まったり中学受験

とある地方都市でまったり中学受験にトライします

夏休み

2011年06月19日 | 中学受験
 夏休みに向けた準備は順調でしょうか?なんだかんだで中だるみしがちですので、夏季講習などのプロのペースメーカーもいいですね。まあないものはしかたがないので、家庭学習では自分で考えるしかないですけど。

 昨年は受験を志して初めての夏休みでしたが、まずまず順調に過ごすことができました。今年はその経験を生かしつつ、昨年以上の成果をとばかりにいろいろ考えております。

○夏休みのポイント1:思っているほど時間がないので欲張りすぎない
 40日の休みともなると無限に時間があるような気さえしますが、本当にあっという間に終わります。みなさん口を揃えて言うんですけど、体験しないとなかなか理解できないとことです。無理は禁物です。

○夏休みのポイント2:具体的な目標が持って取り組む
 思ったよりは少ないというものの150時間以上は勉強するわけで、中だるみしないよう苦手分野でも志望校の頻出分野でもいいのですが、これは夏休みで完璧につかんだと言えるものを手に入れたいところです。ただ言うは易しで、実際のところなかなかできることではありませんが、意識はしておきたいと思います。

 昨年は、週休1日、1日の勉強時間は午前中3時間を基本とし、休日は5時間程度一緒に勉強しました。2回旅行に行きましたがその間は完休です。最初は、もっと勉強時間を確保しようかとも思っていましたが、小学校5年生で1日3時間勉強するだけでも、すさまじいものがあると考え直しました。できることをコツコツと積み上げるだけで、無理に尻をたたく必要まではないという感じです。

 今年は、週休1日、1日の勉強時間は1時間増えるだけの4時間を考えています。ただし、私ができるだけ休み(夏休み期間中は土日を含め週4休みの予定)を取ることで、個別塾のように一緒に勉強するつもりです。過去問に挑戦するなど難易度が上がっていく中で、一人での勉強はキツイと思いますので、できるだけフォローするようにしたいです。

 一方で、6年生、本番前の夏ということで、知らず知らずに気合いが入りすぎてしまうでしょうから、旅行や外出を適度に取り入れてるなど適度な息抜きも心掛けたいところです。

 科目で言えば夏休みのメインは国語です。サブは理社。中学受験の中心である算数は、できない問題はできないと割り切って、既に学習した基本問題をひたすら繰り返すだけで、これ以上難易度をあげることはしないつもりです。

 では、ボチボチ夏休みに向けてテンションを上げて・・・いってはいけませんね。ぼちぼちいきましょう。