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トンサンの隠居部屋

トンサンの日常記録です。2019.5.27以前の記録はこちらhttps://blog.goo.ne.jp/tonsan2

ケルヒャーの組立で一つ忘れたことがあったので直す。

2025年07月07日 09時37分12秒 | 工作

7月7日(月) 曇り


後ろカバーを外し、本体を立てる。



このジョイント? を給水パイプ側へ引っかけるのを忘れた。



引っかけた。



後ろカバーをつける前に、コードやパイプの引き回しを確認する。

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ケルヒャーK3サイレントの修理&パワーリレー化 その3

2025年07月06日 15時23分08秒 | 工作

7月6日(日) 晴れ

コネクターの真ん中と「灰」の間にAC100Vが出てこないことと、スイッチの穴の向きが改造前と逆になっている疑問を残したまま組み立てる。
その理由は、スイッチの穴の位置は逆だが、動作的には合っていてリレーも動いている。
またAC100Vが出てこないのは、圧力スイッチの動きで、水圧が強くなるとコンプレッサーは止まるが、全然水圧が無いときは保護のため動かないかもしれないと思ったからだ。



ゴムリングが切れて落ちていた。この部分のゴムリングだ。
二つ付いている。切れたまま入れておこう。大丈夫だろう。


このコネクターが引っ張り出せないので、はめられない。


難所はあっちにもこっちにも。このパイプがなかなか差し込めない。


3ヵ所を同時に入れないとならない。


またこの金属カバーは4本のボルトを仮固定して2本抜いてから入れようとしたが・・・先にカバーしておかないと取り付けられないよ。
さてどうしよう? 取り付けられないぞ。


脚立に腰かけた状態から立ち上がって、上から体重をかけてまっすぐグイッと押したら、スプリングが縮んでボルトを掛けることができた。


3ヵ所の勘合を気にしながら均等にボルトを締めていく。
このパイプは強く押したら入った。


ここも、少しずつボルトを締めていくと入って行くようだ。


まだ締める途中だが、ここのすき間が気になったので分解時の写真をチェック。
ここは最初からこんな状態だった。


抜け止め防止のくさびを入れるのだが、硬くて押し込めない。


くさびを見るとちょっと出っ張りがあるが、最後の方なのでこれが固いという原因にはなっていない。


金づちでたたいて押し込んだ。


もう一つのパイプの抜け止めを入れる穴はこのような形状になっていて、硬いが金づちでたたいて素直に入った。

ここで出入口のパイプをつなぐアームを引っかけるのを忘れた。
ブログを書いていて気付いた。明日また分解して直すか。


アースのネジを止める。ここはひとつサイズの大きなビス。


角の様な支えを取り付ける。

サイドの支えも取り付ける。形状が違うのでわかる。


なかなかはまらない時は、ここをマイナスドライバーで押す。


このスポンジは切込みがあるのでそのままはめられる。


洗剤入れのチューブを通す切り欠きとか注意して、チューブがつぶれないように通す。


下(前側)を通してきた。


電源コードのスポンジも忘れないように。


リレーの収納場所を検討する。ここは狭くて入らないし、できればここは下側なので上の方に入れた方がいい。


リレーはエアキャップで巻いてすきまに詰め込むこととした。


ここが上になるし、良さそうだ。


組み立ては終わった。さあ果たして動くだろうか?


動いた! ノズルの引き金を引くとコンプレッサが回り、水圧の強い水が出る。
やはり水圧が無いときはコンプレッサーは止まり、引き金を引いて水を出すとコンプレッサーが回り強い水圧の水が出るようになっていたのだ。

リレーを手に入れて改造を始めてから3日間もかかった。
リレーの選定にも数日かかったが・・・
ケルヒャーの修理は、トンサンにはなかなかハードルが高かった。
作業漏れ(出入口のパイプをつなぐアームを引っかける)は涼しい明日の朝やろう。

