まったり中学受験

とある地方都市でまったり中学受験にトライします

6年生になって

2011年06月04日 | 中学受験
 saraは明日の模試の備えて9時には就寝しました。6年生になってから平日は9時、休日前は10時に就寝するようになっています。その結果、自然と夜勉の時間が30分になりました。算数プリント、漢字ドリル、理科・社会の音読とかなりの量がこなせているのはいいのですが、夕食前の1時間をあわせ平日1.5時間の勉強時間です。うーん、複雑な心境です。

 中学受験生の平均睡眠時間はどれぐらいなのでしょうかね。8時間睡眠を確保しようとすれば11時がぎりぎりです。11時を超えて勉強しているとすればあまり意味がないような気がします。

 以前仕事が忙しかったころ、月の残業時間250時間超ということが半年ほど続きました。これぐらい残業するとピークの週では平均睡眠時間が2時間という状態になります。ほんとに眠かったのですが、別に死んだりするわけでもないんですよね(寿命は縮むかもしれませんが)。そのおかげでと言ってはなんですが、今は少々仕事が忙しくなっても、まあ最後には寝ないでやればなんとか間に合うだろうなと精神的に余裕をもって取り組むことができるようになっています。これはメリットですね。

 反対にデメリットとして作業効率がすさまじく落ちることです。それはもう想像以上に落ちます。何度何度も確認するので、最終的なミスはないのですが、柔軟な発想や効率的なやり方は思い浮かばなくなりますし、初めて聞く話は、すぐには理解できません。言われたことを機械的にこなすという状態に近くなります。

 いずれにせよメリットもデメリットも小学生で知る必要はないことです。小学校の間は9時就寝のままいきたいですね。