「頑張る」の反対語

今日、教育テレビで「女性のうつ」という番組が放送されていた。
NHKでは以前にも同じ番組をやっていたのだが、余りの反響の多さに「女性のうつを考えるキャンペーン」を行ったらしく、今日私が見たのはその保存版として放送された二時間番組だった。
産後、酷いマタニティブルーで苦しんだ経験がある自分としてはなかなか見逃せない企画で、しっかり二時間見入ってしまいました。

学生から社会人になって・・・そしてその先女性が辿る道は実に様々だ。
だが、専業主婦であれ、兼業主婦であれ、結婚せずにいるひとであれ、どんな立場に置かれても女性は常にストレスに晒されそしてそれがうつに繋がるのだとその番組では紹介していた。
そしてその番組ではうつに苦しんだ人々の体験談や、実際にスタジオに来て話したりなどしていたのだが、途中でアドバイザーが言った言葉が凄く印象に残った。

うつの人は症状を悪化させないために「あまり頑張らないように」とよく言われる。この「頑張らない」ってどういう事だと思いますか・・・って。
単純に考えれば、頑張らない・・・って事は怠けるって事。でも、怠けるだと非常に否定的で、自分の価値をもの凄く下げる言葉になってしまう。
だから、頑張るの反対語は「感謝する」であって欲しい。
様々なことに、差し伸べられる手に感謝する事。その事が自分を救う手だてになるのだ・・・。みたいなことを言ってたんですよ（汗）

「頑張る」の反対語は「感謝する」
今、色々あって自分が頑張ることが出来ないのなら、感謝する心を持とうと。
そう言うことを言ってたんですよね。
本当、それって凄く大切なことだと思う。
些細なことでも「ありがとう」と感謝するだけで、相手の気持ちも自分の気持ちもきっと和らぐはずだから。

ということで、私に関わる全ての人に「ありがとう♪」
色々あっても私がこうして生きていけるのはたくさんの人の善意に支えられていると思うのでね。

７月は海外で結婚して生活している友人が一時帰国していたので、週末ごと旅行に行ったり遊んだりとして楽しく過ごしていました。
が、さすがに疲れたのか全てのイベントが終わった翌日からぶーちゃんがお熱でダウン。中耳炎になりかけてしまったので、保育園を暫く休んでしまいました(^^ゞ
まだまだ夏は長いので、体調に気をつけて引き続き暮らしていきたいと思います。