まったり中学受験

とある地方都市でまったり中学受験にトライします

ラストスパート

2011年08月27日 | 中学受験
 夏休みも残すところあとわずか。順調に過ごせたでしょうか。わが家は全てのノルマをこなすことができました。今のところ、どの程度学力がアップしているのかはわかりませんが、秋ごろには成果が出てくれるものと期待しています。

 実際、これだけ量は厳しいかなと思っていましたが、私もsaraもよく頑張りました。志望校を目指すライバルと比べても全くそん色ないはずで、自信をもって本番までこのまま進んで行くことができます。

 このまま順調なら公立に進学することはないのですが、私が思う公立のメリットはいろいろな人がいるということです。当たり前ですが。

 学級崩壊のように、授業を座って聞くことすらできない子どもがいるのが現実です。社会人になってから自分の会社や取引先の雰囲気が悪いと言ったところでどうしようもないということで、そこを上手く活用して、公立で社会勉強をするという考え方も大いに賛同できるものです。

 授業が成り立たなくても、地元国立大学に進学可能な高校ぐらいなら、自分一人で勉強しても何とかなるのではないでしょうか(中高一貫に比べ確実性が落ちるような気がして私的には避けたいですが)。

 何が言いたいかというと、公立も私立も世界に誇るべきいい学校だということです。やれインド式掛け算だとか、ヨーロッパの思考型の教育だとかを持ち上げる人がいますが、日本ほどいい国はないと思う私には、なぜ他国の教育制度を見習うのかよく分かりません。素晴らしい教育が今の素晴らしい日本を生んでいるわけですから。

 今から言い訳の準備ではありませんが、熟考の上、公立というのも素晴らしい選択だということです。