<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

「リミットレス」

2012年08月24日 |  映画
2011年 アメリカ映画

スランプに陥った物書きのエディ・モーラは
別れた妻の弟に偶然会い、ある薬を渡される。
試しに飲んでみろ、と言われたが、不安で飲めない。
合法ドラッグと説明されても、信じられない。

けれど、恋人にも振られ人生に絶望していたエディは
飲んだらどうなるのかを試してみようと思った。

その薬は脳を活性化し、100%使うことができるという。
人間の脳は通常10~20%しか使われてないと言われているが
それが100%使われるとどうなるのか?!

夢のような薬の話は俄かには信じられないが、
飲んですぐに、もう一人の自分が見えるようになる。

結局・・過去の自分や未来の自分が見えると言う事か・・。
脳は覚醒し、すべてのことがクリアに理解できるようになり、
エディは一晩で長編小説を書き上げてしまう。

この映画の感想はなんともむつかしい。
夢のような薬が果たして必要なのか?
必要なのは誰か?

薬が切れて死亡した人、もしくは廃人になる、
その怖さを訴えているのか?

脳を100%使えて、エディは幸せになったのか?

この映画はアメリカで予想をはるかに超えヒットした作品だけど
なるほどな~。でも生真面目な日本人には無理な心境かも。
ドラッグで得た幸せを享受していいのだろうか。
そんな倫理感が頭をもたげる。

薬漬けになったエディに未来はあるのか?!
ラストが気になるお方は是非映画を見てみてください。

私の場合は「・・・・・・」な感想でした^^;
いやー、わからん。

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