まったり中学受験

とある地方都市でまったり中学受験にトライします

2学期です

2011年09月09日 | 中学受験
 これから佳境を迎える時期にもかかわらず新たな趣味を見つけてしまい、それ以外のことが手につかなくなっています。困ったものです。ただこのブログはお百度参りみたいなものなので、合格を祈願して細々と続けていきたいと思います。

 長いようで短かった夏休みも終わり2学期が始まりました。小学校中心の毎日となり平日の勉強時間が確保できなくなりましたが、感覚がまだまだ夏休みのため、何か物足りなく感じます。ラストスパートはもう少し先ですので、ここはじっくり力をためておきたいところです。

 最近は、難易度が同じぐらいの他校の入試問題をひたすら解き、隙間時間に漢字、語彙、計算のドリルに取り組むという感じです。繰り返す内明らかにテスト慣れしてきており、少し難しい問題でも、何とか手がかりを見つけて食らいつこうという姿勢が感じられるようになってきました。もう特別な勉強というのはありませんので、信じて進むだけです。

 さて、何度が「誉めて伸ばす」について書きました。理想と現実の狭間でどう落としどころを見つけるかずっと悩んできましたが、最近やっと「どっちでもいいんじゃないか」とあきらめにも似た結論がでたように思います。

 スポーツの世界ではまだまだスポ根で、怒鳴りつられながら上達していくようなこともあるでしょうし、怖い上司のものとでは集中して仕事をするのも事実。楽しい思い出は残りませんが、短期的な結果を求めるなら、怒る方が効率的だと思います。将来を見据え長い目で見なければいけませんが、あと半年後もしない内に結果を求められるわけでもあります。

 ただ、スポーツや仕事と違う点は、なんだかんだ言っても勉強時間よりは家族として過ごす時間の方が多いという点です。勉強で少しぐらい怒ったところでいくらでも取り返しがきくのではないでしょうか。

 結局、トータルで子育てですから、自分を信じて、子どもを信じて取り組めば、がっつり怒ったところで、さほど問題はおこらないとのではないかと。前もこんかことを書いたような気がしますが、今一度自分の立ち位置をしっかり定めるために書いてみました。