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TOYS倉庫

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ホットトイズ ダークナイトビギンズ スケアクロウ 再編集版

2013-11-03 00:00:00 | バットマン


ホットトイズ10周年記念限定でリリースされたバットマンビギンズからスケアクロウ&デーモンバットマン
今回はスケアクロウのレビュー!!2体セットの割りに比較的リーズナブルな価格で嬉しい商品だっ





・衣装(拘束着バージョン)

劇中後半にて着ていた拘束着姿でボックスに納められています
適度にウェザリング処理が施されており所々ボロボロなのもあって良い感じの雰囲気をかもし出していますよっ

衣装が可動の妨げにもならないのでグッド、特に必要な付属品もならないキャラだからこのまますぐに飾れる!
ただしブーツはがっつり硬いので足首の自由度は相当低い

1/6サイズの馬を持っている人は是非跨らせてデイスプレイさせてあげて欲しい
そしてスタン銃で悲鳴を上げながら消える姿を想像だっ(笑)





・衣装(スーツバージョン)

拘束着を脱がせればあっという間に違うバージョンに
スーツ姿ならビギンズの劇中再現にもなるしダークナイト冒頭風にもなり1粒で2度美味しいとはこのことかっ

スーツの作りがそんなに良いとは思えないのが欠点だけど雰囲気は良いし許容範囲か
ノーランバットマントリロジーのキャラって何気にスーツの人多いよねメイン級の敵役でスーツ着てないのベインぐらいだし(謙さん除く)



・HEAD

素顔ヘッドが付かないのは惜しいけどスケアクロウとしてはしっかり再現されているので文句無し
バイオ4のチェーンソー男と同じタイプだからホットにしてみればお手の物だったでしょう

首に巻かれた紐は造形では無く実物を使用、目の塗装もしっかりしていますがよく塗れるよねこんなに奥にあるのに地味にすげぇ
どこから見てもスケアクロウ、完璧でございます

これを実際に麻袋で再現しようとすると難易度跳ね上がるのも想像出来る
素顔ヘッド付けたら肖像権の分価格も上がるだろうし無難な選択だったのかも

・付属品

ハンドパーツ各種のみ









・総評

地味な内容ながらしっかりスケアクロウしているので購入しても大きな不満はないでしょう
ただし付属品の少なさや素顔ヘッドが無い等物足りない部分があるのも事実、そこはデーモンバットマンがあるから許してね、といった感じなのでしょうか
それでもこの商品を購入する人のほとんどはスケアクロウ目的でしょうから魅力も間違いなくあるのは地味にトリロジー皆勤賞だからなのも大きいと思う

ビギンズとダークナイト、両方のバージョンを簡単に再現出来るのも嬉しい部分
個人的にはビギンズバットマンの横に飾りたくなり購入したのですが良くも悪くもイメージ通り

価格にも納得してディスプレイさせていますぜっ



SCULPT ★★★★☆(4.3/5.0)
PAINT ★★★★☆(4.3/5.0)
OUTFIT ★★★★☆(4.5/5/0)
ACCESSORIES ★★☆☆☆(2.0/5.0)
PACKAGE ★★★☆☆(3.5/5.0)

TOTAL ★★★☆☆(3.8/5.0)

ホットトイズ バイオハザード5 クリス・レッドフィールド BSAA バージョン 再編集版

2013-10-31 00:00:00 | ホットトイズ


以前から欲しかったけど素体の事を考えてスルーしたバイオハザード5のクリスをついに手に入れましたー
レビューするに辺り素体は純正ではありません。コースティックプラスティックマッスルボディに変更してあります
それとトランシバー&ヘッドセットは上手く耳にはめられなかったのでイライラするのも嫌で取り付けていない状態でレビューしますので以上を踏まえてご覧くださいなっ





・衣装

ゲーム内でもムキムキゴリゴリしていましたがフィグになっても素晴らしくゴリゴリしてくれていますね~
衣装もイメージ通りの再限度、前作バイオ4のレオンで気になった樹脂パーツによるホルスターやポーチ類も今回のクリスは改善されてしっかり作られていて好感度アップ
これによってポーズを取らせる時に硬いホルスターが邪魔になることもなくなりました

レオンでは所々簡単な処理で済ませていた部分が多々ありましたがBSAAのロゴもプリントではなくワッペンで再現されていますし
今後もミリフィグで培ったノウハウはこういった部分で手を抜かないでしっかり発揮してほしいものです

そして個人的に購入にあたり必須項目となっていた素体変更、コースティックマッスル素体に変更したので本来のラバーを気にしないで存分にポージング可能に!
これで劣化も気にしないでポージング出来純正素体より可動域も大幅アップ!
さらに本来よりさらにゴリマッチョ度数がアップしてより劇中に近くなりましたぜっウッホ

ホットトイズのシュワボディにする事も考えましたが色合い、首の長さ等のバランスを考えた末にコースティック素体にする結論に達しました
画像で分かるかと思いますが色合いやボディバランス、首の長さも良好でデメリットは特に無し!



