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TOYS倉庫

映画と本と関連フィギュアをマイペースに語ったりレビューしたりする憩いの場所

エンターベイ MIB3 エージェントK

2012-09-19 17:00:00 | エンターベイ




エージェントJに続きエンタベMIBからエージェントKトミーリージョーンズを紹介!





・全身&衣装

基本的に素体の色が違う以外はエージェントJと同じ仕様となっています
なので良い部分も悪い部分も全て同じ

ただトミーリージョーンズの方が日本ではネタキャラになりやすいよね(笑)
そういった点ではKの方がポイント高めかも





・ヘッド

まんまボスの人(笑)いやーそっくりですわ
ホットトイズは格好良い補正をかけられる率が高いですがエンタベは補正無しの造形を売りにしているのはスカーフェイス同様で大好きだっ

これ以上トミーリーしているヘッドは当分出ないと思うので買って損無し
顔の塗装ですが赤み塗装が強めなのは事実ですね
ただ個人的にはそんなに気になりません、というかエンタベは今までも結構同じ方向性の塗装だったので普通かと
ホットトイズフィグに慣れている人には普通でもきつく見えてしまうのは仕方ないかも
とは言え劇中でご本人も結構な赤ら顔しているのでそこまで真似て塗るか(笑)とも思ったりも
結局のところ最後は個人の許容範囲次第かと



・付属品

Jにウェポンが一切付属しなかったのでKにはガッツリ入ってます
3で使った物も2で登場した物も入ってます(全部じゃないけど)印象に残る武器は一通り付属しているので不満は無いかな
あと地味にサングラスが穴無しでフィットするのは凄いね





・総合

エージェントKとして、ボスの人として何気に使い勝手の良いフィグが手に入りました(笑)
MIBとしてはやはり二人でワンセットな仕様の為片方だけでは魅力も半減してしまうのは確か
しかし揃えて飾れば魅力倍増、黒スーツなフィグって地味なはずなんだけどこの二人に関しては派手な感じがするのはもう頭の中でイメージが出来上がっているからかな
エージェントJ同様細かな不満はあるけれど現在最高のウィルスミス&トミーリージョーンズフィグなのは間違いないし個人的に満足出来るフィグとなりました



SCULPT ★★★★☆(4.9/5.0)
PAINT ★★★★☆(4.6/5.0)
OUTFIT ★★★★☆(4.3/5.0)
ACCESSORIES ★★★★☆(4.5/5.0)
PACKAGE ★★★★☆(4.5/5.0)

TOTAL ★★★★☆(4.5/5.0)



エンターベイ MIB3 エージェントJ

2012-09-12 17:00:00 | エンターベイ
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個人的に待ってましたのエンタベMIBからエージェントJの紹介!





・全身&衣装

サンプル画像を見て何気に期待していたスーツ、出来に関しましてはまあ悪くないよね、といった感じか
ジャケットには肩パットが入っており正面からの自然なラインを表現しているのは良いのですが動きのあるポーズにするとパット部分が浮いてしまってフィット感が損なわれる感じ
といった感じで残念な部分もありますが襟を別パーツにしてまで薄さにこだわった点は個人的には悪くないと思いますし素立ちポーズならばビシッと決まって格好良いスーツなのは確か

素体はスカーフェイスで使用したものとは違い新しいバージョンですね
分かりやすく表現すると細身のマスキュラ-素体です
なので肘、肩の可動は広くありません
下半身は通常の素体なのでストレス無く扱えますが足首部分がまた独特な構造でホット素体に慣れていると違和感ありあり
もう普通にボールジョイントタイプにしてくれたらいいのに

上でも書きましたが細身の素体なのでスーツを着せるにははまさにぴったりな素体なのでは
あと薄着フィギュアも可能だよねこれは





・ヘッド

まんまウィルスミスです
これまでリリースされてきたウィルスミスヘッドの中でも最強、文句なし
ただし髪型はMIB3ではなく2だよ
でもその方が色々こちらも都合が良いのでエンタベグッジョブ
肌はうっすらと赤みグラデーションがかけられていたりで手間かかってそうな感じで大変高級感溢れるクオリティ

