まったり中学受験

とある地方都市でまったり中学受験にトライします

今までの勉強

2010年02月27日 | 中学受験
 親子で家庭学習を始めたのは小学校3年からです。小学校の成績が特別に悪いという訳ではなかったのですが、小学校からの宿題があまりに少ないということで、教科書準拠の問題集を一緒にやることにしました。

 中学受験は全く考えていなかったので、平日に子どもだけで問題を解き、週末に一緒に答えあわせをしながら、間違えた問題を復習という補習塾のような感じです。長期休暇中はまとめの問題集を追加で1、2冊やっていました。

 学力レベルが上がったかどうかは定かではありませんが、土日を含め毎日勉強する習慣をつけることができたという意味でよかったと思います。

 4年生になっても11月までは、教科書準拠問題集国×1、算×2、理×1と少し発展的なドリル×2をやっていました。中学受験するとなっても、新たに買ったものといえば、漢字ドリル、語彙力ドリル、算数先取り教材、理科のカラーぐらいです。同じ教材を何度も繰り返す方がよいと思っているので、今後もあまり増えないはずです。

 今は、算数を小6まで終了させることを第1に取り組んでいます。まったりやっているのでなかなか捗らないですが、まずは5年の内容を夏休みまでに1巡させたいですね。

 中学受験をすることになって、書店によく行くようになって気づいたのですが、中学受験用基礎レベルの問題集って少ないですよね。難関向けは充実しているのですが。スーパーエリート問題集とか、タイトルが恥ずかしくてレジに持って行けませんよ。罰ゲームかよってツッコミたくなります。

 私の感覚では、難関中を受験するような子どもさんは、通塾してテキストをいっぱい持っているでしょうし、家庭学習派は中堅狙いが多いでしょうから、市販書で難関校向けが充実していてもあんまり需要がないと思うのですけど。出版社さんもう少し基礎レベルの充実をお願いします。