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ケルヒャーK3サイレントの修理&パワーリレー化 その2

2025年07月05日 17時47分52秒 | 工作

7月5日(土) 晴れ

どう考えてもコネクターの真ん中と「灰」の間にAC100Vが出てくるはずだが、リレーが動作してもテスターの針はわずかしか動かない。


スイッチの穴の向きが改造前と逆になっているが、これも理由がわからない。

改造前


改造後
しかし、改造前の穴の位置では中のスプリングが飛び出してしまうので、こちらの向きでしかスイッチのレバーは取り付けられない。

この二つの疑問は長い時間考えても解消せず、長い昼寝をした。

さて、先へ進めないので疑問は置いといて先へ進めよう。



「その1」の写真を見ながらリレーへのケーブルをこのスイッチボックスのどこから引き出すか検討する。
引き出す位置を鉛筆で描く。


と、忘れるといけないので先にグリスを塗っておこう。


ケーブルを引き出す切り欠きを作る。


ケーブルを引き出し、パチンパチンと爪を掛けふたをして、引き出し口にグルーを塗った。


この二つのパッキンを取付忘れるといけないので、定位置にセロテープで貼り付けておく。

さあ、準備ができた。明日は朝から作業にかかろう。

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ケルヒャーK3サイレントの修理&パワーリレー化 その1

2025年07月05日 11時31分29秒 | 工作

7月5日(土) 晴れ

ケルヒャーK3サイレントが、止まったり動いたり異常な動きをする。
ネットで調べると「電源スイッチの端子溶着」が多数ヒット。
『設計は200Vのドイツなので、日本の100Vでは電流容量が2倍になるため、溶着が起きやすいのだろう』という説。

そのためパワーリレーを追加して制御している人が二人見つかった。
トンサンもそうしよう。
しかしパワーリレーは4極(4回路)の5000円近くするもの。
1極(1回路)が制御できればいいんじゃないかと探した。


送料含めてモノタロウで2080円で手に入れた。

到着までには日にちがあったので、YouTubeであちこちの修理記事を見て、頭の中でシミュレーションする。
うーむ、なかなか手ごわそうだ。


7月3日12時リレーが届いた。
改造には時間がかかりそうだ。暑い西日を避けるため、翌日7月4日朝10時から作業を開始した。
ところが不明な点も多々発生し、有価他の暑い西日を受けながら作業しても終わらず、今日(7月5日)続きをやることに。


元に戻せなくなるといけないので、写真を撮りながらやると1日だけで60枚以上の写真となった。
分解するまでの回路のイメージはこうだった。

ところが分解してみたら何かが付いていて、こんな回路だった。



改造もこんな風になる。



これを清書すると、


それでは分解しよう。

タイヤの横にあるビスが取りにくいのでタイヤを外す。
車軸を抜き、タイヤを引っ張るが外れない。


タイヤを上に向けて引っ張ったら外れた。


後ろ側のケースを外す。ここのビスは奥まっていて出てこないので、ネオジム磁石の付いた棒で取り出す。


後ろ側ケースが外れた。


前側ケースにはまっている電源コードを取り出す。
このスポンジは外れてしまうので、戻すとき忘れないようにする。


電源コードのアース線(緑)を外す。
ここのネジだけ1サイズ大きい。


前側ケースから来ているチューブを外す。


前側ケースを外すためには、電源スイッチのつまみを引っこ抜く。
マイナスドライバーをひっかけたら外れた。


前側ケースが外れた。


電源スイッチにたどり着くのが大変。
電源スイッチの入っている白いケースは、指で指しているコネクターと、圧力スイッチがあるため鋳物でできたコンプレッサーに挟まれている。


そのためこの4本のボルトを外さなければならない。


六角レンチを回せないので、周囲のパイプを外す。
このスポンジは切れ目が入っているのでそのまま外せる。


この上の方に付いている部品を外すには・・・


この抜け止めのビス? を外す。


そしてこのストッパーを引き抜く。


ラジペンでつかんで引っ張った。


ストッパーを引き抜くとこれが外れる。


4本のボルトは固い。コンプレッサーを寝かして力をかけた。


4本のボルトは均等に緩めていく。


抜かなくていいかと思っていたコンプレッサーの水冷パイプだが、これも抜かなければならなかった。
ストッパーを引き抜き、差し込んであるところを引き抜く。
ちょっと固い。