・HEAD

劇中よりさっぱりしたハンサム顔になりましたがしっかりクリスしてます
前髪の一部が別パーツになっておりそれで垂れた前髪を再現、塗装も今ほど細かくは無いにしても赤み、うっすらそばかすやシミの様なものも

レビューなので照明をかなり明るめにして撮影していますがゲームのような陰影のあるライティングで撮影すればより らしく 再限度が増すことでしょう

実写ではないゲームからの立体化は中々難しいと個人的には思いますがホットのバイオシリーズはしっかりとイメージを捉えてくれているので安心感がありますねっ





・付属品

・ハンドガン(M92F)と予備マガジン×2
・ナイフ(ナタ)
・手榴弾
・弾薬箱×2
・通信機(携帯)
・ナイフ握り手と握り拳パーツ
・トランシーバー&ヘッドセット



・ハンドガン(M92F)

ベレッタM92F
15発装填可能な9mm弾を使用
92Fは過去のベレッタの不満点等を改良したバリエーションモデルで通称M9と呼ばれ
この名称からも分かる方はいると思いますが米軍軍用拳銃としても正式に採用されています

ベーシックなハンドガンで急所を狙えば9mm弾でも十分に致命傷になる威力があります
ゲーム内では人間をやめてしまった生き物多数な為正直心もとないですがオールマイティに使える銃なので地味に重宝するよね

・ショットガン(Ithaca M37)

バイオシリーズで毎回お世話になるショットガンは今回イサカM37
1937年から現在まで長きに渡り現役で活躍するロングランヒットなショットガン
軽くて信頼性もあり民間から警察、さらには軍用まで幅広く活躍している

クリスの使うM37はストックの無いバージョンでこれは持ち運びの容易さ、車両の乗り降りや狭い場所での使用を想定した為
これにより小回りの効く場所を選ばない散弾銃として戦場の最前線で大いに役立ったはず

・ナイフと格闘

4よりリーチも威力も落ちてしまったナイフ攻撃、どう見たって4より5の方がリーチあるはずなのに!(笑)
そしてクリスといえば打撃!ぶっとい腕から繰り出されるどストレートパンチは現実ならプロ顔負けの半端無い威力でしょう



・アサルトライフル(AK-74)

ソ連でAK-47の後継として74年に採用されたアサルトライフル
47系の欠点であった反動の大きさや着弾点の不安定さを解消し弾も5.45mm弾と小口径に
これにより欠点の解消を図りなお且つ兵士が所持する弾薬の軽量化、それに伴う総所持数の増加
弾薬自体の貫通力を活かしつつ殺傷能力の向上も意図し弾薬内に空洞を設計された正当進化した後継銃

47と74をぱっと見で判断するのはストック部分の溝を見ていただければわかるかと思います(溝ありが74)

・SIG556

SIG550シリーズのアメリカ向け改良バリエーション型
ストック部分が本来の550は二つ折りタイプなのに対しアメリカ向けの556は伸縮式ストックを採用している
画像で見ていただければバイオでのSIGは伸縮式の為556
550より延長されたレールが設計されており様々なオプションパーツでのカスタマイズを前提にしていることがわかります

安定した命中率を誇るアサルトライフルで前方に見えるレールにはバイポットを標準装備しており安定した射撃が可能(550の説明でありフィグではバイポット無し)

SIGをわざわざ入れてくるのはPSG-1を意図的にクリスの付属品から外されている事を感じさせない為か!?



