ここが変だよ北海道!

北海道へ引越してきて感じたことや違和感などを辛口で批評。北海道での常識・非常識や方言なども紹介しています。

■国の手当や補償など全てやめたらどうだろう

2009年10月18日 | その他
(北海道ネタではありません)

政権が民主党になり、公共事業の比率が多い北海道では大きな変化が起こりそうだ

子供手当の拡充、求職者の支援、年金のことなどもそうだ。

国の政策をみていくと、次のような方が支援や補償の対象になっている気がする。

・子育てをする方
・出産する方
・高齢者
・年金受給者
・農業を営む方
・障害者
・母子家庭
・生活保護者
・高速道路無料化により関連する失業者
・ダム建設など公共事業がなくなる関係者
・被爆者
・中小企業の経営者
・エコ関連の製品を買う人
・介護労働者
・派遣労働者
・低所得者
・求職者
などなど

あげていけばきりがないが、逆に考えると、これに当てはまらない人の方が少ないのでは・・・。考えてみると、上記の方への分配は、私たちが払う税金が元になっている。

ならばもう、そういった方などにそれぞれ限定した補償や手当をいちいち決めるのではなく、国民全員に一律同じ手当を直接分配していったほうがシンプルでいいのでは、と思った。

つまり、雇用の為とか、子育てとか、高齢者の為とかいろいろあるけどそういったものは全てヤメ。

年金、なんとか手当、なんとか控除、なんとか助成金、なんとか補助金、ぜーんぶヤメ。

だけど、子供から大人や高齢者まで、どーんな国民でも1人当たり何万円かを毎月もらえる。

これならば、いつになったら結論が出るのかわからない年金問題の社会保険庁もいらないから、年齢や加入していた月を調べてやたらと難しい計算式を必要とする年金計算もいらない。公共事業でメシを食うやつが減るので地球環境も守れるし、わけのわからない、特殊法人や財団法人とやらも全て解体。

これなら、直接国民に入るお金は増え、税金は減るんじゃなかいと思ったが、どうだろう。

■ソーラン節はヘブライ語が語源?

2009年08月09日 | 北海道で有名なもの特集
ソーラン節は「ヤーレン」「ソーラン」などという掛け声を使っている。

いったい何の意味なんだろうと思って聞いてみても、誰からもちゃんとした答えが返ってこなかった。

というわけで調べてみたところ、

ユダヤのヘブライ語が元になっているようです。

詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

ヘブライ語についてはこんなサイトも。

サイトに載っていることを簡単に説明すると、

まず、「ヤーレン」はヘブライ語の「喜び歌う」という意味を持つ(reenen)の未来形として(yeranen)という言葉から「イェラネン」となり、それが多少なまって「ヤーレン」になったとか。

「ソーラン」は、それと全く同じ発音を持つ(solan)というヘブライ語があり、この言葉はソロシンガー、「一人の歌い手」を意味するとか。

他に「どっこいしょ」も、「神の助けによって押しのける」という意味を持っているとか。

なんと奥が深いこと!

日本語とヘブライ語には密接なつながりがあるようです。

■箸を逆さに使う

2009年08月08日 | 北海道で有名なもの特集
北海道ネタではないんですが、鍋や大皿から食べ物を取り分ける時に、直箸ではなくて箸を逆さにして取り分ける事が多いと感じたので書いてみます。

こういった場合で箸を逆さに使うのは、直箸だと不衛生で相手に対して失礼になるといったことでしょうか。

でも逆さにしても、手垢がついていたりするので、それほどかわならいのでは?

こうなると、どちらがマナー違反か? という話になってしまいますが、結果的には別に取り箸を使うのがいいのかもしれませんね。

私としては、逆さに使うんだったら直箸のほうがいいです。

■せーのーしーで

2009年04月28日 | 方言・言葉の違い特集
トランプゲームなどをしていて、お互いが一斉にカードを出し合うときのかけ声です。

「せーのーしーで」といってカードを出し合います。
子どもたちがトランプをしているときに発見しました!笑

「いっせいの、せ」じゃない!
北海道だと「せーのーしーで」なのか!?

