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大切な人たちと、素敵な言葉

慌しい日々のなか、ふと交わした会話に「素敵な言葉」がたくさんあります。
それを、覚えておきたくて・・・。

最新アルバムより

2009-04-17 22:23:56 | 音楽
 先日発売された、ユーミンの35thオリジナル・アルバム
 
  「そしてもう一度夢見るだろう  AND I WILL DREAM AGAIN...」

ユーミンご自身が「最高の一枚」と評されるだけあって、とっても素敵な
アルバムです
今日になってようやく、ゲットしました

 発売に合わせ、このところユーミンの出演が増え、ファンとしては
嬉しい限り。
新しい曲はもちろん、懐かしいもの満載の番組はもちろん「永久保存」。
やはりユーミンの歌は、時代を超えてなお、人の心を打ちます・・・

 さて、最新アルバムから、私の好きな一曲をご紹介しましょう。
正統派のバラードですが、詩もメロディーも、私の感性に響きます。


  「失ってしまった大切な人とも、強く思い続ければいつかつながる
  ことができる・・・」

そんな思いを込めて作られた一曲だそうです・・・。


       「夜空でつながっている」

   ありがとう こんなに 寂しい想いがあるなんて
   誰からも 何からも 知らされていなかった

   夜空の 彼方に きらめくひとつ星を見て
   涙こぼすって本当のことだったんだね

   ここに ここにはいない あなたに語りかけよう
   まるで となりにすわり もたれるように

   ありがとう いつでも 心の奥にいてくれて
   だから明日 私また歩き出す

   やさしく 抱きしめ 私の名前を呼んで
   そんなふうに 呼ぶひとはあなただけ

   広い この広い宇宙で なぜめぐり逢えたの
   なのに それなのになぜ去っていったの
   私を残して

   ありがとう こんなに 愛せるひとがいるなんて
   だから きっと 私は生きてゆける


 どうして、こんなに素晴らしい曲を作れるのでしょう
 ユーミンは凄すぎです。 
 そしてそのパワーの源は、一体どこから来るのでしょうか。


Expressions

2008-10-07 22:18:37 | 音楽
10月1日に発売された、竹内まりやさんの「Expressions」 デビュー30周年を迎えた
彼女の、究極のベスト盤です。

 以前から「欲しいな~」と思っていたら、なんと!ダンナがプレゼントしてくれま
した~ 「何も言ってなかったのに・・・」と本当に驚き、とても嬉しかったです

 ベスト盤というだけあって、どれもこれもにしたり、若かりし頃にことのある
曲ばかり。 懐かしくて、今でも大好きと感じられます~。

 だけど今まで、あまり歌詞をじっくり読んだことがなく、今回はじめて目を通してみて
彼女がどんな人であるのかが分かったような気がします。

 どれもこれもステキな曲ばかりですが、今の私が一番なのは、
「幸せのものさし」という一曲。
これは私が気に入って観ていた「Around 40~注文の多いオンナたち~」というドラマ
の主題歌だったものです。

  隣の芝生が青く見えたら この庭に花を植えればいい

  ないものねだりしながら みんな迷って生きてる 大人になってからも
  足元に咲いたきれいな花に気づくだけで 人はうれしい気持ちになれるのに
  いつか胸の奥に抱えた ジレンマの迷路抜ければ
  本当に大事なもの 知る日が来るだろう

  どんな道を選んだとしても 悩みの数同じだけついてくる
  私が決める私のプライオリティ 何を取って何を諦めるの

  幸せの基準はかるものさし 自分の心の中にあるのさ
  足りないもの数えるくらいなら 足りてるもの数えてごらんよ

 私の好きな部分です。 「自分にとって何がしあわせか?」は、結局自分自身の問題
なんですよね心豊かに生きれば、きっと「しあわせ」はたくさん感じられるんだろうな。

 そんなことを考えさせられました。 ダビングご希望の方は、お申し出くださいませね。

 

SONGS

2008-08-31 12:29:13 | 音楽
  水曜の23:00から、「SONGS」という番組があることをご存じでしょうか。放送は○HK。その名
の通り、音楽番組です

 私が始めて観たのは、確か昨年の秋。アーティストは「米米クラブ」です。 そうです、この番組が
先日のコンサートに行くきっかけとなったのです
それ以来、気に入ったアーティストが出演する際は必ず観るようにしています

 ところで昨夜、ベッドに入ってから何気にをつけると、松田聖子さんが「小麦色のマーメイド」を
歌っておられました キャンディーズやピンクレディーも知ってるけど、私の少女時代のアイドルと
いえばやはり、この人。 歌詞を見なくても、自然に口ずさめます

 「何の番組だろう?」と思っていたら、なんと「SONGS ベストセレクションⅣ」 これまでに評判の
良かったシーンを散りばめた番組だったのです

 ナビゲーターは、今年40になられたという菊池桃子さん。  いつ見ても可愛らしい人ですが、
いや~、私と同い年だったとは! 一気に親近感が湧きました

 その後、高橋真梨子さんの「for you・・・」。 ドリカムの「何度でも LOVE LOVE LOVE(たぶん、
SONGSバージョン)」。 槙原敬之さんの「世界に一つだけの花」。 鈴木雅行さん×菊池桃子さん
の「渋谷で5時」。 ×鈴木聖美さんの「ロンリー・チャップリン」。 松田聖子さんの「あなたに逢い
たくて」など、名曲のオンパレード
ついつい嬉しくて、しっかり番組終了の1:30まで観てしまいました~

 そして最後の締めくくりは、永ちゃんこと矢沢永吉さんがオーケストラをバックに、ディズニーの名曲
「星に願いを」を歌いあげられ、なかなか感動的でした

 それにしてもドリカムの美和ちゃんを見ていてつくづく、「アーティストってすごいな~」と思いました。
あんなに素敵な曲を作れること・多くの人たちを感動させられること・・・。
なかなか出来ることではありませんよね。

 急なことだったので、録画できなくて残念~  再放送してくれないかなあ

米米、最高!

