まったり中学受験

とある地方都市でまったり中学受験にトライします

学校の環境

2011年11月30日 | 中学受験
 良い意味で変化のない毎日です。そして家族全員笑顔をなくしていません。よい緊張感で過ごせているのでないかと思います。合格するかどうかは分かりませんが(当たり前)、やるべきことは全部やったと言えます。これだけで満足ですし、結果はどうあれ受験が終わればしっかりsaraを誉めてあげたいと今は思っています。不合格でもこの精神状態を保てるかは保証の限りではありませんが。

 さて、注目の地方選挙は大阪維新の圧勝でしたね。大阪府民は変化を望んだということでしょうか。事前の報道では接戦のような印象を与えるものが多かったように思いましたが、よくある情報操作だったようです。このご時世にいつまで旧態依然な方法が通用すると思っているのでしょうかねぇ。

 以前、国語の問題解説を聞いていたときに、講師の方が国語の勉強には新聞を読むのがオススメですよと言っていました。わが家は新聞をとっていませんが、中学受験をするぐらいなら新聞ぐらいはとって当然ということなのでしょうね。

 過去には新聞のコラム欄を使った勉強も挑戦しましたし(失敗しましたが)、私が学生の頃には新聞は貴重な情報源でしたが、リアルタイムで更新されるインターネットに日本のどこからでも接続できる現状では、少なくとも月4,000円の価値はないと思います。その証拠に発行部数も減少傾向です。

 その上内容も公平と言えないようであれば、寧ろ子どもに悪影響だと言えます。同じ4,000円なら文庫本を8冊買ったほうが遙かに有意義です。20年後には新聞もテレビも今とは全く違う姿になっているように思います。やはり安心した就職先は公務員ということなのでしょうか。そうであれば尚更勉強しなくてはいけませんね。