「しーで」ってなに?、と尋ねたら、
じゃあ、「いっせいの、せ」の「っせ」は何?と逆に尋ねられ・・・

う~ん。

互いの呼吸を合わせるものなのね、と解釈しました。

それが地方によって違うって事ね。

■ラジオでゲストへの質問

2009年04月09日 | 北海道で有名なもの特集
ラジオを聴いていると、北海道外からくるゲストに対しての第一声の質問で、「北海道はどうですか?」とか「北海道でどこ行って見たいですか?」いう質問をよく耳にする。

その質問があるたび、ゲストはちょっと間をあけて、「そ、そーですねースープカレーとか・・・」という答え方などをしている。

なんとなく感じるのが、「別にそんな深い想いは無いよ」というニュアンスで伝わってくることが多い。いってみれば今回のライブでたまたま北海道に来ているだけとか、ひとつのプロモーションだけのために来ているだけで、深い想いがあってきているわけでないから、そんなこと聞れかれても、知っているキーワード並べるしか無いじゃん、という感じで伝わってくる。

自分も、最初北海道に来たときに、そんな質問をされたけど、何にもわからないから、「べつに~」という答えをしていた。

だけど、ラジオでゲスト出演している方はタテマエ上、そんな答えばできないから、ちゃんと答えている。

さらに最近感じるのが、そういった質問をされるだろうということで、ちゃんと事前に答えを用意しているゲストもいるように感じる。さすがプロですね。

しかし、羽田から飛行機で1時間半で着いてしまうところで、「そんなに遠くへ来てないんだけど~」というのが本音のように感じてしまう。

■水道代が無料の町がある

2009年02月09日 | 北海道で有名なもの特集
水道代がかからない市町村が全国で5つほどあるようです。

どれだけ使っても無料!
飲み水もお風呂も洗濯も全く水道代を気にしなくてもいいんです!
(ただし、上水道が無料だけど、下水道代はかかります。「上水道のない町」というほうが正しいかな。)

北海道にはそのひとつの町があります。

なぜ無料なのか?

それは地下水を使っているからです。
つまり、一般的にダムや川からくる水とは違い、自宅の地下から水をとってるんです。

地下水だからミネラル豊富!
当然、塩素も入ってない!

一般的な水道は塩素が入っていますから、浄水器をつけたほうがいいですが、地下水は塩素がそもそも入ってないから、浄水器を設置する必要もなし!

水は毎日の暮らしに欠かせないもので、人の50~70%が水分といわれいますから、人間にとっては最も大切なものではないでしょうか?

そしてこの水は豊富な町、それは


北海道上川郡東川町です!


大雪山の自然がつくりあげた銘水ですぞ。

ちなみにその水質は以下の通りです。(平成の名水百選・大雪旭岳源水のパンフレットから)

硬度 125.8
カルシウム 30.2mg/L
マグネシウム 12.3mg/L
ナトリウム 16.7mg/L
カリウム 5.7mg/L
サルフェート(珪酸イオン) 42.0mg/L
ph 7.2(弱アルカリ性)
水温 7度
湧出量 4,600L/min

東川町の各家庭で飲める水が上記と同じ水質とは思えないが、大自然の天然フィルターを通してやってくる非常にありがたい水だと思います。

北海道へ移住を考えている方は、この東川町をひとつの候補にしてみるのもいいかと思います。

■北海道のエリアの分け方

2009年01月15日 | 北海道で有名なもの特集
地図的には北海道のほぼ中心に位置する旭川。
これがエリア的には「道北」ということになっている。
これが納得いかない。

もっといえば、より北海道の中心と思える富良野や美瑛も「道北エリア」だ。

一方、西に位置する札幌を中心とするエリアが「道央」。

まず現状のエリアを見ていただければと思います。
ヤフー天気予報の北海道エリア

ん~、札幌や小樽などは「道西」と呼ぶのがいいのでは?
(現状では「道西」というエリアはありません。道東・道南・道北・道央の4エリアです)

表現的に「西」は「東」よりも好ましくないから「道西」というエリアを作らないのかな?

このブログで「方面の記事」「ラジオのジングルの記事」でも書いていますが、「北海道の中心は札幌だ!」という想いを強く感じてしまいます。

■女性の喫煙率全国No1

2009年01月05日 | 北海道で有名なもの特集
北海道の女性の喫煙率は高いです。

2008年の日本たばこ産業全国たばこ喫煙率調査によると、女性喫煙率の全国平均が12.9%のところ、北海道は20.3%。5人に1人が喫煙者です。なんと1973年以来、36年連続で北海道は全国No1をキープしているとのこと。

男女平等の性質が根強いとか、女性が自立している、とか、色々とあるようですが、喫煙することでそんなこと主張しなくてもいいと思うんですが・・・。


話は変わりますが、子供がアトピーとか未熟児とかの場合、このことと共通点がないですかね?