このパイプを抜かずにスイッチの入った白いケースが取れないかと試みたのだがダメだった。


結局4本のボルトを外した。


金属カバーを取り去る。


が、このパイプを外さないとヘッド部分は外せない。


ここへきて、両脇に付いていたホルダーが邪魔なので取り外す。


右側も。


コンプレッサーの接続部を引っ張って外す。


これでようやくスイッチの入っている白いケースが外せる。


白いケースの下に付いているゴムパッキンを無くさないように。


ちょっとコンプレッサー部をのぞいてみた。
グリスがトロトロになっている。
下の斜めになった円盤が回転し、スプリングの付いたピストンを動かして水圧を作り出している。


さて白いケースのふたを外そう。
ところが爪を折ってしまうのが怖くてなかなか外せなかった。


やっとケースのふたが外せた。


このスイッチを押しているレバーのスプリングを無くさないように。


スイッチはこんな風についていた。
左の回転するシャフトを左に回すと、金属でできたレバーが持ち上がり、スイッチが切れる。
(スイッチはレバーのスプリングでONの状態になっているが、シャフトを左に回すことによりOFFになる)


シャフトを右に回し、レバーを押し上げる力が解放されて、レバーがスイッチを押し下げONとなる。


シャフトを戻す(左に回す)とレバーが持ち上げられ、スイッチはOFFとなる。


レバーを外す。バネが飛んでいかないように気を付けること。


スイッチのつばの切り欠きがある位置を覚えておく。


外して見ると端子間のすき間が狭く、大丈夫なのか?と思ったが、スイッチのケース側に仕切りの壁があった。


こんなにばらして元へ戻せるのか?

お昼になったので昼食休憩。


ロッカースイッチのつまみを外すと、やはり火花で炭化しており、これが接触不良の原因だ。
やすりでひっかいてきれいにした。


シーソーの切片もやすりできれいに磨こう。


きれいになった。


接点復活剤を塗っておこう。


テスターでON-OFFを確認する。


さて改造(リレーを割り込ませる)を始めよう。
電源の線(白と黒)はこのスイッチで両切りされている。
スイッチを通り黒の線につながった灰色の線を切る。


リレーから出た灰色線はリレーの電源(コイル)に接続する。
40cmぐらいの並行ビニール線でつなごう。


安全のため接続部分は二重に収縮チューブで保護する。


同様に、白い電源線の方もスイッチ後の線(茶色)もつなぐ。


そしてリレーの電源(コイル)へつなぐ。


そして白の電源線は別の並行ビニール線でリレーの接点へつなぐ。


先ほど切った茶色線はコネクターにつながっているので、それとリレーの接点を通ってきた線をつなぐ。


リレー側の接点の線も配線終了。


二重被覆にできなかった茶色線とのつなぎ。
気休めにビニールテープを巻いておこう。


はんだ付けに失敗。平型圧着端子の中にはんだが入ってしまい、差し込めなくなった。


はんだを取り出そうともがいているうちに、端子を壊してしまった。


スイッチの端子に直にはんだ付けする。


組み立てたが、ばらした時とスイッチレバーの穴の位置が違う。


反対の向きに入れてみたが、これでは動作しない。
(金属のレバーとスイッチを押す関係が合わない)
やはり上の向きが正しい。

変だなぁ。外した時のスイッチのレバーは下の写真の様だったんだけど?
ロッカースイッチのレバーを逆向きに入れようとすると、バネが穴から出てしまうのだが・・・

キツネにつままれ、いくら考えてもわからない。
もう夕飯の時刻だ。
あきらめて今日は終了にする。


室内に持ち込み、考える。いろんな人のYouTubeも見てみる。
しかしわからない。


この人の動画では、横でOFF、縦でONと言っているが、トンサンが組み立てたものもそうなっているのだが・・・

ただ、


コネクターの真ん中と灰色線のところに、AC100Vが出るはずなのにリレーが働いても出てこない。
うーん、どこか配線を間違えたのかなぁ。
それとも無負荷だと圧力SWが働いて電源切っているのかなぁ?
いや、カチカチとリレーの動作音はするのだからAC100Vは出てきてもいいはず。

いくら考えてもわからないのだが・・・
最近は頭もボケてきたのかなぁ、難しいことが考えられなくなってきた。

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包丁を研いだ。

2025年06月29日 10時53分35秒 | 工作

6月29日(日)   晴れ


近所のうちの2本と我が家の2本。

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