地球の公転の関係で、
日本だと、秋は銀河系外にある星団が見やすい時期です。
もう12月ですが。
望遠鏡で見たアンドロメダ銀河
http://www.eyebell.com/M31kansoku.htm
研究機関レベルの大望遠鏡なら、
その星々まで、観測できるようですが、
一般の望遠鏡だと、かなりもやっとしてます。
http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2017/08/20170807_01.html
最近は、次々、銀河団が発見されてます。
望遠鏡の進化はスゴイ
もはや光学式だと限界で
X線とかで観測。
もう、目に見えないもん追ってどうする(^-^;
ハッブル宇宙望遠鏡は、
300〜450億年前の光まで感知するらしい。
つまり、いま目にしている星々の姿は、
ジャストナウの姿じゃあないって認識でいいでしょうか?(^-^;
そこへ行くことを考えると未来形で考えてしまうけど、光を捉えている限り、400億年前の世界。
過去しか見えないわけだ。
遠ければ遠いほど、遠い過去を見ることになる。
宇宙って・・・・
この本を読み進める前に
今ふと疑問が湧いたので。
「時間」について。
種の宿命、寿命
星の寿命
宇宙の寿命
寿命に縛られてる限り、人間は
「時間」から離れて物を考えることは、難しいんじゃないだろうか?
1時間で光は、どれくらい進むか、
という、光速の単位を知っているけど
この概念だけで宇宙を測ることができるんだろうか?
「永久」という概念
実は、人間て、この概念、
ちゃんとは理解できてなくて
というより、受け入れたくない?んじゃないだろうか?
ビッグバンていうのは、まあ
見た人がいるわけでないので
あくまでも、学者の仮説の域を出ないわけですが、
この仮説ありきだと、色々整合性がある!という、今の所、都合の良い、有力な仮説、ということです。
この本は、まずそんな仮説が前提となった内容かもなので(138億年と言ってるから、そうだろう)ちょっと頭を整理するために・・・・