・ロケットランチャー(RPG-7)

説明不要なソ連製ロケットランチャー

付属品内で最大のボリュームを誇り作りも悪く無いですし持たせると大きいので絵になりますね
弾頭も取り外し可能で地味に可動パーツも再現していますが小さいパーツだから紛失注意だぜっ



































・総合

個人的には素体の心配からリリース当時購入をしなかった物なのですがそれから数年、素体選択の幅が色々なメーカーの登場により増え
今回のように欠点(個人的にですが)の改善が出来るようになったのは嬉しい限り、やっぱりディスプレイする時に素立ちの直立だけでは寂しいし絵にならないからっ

そしてバイオシリーズお約束のたっぷりある付属品も魅力の一つでしょう
あんなシーンやこんなシーンの再現、さらには他キャラクターも買えばもっと色んな武器が揃うよ!な販売商法は正解でございますっ
スターズ版でミニガンまで付けてくるとは当時予測できなかったけどね(笑)

バイオ4シリーズから恒例の衣装違いでのリリースもバイオらしさが出て良いのでしょう
ホットトイズ的にも開発に時間が掛からず新しい商品を出せるのだからきっと美味しい商売なのでしょうし

残すはバイオ4からエイダのみでバイオ6商品展開が未だ無いのは残念ではありますがまだまだ続けて行って欲しいものですね~
6が無理でも4は出せるならレオンをもう一回作り直して欲しい



SCULPT ★★★★☆(4.5/5.0)
PAINT ★★★★☆(4.5/5.0)
OUTFIT ★★★★☆(4.5/5/0)
ACCESSORIES ★★★★☆(4.7/5.0)
PACKAGE ★★★★☆(4.0/5.0)

TOTAL ★★★★☆(4.5/5.0)

ホットトイズ プレデター ダッチ・シェイファー その2 再編集版

2013-10-30 00:00:00 | ホットトイズ


今回ダッチの素体変更に使用するのは以前当ブログでレビューした上記画像のコースティック・プラスティック マッスル素体(以下KP素体表記)
これを使ってダッチをパワーアップさせてみよう!そんな記事であります



早速素体変更し服を着せた画像、フル装備だとほとんど差がありません。シャツを脱がせると段々分かるようになってきませんか?
この時点で実際に見ると様々な点で既に別物だとわかるくらい変化しています

元々シュワマッスルボディを意識して作られていますので当然シュワちゃんフィグとしても使えるのです
色合い等も最近のメーカーはほとんどホットトイズ基準ですから気になりません

KP素体に変更するメリットを説明しますと製品版ダッチの欠点である

・シームレスボディの間接強度やゴムの劣化
・それに伴い動きのあるポージングでのディスプレイは素体への負荷が高くあまり出来ない
・身長が標準的な1/6サイズでシュワとしては小さい

といった部分を素体変更後は

・素体の劣化からの開放
・好きなポージングでディスプレイ可能に
・T-800と同じサイズの身長に

ね?悪い部分や気になる部分は全てカバーしてくれていますぜっ



T-800素体は首が長いのですが(ヘッド側を首に深めに嵌める仕様の為)KP素体はホットと比べると首が短めに設計されています
ダッチレビューに書きましたがダッチヘッドは首に取り付ける溝が浅い為(シームレス素体首部分に傷をつけない為?)本体の首が長いとバランスが悪くなるのが問題点でした

KP素体の登場で無加工で最大限の効果を引き出せるようにT-800素体とダッチヘッドの色合い問題もKP素体なら問題無し
誰でも簡単に理想的なダッチに仕上がる素晴らしい素体なのですよっ元々は以前にSSFのKP素体の記事で見たのがきっかけなのですがやっとダッチを入手出来たので実現しやした~



・比較画像

見た目に大きな変化は無く自然な感じで仕上がっているのがわかるかと、これが皆ホットトイズに最初からやって欲しかった仕様でしょう!!素体変更だけで魅力倍増でございますっ
服、パーツ類も加工無しでそのまま着させられるので簡単で効果が高いのも魅力



そして製品版での不満点のひとつであったサブウェポンをM1911からデザートイーグルに変更してポージング!!これで安心して好きなボージングでダッチ少佐をディスプレイ出来るねっ













最後はT-800DXと一緒に撮影、身長ほとんど同じでしょ?

ホットトイズ プレデター ダッチ・シェイファー 再編集版

2013-10-29 00:00:00 | ホットトイズ


何故今?と思う方もいるでしょうがトモロー的にはずっと買わなければと考えていた商品やっと買ったよダッチ少佐!パッケージも中々カッコイイね!プレ目線の熱源映像をパッケージにするなんてcool!
今調べると意外に詳細レビューが少なかったりするので参考にもなるかなと思うので早速レビューしてみましょう!



