圧力鍋でプリン

タイトル通り、おやつに圧力鍋でプリンを作ってみました。
茶碗蒸しが玉砕したのは以前エントリーした通りですが（汗）プリンも茶碗蒸し同様火加減が難しいレシピの一つなんです。

で、まぁ練習を兼ねて作ってみたらこんな感じになりました。
写真では解りづらいかもしれませんが、なかなかいい出来です。

さて、プリンの加圧時間は「低圧で２分。その後急冷してすぐに取り出す」です。
加圧時間が茶碗蒸しより１分短いだけでほぼ同じ作り方なんです。
で、今回何に注意したかまとめてみると・・・

１．蒸すために必要な鍋に入れる水１カップを熱湯にしてみた

これはどこかの本で「ブロッコリーなど火の通りやすい食材はあらかじめ熱湯を入れて加圧をかける時間を短くした方がいい」というのを参考にしてみた。
実際加圧がかかるまで（水が沸騰するまで）にも食材にはある程度火が入るじゃないですか？
これが蒸しすぎの原因ではないかと思って今回トライしてみた。

２．火加減に細心の注意を払い、低圧を維持した。
当たり前と言えば当たり前ですが、これが結構難しい。
低圧ラインが見えたら弱火にするのが鉄則なのですが、ラインが見えてから弱火にしても急には中の温度が変わる訳ではないんですよね。
結果、必要以上に加圧してしまうと言う現象が起きるわけです。
なので、今回は加圧がかかりはじめたら弱火にし、低圧ラインが見えたらほたる火まで火加減を落として作ってみた。

その結果がこれでした♪

最初、２分加圧の所を１分半にした所、まだ固まりきれていなかったんですよね。
なので、その後20秒再加熱。したら今度はうまくいきました。
で、次は２分加熱してみたのですが、やっぱりすこし緩めに出来上がりました。
ここは私の勝手な推測ですが、いきなり熱湯で加熱をすると、十分中まで火が通らないうちに加圧スタートになってしまうのかな？

ま、結局これもまた20秒ばかり再加熱したら綺麗にできました。

今度はこの火加減を守りつつ、水から過熱して蒸し上がったもので試してみたいものです。

とはいうものの・・・実は今回初めてプリンを手作りしてみたんだけど、ものすご～く甘くてびっくりです。
卵２個に牛乳250CC＋砂糖が40g。
わりと基本だと思うレシピなんですが、一個で胸やけ起こしそうでした。

うーん、次回は砂糖を減らしてみようかな？
甘さ控え目のプリンレシピがあったら教えてくださいね～。