あと地味に好ポイントなのはKとのヘッドサイズの差別化
素体は同じでもウィルスミスは小さめでスタイル抜群、トミーリーはヘッド大きめでおじさま体型、抜かりなしだね





・付属品

Jにはウェポン系の付属品が一切付属品しません
Kについてるからそっちも買ってね商法だっ

その代わりにエージェントFが付属
ニューラライザーはノーマル状態と展開状態の二種が付属、タイムジャンプする為のアイテムは等一通り付属













・総合

スカーフェイスに続き期待していたエンタベMIBフィグ
出来はサンプルからの劣化も当然無く大きな不満はありません
何よりリアルなウィルスミスフィグがリリースされたことに感謝だぜっ

しかし製品の細かな部分(スーツの細部の出来や小物のクオリティ、素体)にまだ不満もあり全てにおいて完璧になったとは言えません
今後は目に止まりにくいような小さな部分もよりクオリティアップをしてホットトイズに追いついて欲しい



SCULPT ★★★★☆(4.9/5.0)
PAINT ★★★★☆(4.8/5.0)
OUTFIT ★★★★☆(4.3/5.0)
ACCESSORIES ★★★★☆(4.0/5.0)
PACKAGE ★★★★☆(4.5/5.0)

TOTAL ★★★★☆(4.5/5.0)


スカーフェイス 徹底比較!!

2012-07-11 12:00:00 | エンターベイ
スカーフェイスを再撮影した時にせっかくだからやってみた比較してみようぜっブリッツウェイ&エンターベイ!

その1 全体と衣装の比較





・スーツ

質感は個人的にですがエンターベイの方がしっかりしていると思います
生地はブリッツウェイの方が薄く動かし易い感じ
ただし薄い為ズボンをよく見るとポケットの裏地が透けてみえるのはマイナスかも

ネックレスは二種類の素材を使うブリッツウェイに対しエンターベイは同じネックレスを二つ(長さを変えていますね)

・ヘッド

顔の作りはエンターベイが勝っていますがよく見ると髪の毛モールドはブリッツウェイがシャープ
原型に近い質感を残しているようです

・ベルト、靴

ベルトが二社で全く違いますが劇中はどうだったかな…

靴は正直どっちもどっちな気が
エンターベイはツヤあり、靴の高さは余りなし
ブリッツウェイは磁石内蔵ツヤ無しシークレットブーツ

画像だとエンターベイの方が身長が高く見えますが靴の中にパーツがある影響でしょう
ブリッツウェイは靴の中に足は無いので脱がせられません



素体は完全専用素体のブリッツウェイに対して流用可能な新素体のエンターベイ

次は素体周りを徹底比較!






・素体(腕、肩)

エンターベイは足のパーツがあり靴を履かせるとブリッツウェイより身長が高く、脱がせると低くなり単純に足パーツの有無から来る差でそれほど身長差はありません

腕の可動は肘に差があり二つ可動ポイントがあるエンターベイの方が動きの幅があります
肩の可動も差がありエンターベイは広範囲にスイング可能
薄着や脱がせた時のシルエット重視のブリッツウェイ
見える部分以外を可動重視にしたエンターベイ
方向性の違いがこのような可動の差になっているような気がしますね~



・素体(首)

両社共にかなり広い可動範囲を有していますが地味に可動の仕様が違ったり

ブリッツウェイは首と頭を繋ぐジョイント部分の可動範囲が非常に広くそれを妨げないように首が柔らかくなっているのに対し
エンターベイは首自体が柔らかく上半身を覆う軟質素材と中の可動ジョイントをバランス良く配置

ジョイント可動を最大限利用したブリッツウェイ、可動範囲自体の広さを素体に仕込んだエンターベイ



・素体(下半身)

腰から下に関してはそれほど差はありません
両社クリックジョイントを使用
ブリッツウェイは調度良い硬さ、エンターベイは股関節がかなり固めでちょっと最初は怖いかも



・素体(ハンドパーツ)

