平塚の七夕の様子を見に行ったのだが・・・

7月7日(木)　曇り

平塚市のサイトを見ると、七夕まつりは8日9日10日となっていた。
今日は前日なので、もうだいぶ飾り付けが終わっているのではないか、新ウインカーシステムの様子を見ながら行ってみよう。

走行距離　36.64km

空気が少ない。空気を入れる。サイコンを忘れた。取りに家の中へ。
出発前からいろいろあり、しばらく走っていないから段取りが悪いな。

一応ウインカーなどの動作はいいな。
東名高速をくぐるところまで来た。写真を撮ろう。
『あ、デジカメを忘れた。』
写真が無いと話にならないので、家まで取りに戻る。


デジカメを取っていざ行こうとしたら、『あれ、ソーラーパネルが白くなっている』


半練りワックスでこすったが、あまりよく落ちない。
コンパウンドでもこする。
やっときれいになった。

さあ行こうと片付け始めたら、ふたの空いているコンパウンドを落としてしまった。

引き出しの中へコンパウンドをぶちまけた。
ペンやカッターナイフなど、細かいものを一つ一つ拭く。
コンパウンドのしみ込んだぞうきんを洗いながら思う。
『今日は出かけない方がいいのかなあ。』



さてデジカメで撮ろうとしたのはここの風景。
大山はてっぺんが隠れ、分厚い雲がたくさん。
アクストタワーの手前の東名高速をくぐるところ。



今日も相模大堰(さがみおおぜき)を渡って海老名側へ行こう。


さがみグリーンラインを走り、戸沢橋からまた相模川右岸へ戻る。



新幹線鉄橋をくぐる。写真を撮っていると上りが来た。
ごおぉんと、わずか5秒で通過した。



銀河大橋までが、かなり遠いと感じるようになった。歳だね。



雲が多く、大山のてっぺんは相変わらず見えない。



やっと馬入のお花畑まで来た。土手上から見ると、色のついたものはあんまり見えないなぁ。
自転車の時はマスクをしなくてもいいのだが、さっとかけられるように「あごマスク」。



東海道線をくぐって駅の南側へ出たが、北へ出る道がわからない。
西に向かって走ると、平塚駅西口へ来た。



この階段は・・・無理だなあ。ここの階段、左側だけ新しくて緩やかになっている。おや、あの看板は?



そうかエレベーターがあるんだ。でもトンサンは他の道を探そう。

さらに西へ行くと、『あ、この道の下にアンダーパスがあった。』



アンダーパスを上がってきたところ。



あの道の入り口に、小さな竹飾りがある。


七夕飾りをやるメイン通りに来た。

ひらつか市民プラザ。



が、ガーン!　1本も飾ってない。



脇道にそれてみた。



国道129号に出て、平塚駅正面へ向かう。



どこも普通に車が走っていた。



そう言えば前にもこんなことがあったなぁ。

「前にも」じゃなくて、ブログを振り返ると肩透かしばかり食らっていた。

平塚の七夕を見に　　　えーっ終わってるー??

どうもトンサンと七夕は相性が悪いようだ。
えっ、『行かない方がいい』という暗示はこれだったのか。



あきらめて土手道で帰る。
あっ、オスプレイが2機。ヘリコプターより静かで、気が付かなかった。



銀河大橋のところで写真を撮る。


すると並んでいた自転車の1台が強風で倒れた。

どうしようかなあ、立ててやってもまた倒れるだろうなぁ。


と思って銀河大橋の下をくぐりぬけ、土手道へ上がる。
『ウインカーのコントローラーの位置が良くないなぁ。』
走りながら直すが、うまくいかない。
止まって位置を直す。
するとそこへ、体中刺青の入った男が「今自転車見ていた?」
携帯を耳に当てながら言っているので、電話の相手と話しているのかと思ったら、今度はトンサンの顔を見ながら「今自転車見ていた?」
「え、おれ?」とトンサンは俺に話しかけているのかという顔で自分を差しながら聞いた。
そして、「どこで?」と聞いた。
すると入れ墨男は「あそこのトンネルの向こうで」と言った。

話しながら言葉遣いと顔つきから『韓国人のような感じだな。ケンカしても向こうのが強そうだな』と思っていた。
「ああ、自転車の写真を撮っていたよ。撮っていたら風が吹いてきて止めてあった自転車が倒れた。どうしようかな立ててやろうかな。でもまた倒れるだろうなと、そのままにしておいた。」と言った。
すると入れ墨男は「すみません。あそこに自転車を止めておくとよくいたずらされるんで。」と言った。
そうか、トンサンはいたずらの犯人かと思って、あそこからついてきていたのか。
早く聞いてくれればこんな距離走らなくても良かったのに。



ということで、まあまあの位置に固定できたコントローラー。



今日は新ウインカーシステムのチェックはできたが、七夕は空振りだったな。



来る時に小学生の声が響き渡っていたプールだが、だれもいなくて静かだ。
雲は厚く、相変わらず大山のてっぺんは出ていない。