・衣装

劇中序盤のフル装備から徐々に脱がせていけば大まかに3種類のバリエーションが楽しめるダッチの衣装
ただ脱がせているだけなのにコストパフォーマンスが高い錯覚になるのはホットマジックか偶然か

この商品のリリース当時はまだシュワちゃん専用マッスルボディも無い時代でした
なので素体は上半身のみマッスルタイプのシームレスタイプ(バイオ5クリスと同型)胴体部分と肩部分で分割して全て一体型のシームレスボディの欠点だった脇の耐久性の解決を図った新ボディでした





上半身は相当にマッチョになっていますが下半身は通常の素体の為身長は標準的な1/6サイズ
でも当時はシュワちゃんフィギュアは中々リリースされなかったので発売に漕ぎ着けただけでも嬉しかったです~

素体の材質、シームレス部分は金属板間接にゴムを覆っており金属板を曲げることで間接の可動としています
当然金属疲労や折癖で板自体が折れる危険性もありますし覆われているゴム自体間接を曲げてポージングしていると負荷がかかり避けてしまう可能性があり

見た目の間接が見えないリアルさと引き換えに大きな代償も伴う難しい素体、個人的にはこの素体がネックと感じリリース当時に悩んでスルーしたのでずっと買いそびれていたり



衣装自体は問題無しかな、ここら辺は長年ミリタリ系で培ったノウハウを投入すれば容易だったのでしょうね



・HEAD

シュワルツネッガーの肖像権をクリアーしただけシュワちゃんしてます
発売予定が伸びる度に本当に出るのか危ぶまれていた当商品、これが無かったらターミネーターへ続くシュワフィグの数々が実現できなかったかもと思うと本当にリリースしてくれて良かったよ

劇中序盤頃はフィグより若干濃い目のフェイスカモをしていたりしますがフィグとしてはこれくらいがグッドでしょー
2012年現在の目で見てもまだまだ現役クオリティで通用する辺り凄いね

この商品、ヘッドに比べ首が長い印象がありますが正確に言うと首が長いのではなくヘッドの接続部分の深さと径が小さく浅いので首が埋もれない為そう見えてしまうようです
素体変更しても変化はしないのでどうしても首を短くしたい場合はヘッド側のジョイントか径をいじるしかないでしょうね



・付属品

・M16&グレネードランチャー
・M1911
・ナイフ2種類
・手榴弾2個
・葉巻
・葉巻用ハンドパーツ

メインウェポンは良いとしてサブウェポンが何故M1911なのか?劇中ではタッチもビリーもデザートイーグルがサブウェポン、ということで手抜きだよ残念!!

葉巻はダッチというかシュワちゃんイコールなアイテムでもありナイス(笑)
あと今商品に限らず現在も続く不満点としてはナイフ類の付属品がありながらそれ様の握り手ハンドパーツを付属してくれないのでしっかり握ってポージングできないのは気になる







・総合

MMS最初のターミネーターT-800で肖像権クリアーが出来なかった時からの念願であったであろうシュワちゃんついにリリース!
そして現在バンバンシュワちゃんフィグをリリースしている辺りからするとある意味エポックメイキング的フィグがこのダッチなのかもしれません(大げさ?)

ホットトイズのプレデターシリーズで初となる人間側フィグでもありますしここから様々な流れが出来たのかも
出来も良く素体のデメリットを差し引いても魅力的であることに疑う余地無し、プレデターの横に、そしてシュワコレクションに、買って良かったダッチ少佐

そして番外編レビューに続きまっす



あ、シャツ入れ忘れてる(笑)

SCULPT ★★★★☆(4.5/5.0)
PAINT ★★★★☆(4.3/5.0)
OUTFIT ★★★★☆(4.3/5/0)
ACCESSORIES ★★★★☆(4.0/5.0)
PACKAGE ★★★★☆(4.5/5.0)

TOTAL ★★★★☆(4.3/5.0)

ホットトイズ バットマンビギンズ バットマン/ブルース・ウェイン トイサピエンス限定 再編集版

2013-10-28 00:00:00 | バットマン


日本ではトイサピ限定でリリースされたオリコスバットマンがやっと我が家にも来ました!!



・衣装

まずは劇中序盤のまだマスクが出来ていない頃のバットマンコスから
バットスーツにハーネスを取り付ける一歩間違えればこそ泥スタイルもさすが億万長者さんはかっこよく着こなします(ちょっと棒読み)
ハーネス自体の取り外しは簡単でストレス無し

ボディスーツ自体は豆限定版オリコスと同じ物ですが素材の艶と質が違い今回のトイサピ限定の方が艶が無い感じ
ラバーが薄いので思っている以上に可動範囲はありますがやはり素体がテンションに勝てない部分も多々あり肩、腰、股関節辺りの可動はイマイチ