私の知っている限り、喫煙している女性が母親になった場合、子供に何らかの問題があるケースが非常に多いと感じます。

これだけタバコに害があるって言われているのに、平気で子供の前でタバコを吸っていたら子供に影響がないわけないと思います。


さらに、タバコの問題だけでなく、北海道では子育ての問題も感じます。
はっきりいいます。北海道では子育てがヘタクソです。

というか、親の都合(その時の気分や感情)で子供にいうことをきかせている。

普通なら子供に対して、優しい言葉を使うなり、子供が納得できるような話し方で言えばいいのに、いきなり命令口調の言葉で言い聞かせている。
「ダメなもんはダメ!」とか「早く寝ろ!」などなど。
これが問題のような気がします。
ちゃんと、なぜダメなのかを話してあげれば子供だってわかってくれると思うんですが。

だからこんなしつけで成長した子供は、大人になって自分が親になったときにも同じことをしてしまうんだろう。悪循環です。

子供や他の人のことよりも、まず自分のことが優先になっているんだと思います。これは以前にも何度もこのブログで書いていますが、車の運転で他の車のことを考えないで運転をすることと同じことのような気がします。

■年末年始の大掃除

2008年12月30日 | 北海道で有名なもの特集
1年に1度の大掃除は、多くの方が年末年始に行っていると思う。

ここ北海道でも多くの家庭が年末年始だ。

でも私はそれに疑問を感じる。

それは、ここ北海道ではこの時期が1年で一番寒くて窓なんか開けて掃除なんかする時期じゃないってこと。


北海道に来て掃除の仕方でおかしいと思ったことがあって、それは窓を開けないで掃除機をかけたりすること。(私の知っている家庭だけの話かもしれませんが・・・)

掃除機から出る排気が身体に悪いって知らないのかな?その排気によってハウスダストが部屋に舞い上がってしまい、アトピーの原因だってことも言われているし。

でもそんなこと、ここ北海道ではおかまいなしです・・・。
窓なんか空けたら寒くて寒くて、、、だから窓を開けずに掃除機をかけるんです・・・。


おかしいと思うんですが、、、。

せめて掃除をするときくらいは窓を開けましょうよ。気持ちいい空気を入れましょうよ。

もし寒くて窓を開けたくなかったら、暖かい時期に大掃除をやって、窓全開でやれば、健康的にいいと思うんですが。

■交通事故が多い理由

2008年12月05日 | 北海道で有名なもの特集
北海道は、警察が暇なのか、金集めに力を入れているのか、理由はどうであれネズミ捕りなど沢山やってる。

たとえば1時間に数本しか電車が通らない踏切で一時停止違反を取り締まっていたり、全然事故なんて起こりそうもない道路でネズミ捕りなど、明らかに集金目的と思えて張り込んでいる奴らが多い。

そういった奴らがいるために、既にスピード違反などで何度かつかまっている人も多いと思う。

その捕まり方だが、明らかに速度を出しすぎているという自覚があるときに捕まるのなら納得がいくが、全然普通に運転している時に捕まると納得いかないだろう。

まず、制限速度の決め方がおかしいと思うのと、もし仮に絶対にその速度を厳守した運転を全国民がやったら、渋滞だらけになってしまうだろう。また、たまに制限速度をきっちり守っている車とか見かけるけど、これこそキケンな感じで、その道路の流れに合った運転をしようよ、って思う。

だいたい、いちいち制限速度の標識なんかその道路その道路で毎回毎回確認をするかってこと。走っていてその道路の安全な速度ってのは運転していればわかるし、逆に制限速度を守ろうって思って標識に目を行かせるくらいなら、歩行者などに目を向けて気を配る方が、本当の安全運転になると思う。

また、これだけ北海道警察が張り付いていると、いつネズミ捕りで捕まるかわかないから、道端で待機していると思われるパトカーを常に気にしながら運転をすることになる。そうなると、注意散漫になって余計に事故が増えるんじゃないかと思う。