まったり中学受験

とある地方都市でまったり中学受験にトライします

学校を休む

2011年12月09日 | 中学受験
 急に寒くなりました。子どもは風の子というのは、受験生には当てはまりません。どう考えても私の子どもの頃とは別次元の負荷がかかっています。これから本番まで精神的にも体力的にもきつくなりますから、体調を崩しやすくなます。インフルエンザの予防接種やうがいなど、当たり前のことしかできませんが、勉強と同じぐらい大切だと思います。ここまできたらどの家庭でも無事本番を迎えることが一番の目標でしょう。

 東京でも本番まで2ヶ月を切りました。過去2年様々なサイトで拾い集めた本番での注意事項を改めて見ています。平常心とはいかないでしょうが、努力してきた分だけ平常心近づくことができると思います。いずれにしても小学生には酷な話ですが。

 さて、都市部では直前には学校を休む方も多いそうです。休むことになれば若干の後ろめたさを感じるでしょうが、自分たちにとってベストな選択であれば仕方がありません。わが家は前日まで学校に行きます。そこまで受験が一般的ではない地方で何日も休もうものなら、たちまち噂になって返って体調を崩しかねません。

 逆に数人程度休むような環境であれば、思い切って休んでしまえばいいと思います。勉強させるのではなくインフルエンザ対策として効果的だろうと。個人的には、直前になって伝えることで子どもが混乱しないように事前にしっかり相談しないといけないなと思います。いつもは学校を休んじゃいけないと言っているのに、受験は特別で休むメリットが大きいから休もうと言ったところで、子どもは大人ほど素早く切り換えることはできないでしょうからね。

 すでに学力が伸びるという時期は終わり、今まで積み上げたものをどこまで志望校に特化できるかという時期になってきました。ひたすら過去問と類題ですね。