右手にはめている指輪が両社で微妙に違いますが正解はわかりません(笑)
塗装は形勢色重視なシンプルなブリッツウェイ、しっかり赤みまで塗装しているエンターベイ
タトゥーはブリッツウェイが大きく色も濃い印象
左手は一つだけのブリッツウェイは腕時計まで一体化
エンターベイは腕時計に関しては別パーツ
これはハンドパーツ種類がエンターベイの方が豊富だからでしょう



・素体(総合)

Tシャツのような薄着にするならばブリッツウェイの方が有効な気もしますが白スーツを着る条件では上半身の可動範囲でエンターベイが有利でしょう
エンターベイは腕がちょっと長いですが服と素体のバランスも良好
足首可動はブリッツウェイ圧勝、エンターベイは何故旧式なジョイントを使っているのか疑問

それぞれ良い部分が沢山あるのでどちらが好きかは好み次第、個人的な印象ではブリッツウェイ素体はキットバッシュに使えそうな気も

以上簡単な感じではありますがスカーフェイス徹底比較でしたっ!






スカーフェイス トニーモンタナ リスペクトバージョン エンターベイ 再撮影

2012-07-04 17:00:00 | エンターベイ
2012年現在1番後発でスカーフェイスフィグをリリースしたエンターベイ
ある意味出し尽くした感もあるスカーフェイス商品ですが最後に純粋にヘッドクオリティで勝負に出たその意気込み
レビューでじっくり見てみましょう





・全身&衣装

以前と比較してヘッド同様着実に衣装もレベルアップしています
地味に感心するのがスナップボタンが極小な事、目立たないようにする心遣いには感心しますが壊れやすいので取り扱いには注意も必要

素体も専用ボディではありませんが通常より少し小さい身長の物を使用しアルパチーノっぽさを再現
アルパチーノ以外にも様々なキャラクターに流用可能な気がします



・ヘッド

エンターベイスカーフェイスの最大の売りはリスペクトバージョンのヘッドだと個人的に思っているのですが本当に素晴らしい!
このヘッドを作った造形師にも驚きですが量産した物がこのクオリティなのもさらにびっくり

歴代No.1リアルヘッドはこれ!



・付属品

札束、ハンドガン、サイレンサー、葉巻、腕時計、サングラス、スタンド、ハンドパーツ

可もなく不可もない無難なラインナップ
ブリッツウェイより後に出す訳で付属品に関しては売りになるインパクトは無し

リスペクト、ウォー、の2バージョンリリースがエンタベのファンに対する自己主張なのでしょう











・総合

今1番似ているアルパチーノフィグはこのリスペクトバージョンで間違いないでしょう
スカーフェイスファンならば押さえておいて損はなし!

最近のエンターベイはハイクオリティー量産品をリリースし続けていますがこのリスペクトバージョンを手にして以前より遥かにファンになりました
期待してるぜエンターベイ!



SCULPT ★★★★☆(4.9/5.0)
PAINT ★★★★☆(4.8/5.0)
OUTFIT ★★★★☆(4.0/5.0)
ACCESSORIES ★★★☆☆(3.5/5.0)
PACKAGE ★★★★☆(4.5/5.0)

TOTAL ★★★★☆(4.6/5.0)

エンターベイ 新素体&ジャックバウアー

2011-06-10 17:00:00 | エンターベイ


エンターベイの新素体には以前からのヘッドと互換性のあるネックパーツが付属するとわかっていたので
ジャックバウアー用に一つ余分に購入しました

これでやっとツーハンドポーズもストレス無く決まりますし低かった身長も高くなり一石二鳥!



ネックパーツが別パーツになったことで首の可動範囲も広がりました
頭と素体カラーの違いはエンターベイがいつも合わせる気がないようなのであきらめましょう(手と顔の色がいつも違うし)



最後にホットトイズフィギュアとの身長比較

ほんの少しだけバウアーの身長が高くなった程度でボーンより身長は低いです
これはボーンの首が長い為ですね