2001年、毎日コミュニケーションズさんから『Wordをきっちり使う本』を出していただいた。それ以来私は「ライター」と呼ばれる仕事をしている。物書き屋だ。今でも思い出す。「とんさん、あなたの文章はできの悪いインストラクターのようだ」。
「あなたは、講習会であなたの説明を聞いた生徒さんに『理解できない』と言われたら、別の言い方で説明をする。インストラクターならその場で指導もできるでしょ。しかし、書 . . . 本文を読む
「思ったことは言わないとダメだぜ~」。帰りの新幹線の中、出張帰りらしい4人の男性がボックス席でビール片手に盛り上がっている。30代の若い先輩2人と、20歳代の後輩の4人組(と、私には見えた)。「言ったらどうせ何か言われるから黙ってようなんて、いい子になってちゃダメなんだぜ。」
「一番仕事で大変なのは、人間関係さ。でも、それができれば仕事はおもしれーよ。」
「しゃべるってことは、コミュニケーション . . . 本文を読む
今日は仲間と楽しい忘年会!北浦和で、埼玉が誇る黒毛和牛、とろけるような甘みの「深谷牛」を堪能して、帰路に着いた私。娘が待つ子持村に急いで帰るべく、新幹線に飛び乗った。禁煙車の一番前の座席に座る。しゅっパーツ!見上げた電光掲示板には「次の停車駅は、軽井沢です」・・・。
マジ?!
すでに新幹線は走り出している。ただいま22時10分前。娘が明日使う教科書、大丈夫かしら?着替えは?明日の私の仕事、9時半 . . . 本文を読む
都会は暑い!群馬の山の上に住み、埼玉まで毎朝通っている私。冬になって、汗だくの毎日だ。さいたま市で暮らしていた時には「暑い」などと全く感じなかった。エアコンの温度設定が25度なんて当たり前のさいたま市の事務所。私にとっては暑すぎる~。「事務所、暑くない?」私が言うと、スタッフは「とんさん、今、歩いてきたところだからですよー」と言う。そっかなー。
仕事で向かう先は、どこもかしこもいつでも暑い!汗だ . . . 本文を読む
今日は、週末。ひとりでセカンドハウスに泊まり。のんびりと仕事をしながらゆっくり過ごすのだ。
といっても、ここはさいたま市の私の事務所。
マンションタイプの事務所仕様のお部屋なので、バス・キッチン付き。いつ徹夜仕事が入ってもいいようにお泊りグッズ一式が置いてある。娘は元夫のところに泊まるというので、今晩私はここで朝までじっくり急ぎの仕事に取り組むことにした。(とかいいながら、すぐ寝ちゃうんだよー) . . . 本文を読む
「ねえママ、利根川ってどこまで続いているか知ってる?」
明日午前着を指定された締め切りデータが何とか仕上がり、クロネコちゃんの宅急便屋さんまで持っていく途中の橋の上で娘が私に聞いてきた。
「海」
「ピンポーン」
「どこの海か知ってる?」
「太平洋」
「ピンポーン」
「何県か知ってる?」
「千葉県」
「ピンポーン」
「なになに、社会科では群馬県の勉強が終わって、関東地方の勉強に入ったの?」
「違 . . . 本文を読む
この度、ホームページ作成の本を書くことになりました。来年春に本になります。ただいまそのネタ収集中。どんなネタが欲しいかというと、皆さんがおすすめするフリーソフト。フォトレタッチ、画像編集、ホームページ作成支援、HTMLを記述するのに便利なエディタなど、いいもの知っている方教えてください!よろしくお願いします。 . . . 本文を読む
今年の春。友人から進められた手帳。それがフランクリン・プランナーだった。それから私は慎重にもお試し版の手帳をゲットした。「人生は手帳で変わる」という本を読み、初めて使ってみたのが今年の6月。その1ヵ月後、7月始まりのフランクリンプランナーを購入。そうして気がついたら半年が過ぎている。
「来年の手帳、買おうと思うんだけどいい手帳ある?」
さりげない会話の中で「手帳って、大事だよ」と答える私。本当に . . . 本文を読む
「とんちゃんさん、この間までやらせていただいていたホームページ更新の仕事をまたやらせていただけないでしょうか」電話がかかってきた。一生懸命仕事をする女性で、技術力もある。彼女が仕事から離れたのは病気が原因だった。乳がんの摘出手術をしたらしい。ところが手術後に誤診と判明したのだそうだ。「私、裁判に訴えるかもしれない。これからお金がかかるから仕事をしたい」
私は、彼女が仕事をしていた会社の社長である . . . 本文を読む
「いつも酔っ払ってるみたいねー」学生の頃から、テンションが高かった私。「ま、何とかなるさ」が口癖で、何でもいい風にいい風に考えて、時には自分をごまかしながら笑って生きてきた。離婚は「新たな人生のスタート」だったし、通勤時間が長いのも「仕事ができるから平気!」と笑ってた。それはそれで事実。ほんとにたいしたことないさ、と思ってる。それでも、元気いっぱいに気持ちを張り続けるってのは、やっぱり疲れることら . . . 本文を読む