて寒々しいデザインの院内。

頭頚部を案内され、血液検査、すぐにCTを撮る。

親子共に、ガンと診断されるとは思ってもみず…



診察では、持参した9月のCTと今日のものと比較。

医師から、
「あー頬の骨が溶けてるね。良性じゃなさそうだね。ちょっと細胞の一部取らせて」

???
ここらから、嫌な予感。


その場で頬に針を刺す。



「悪いものなんですか?」

医師
「んー保険の問題もあるから組織検査の結果が出るまで断言はできないんだけど、9割悪いものだね」へらへら。
「上顎洞癌、副鼻腔癌かなと思います」


「チクチク痛みがあって…放置してたらどうなりますか?」
↑父的には、痛みがひどくなってきてるから、痛みが今後ひどくなるのか、ひどくなるなら薬が欲しくて出た言葉らしい

医師
「あー身体に異常がある訳ではないから治療しましょうよ、放置してたら目が飛び出してきて失明しますね」半笑


「寝る前や風呂に入ると痛みが出るのですが、風呂や温泉は控えた方がいいですか?」

医師
「あー温泉は癌の人はダメって書いてあるからやめた方がいいかもね~僕だったら入りますけど」半笑


急に予想してなかった癌告知。
診察後には力が抜けフラフラした。
この感覚、母の時に何度も経験したやつだ。

10日後にMRIを撮る予定をして帰宅。

二人で言い聞かすように、放置せず今わかっただけいいとしよう…と。

帰宅後、副鼻腔癌をネットで検索しまくって、陽子線治療というものを見つける。







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