造形に問題はありませんがスーツに埃がとっても付きやすい欠点は他のレビュアーの皆さんのご指摘通り

マントも質感は良いのですが厚ぼったく膨れやすいデメリットあり、そしてこれまた埃が目立つ(笑)
密閉出来るディスプレイスペースが必須のフィグですなこれは

個人的に最初一番時間が掛かったのはマントの取り付け方
肩の穴へマントに取り付けられた突起をはめる、というのは分かるのですが全然はまらなくて四苦八苦、ネットで検索するも意外と皆さん説明書とは違うはめ方をしていたり(最初自分もそうでした)
結果的には説明書通りシンプルに穴に突起パーツを差し込むだけなのですが肩側の穴の中にある突起の受けパーツの深さが浅く穴も突起パーツより若干小さくなっているので中々はまりませんでした(すぐポロリする)
首を外し内側の受けパーツを指で押さえながら一度差し込めれば2回目からは簡単にはまるようです(個体差もあると思いますが)

ラバーが薄いからドキドキしながら抑えましたよ怖いこわいっ



・バットマンHEAD

眼球可動は無いですが口パーツは3つ付く実質半DX仕様
ベースはこれまた以前の豆限定版ですな それの口パーツをDXシリーズのように取り外し式にしました、と



それにより目線は変わらなくても様々な表情とポージングに対応可能なので嬉しい追加仕様でもありますね
磁石により固定されているのですが強すぎないし弱すぎない丁度良い塩梅で好感が持てます、これくらいが丁度いいよ(キートン版はコツがいるし)

この口パーツ変更可能な点も購入理由にありました

個人的にはタカラ版が意図的に再現しなかった首と頭の一体化も嬉しいポイント
確かに横を向けませんがオリジナルもそうなので仕方ないっしょ!不便でも忠実なのもまた良し、これで横から、後ろから見たときのシルエットが本物に近くなりました

ただベースが過去作なのでバットマンのマスク自体は今の技術があればもっと劇中に近いフォルムに出来たんじゃないかという気持ちもあったりしますが…もしかして意図的にやり残したかいホットトイズさん?



・ブルースウェインHEAD

画像等で見るより実物は非常にカッチョイイですな!!カッコイイ補正が相当に入っていますがフィグとしては凄いねっ
ライジング版より個人的には好きかもしれない
このヘッド目的で買うのも実物を見ると分かる気がするよっ

サンプル画像と比較するとなり塗装があっさりしていますがまあ問題無い程度の範囲かと
リリース時に一部で言われていたヘッドのテカリは特にありませんでした

首パーツがボディに合わせて相当長く作られているので使用する時に首が埋もれないようになっています(説明不要かと思いますが)





・付属品

・ハーネス一式
・グラップネル・ガン
・バットラング×2
・ボム
・ユーキュリティベルト1(シンプル版)
・ユーキュリティベルト2(装備一式付き)
・マント
・マスク
・ハンドパーツ各種
・表情別口パーツ×3
・バットマンヘッド
・ブルースウェインヘッド

文章にすると凄いボリュームに見えますが大半は装備している(またはする)ので付属品が特別多い印象は無いです

ライジング版バットマンを持っているのでどれほど細かな部分が進化しているかよくわかりますね~
グラップネルガン、ユーキュリティベルトはライジング版が圧倒的にきめ細かく塗装も綺麗なのでビギンズ版は野暮ったく感じてしまいます
悪くはないけどやはりイマイチ感は拭えません

マントはもっと薄い素材でしなやかさが欲しかったよね
と愚痴ばかりになってしまいましたがこれはさらなる高みを知ってしまったからで商品として見れば頑張っていたと言えるでしょう













・総合

中々入手できなかった…しなかったオリコスバージョンなので感動も大きい商品でした
クオリティも高くブルースヘッドもグッド付属品も必要な物は一通りありますし大きなマイナスポイントは無いですが
ラバー素材な事と埃の付きやすさは残念、後にリリースされたキートン版バットマンで埃問題はある程度クリアー出来ているので今後は大丈夫なのかもしれませんが
そういった部分や意味でも進化するホットトイズなのでしょうか

とりあえずライジング版バットマン(ダークナイト版として見ていますが)とオリコスの2体とブルースウェイン、主役は揃ったので満足しました!!



SCULPT ★★★★☆(4.5/5.0)
PAINT ★★★★☆(4.5/5.0)
OUTFIT ★★★★☆(4.5/5/0)
ACCESSORIES ★★★★☆(4.5/5.0)
PACKAGE ★★★★☆(4.5/5.0)

TOTAL ★★★★☆(4.5/5.0)