【手話】交流会 「片手手話で会話」。

6月11日(火)　晴れのち雨

『あれーっ、倉庫のカギがかかっている。いつも開いているのに。』
ボランティアセンターの人に聞いても、そこのカギは預かっていないと・・・
社協の人がいたので聞いてみた。
社協の人もわからないなと言いながら、ボランティアセンターの中でカギを探す。
『これかな?　倉庫って書いてある。』

そのカギだった。
だれが閉めたのかわからないが、今まで閉めていたことは無かったので、誰も知らなかった。


さて今日の交流会は、「片手手話で会話」。
担当は、Haさん、Yaさん、kaさん。


この写真はまだ始まったばかりで人が少ないが、新しい人や、見学の人も来て、なかなか新鮮な顔ぶれだった。

ゲーム1は前に二人の人が出て、テーマを決めて片手手話で会話を表現し、相手の人が声を出して読取り、その答えを片手手話でするというもの。

ゲーム2は都道府県のカードを抜き、出た県名を片手手話で表すというもの。

何か片手に持っていくが、わきに挟んでつい両手をつかったり・・・意外と難しく、当てる方も頭を使うので面白かった。


ろう者で講師をしてくれていた山下さんが、奈良に引っ越すからとお別れのあいさつに来た。
通訳者は一人もいなかったので、わかる人が少しづつ声を出しあって、みんなで読み取った。
たまには通訳者がいないのも、必死に読み取ろうとするからいいかも。
奈良の手話はだいぶ違うそうで、また一から勉強すると言っていた。
山下さん、選別のケーキ、ごちそうさま。