2008-08-18 00:21:43 | 音楽
 行ってきました、米米のコンサート とにかく、めちゃくちゃ楽しかったです~

 会場の「ZEPP OSAKA」は、収容人数が2000人ほどの小さなホール。 しかも席が前から
17番目の通路側とあって、何だか永年のファンの方に申し訳ないようなラッキーさでした

 今回は、8月8日に発売された「080808」の記念イベント的な催しだったようで、いつもの
ド派手なステージではなく、バンドの5人とSUE CREAM SUEのお2人、それにジェームズ
小野田さんとカールスモーキー石井さんの9人だけの、こじんまりとしたものでした。

 まず最初に、ジェームズ小野田さんとSUE CREAM SUEのMINAKOさんとのショートコントが
あったのですが、そのシュールさに全員がドン引き。 ほとんど笑いが起こりませんでした
少しシラ~ッとしかけたところに、「WE ARE MUSIC!」の音楽に乗ってカールスモーキー石井
さんが颯爽と登場したのですが、あまりのカッコ良さに思わず「うわ~、かっこいいね~
と、隣にいる息子に打ちしてしまいました。

 もちろん、その瞬間から全員総立ち。  私は特にこの曲が好きなので、周りにつられて
大声で熱唱しちゃいました
続いて何曲か披露されましたが、抜群の歌唱力と、全身からにじみ出る魅力にクラクラして
しまい、もうポ~ッとなってしまいました・・・

 次に全員を座らせ、ご自分たちも椅子に腰かけて、まった~りとした時間。
デビューからこれまでを振り返った映像を見ながらのトークでしたが、「わっ、懐かし~」って
感じるものが多く、石井さんご自身も、「これはほとんど、R40の世界ですよね」を連発される
ような内容でした。  そしてコンサートでのお約束という、カバー曲のコーナーではアン・ルイス
さんの「グッバイ・マイ・ラブ」を歌われたのですが、それがまたまた胸にグッときてしまって・・・。

 それにしても驚いたのが、ファンの方々の踊りっぷり
それぞれの曲に合わせた踊りがあるようで、皆さん手慣れた様子で曲ごとに踊られるのです。
それに慣れていない私たちは、が精いっぱい。 何だかノリきれていないのが心苦しくって

 唯一、DVDを観ながら練習した「浪漫飛行」だけは少しだけ踊れましたが、ふと横を見ると
踊り狂う息子の姿が さらに前列の方の踊りを真似ながら、次々と踊り続ける姿に
息子にこのような一面があったとは! 今日はじめて知りました・・・

 楽しい曲あり、心に沁みるバラードあり。 本当に楽しい時間を過ごすことができました。
機会があれば、ぜひまた行きたいです。 やっぱり「生」はいいですね

捨てられないもの

2008-06-10 22:54:50 | 音楽
 昨晩、みつごんちゃんから借りたユーミンのビデオを観ていました。
正直なところ、これまでは「音楽モノ」にあまり興味がなかった私。
「歌はで聴けばいいやん」と思っていたのですが・・・。

 歌って踊る姿を観ていると、やっぱり歌だけよりもいいな~と実感。
みつごんちゃんがコンサートにハマる理由が分かるような気がしました(でも、
ちょっとだけよ~)。

歌の合間にユーミンのトークがありました。その中に、心を打たれた言葉が

 孤独と自由は背中合わせ。 反対に、不自由と安らぎも背中合わせ。
 決して孤独が好きなわけではないけれど、私は家族愛よりも「創作の自由」
 を選びました・・・。   

結婚して、「荒井由実」から「松任谷由実」になったユーミン。 結婚後しばらくは
音楽活動から遠ざかっていたそうです
だけど、「やっぱり好きなものは好き。 結婚したからといって、やめられるもの
ではない」ことに気づき、音楽の世界に戻ったそうです

 きっと、いわゆる「普通の奥さん」になる努力もしてみたんだろうな~ と、
勝手に解釈。 子どもも生んで・・・とか考えたりもしたんだろうけど、どうしても
「捨てられないもの」の方が比重が重かったのかな~

 そんな葛藤も乗り越えての創作活動だからこそ、ユーミンの詩には心打たれる
ものが多いのでしょう

 やはり苦労している人の言葉には、重みがあります。
 私は、そういう「深みのある人」が大好きです。
 これからも、そんな人たちを応援していきたいと思います。

ユーミン三昧

2008-05-23 22:40:51 | 音楽
 先日みつごんちゃんから、大量にユーミンのCDを借りてきました
何でも「ユーミン全集」なるものを持っているそうな

 SURF&SNOWや流線形’80。 PEARL PIERCEに紅雀など、懐かしいもの
ばかり20枚をチョイスさせていただきましたが、みつごんちゃん曰く「まだまだ
あるわよ~」とのことなので、お言葉に甘えてまた貸していただこうと楽しみ
にしています

 ユーミンの歌は、本当に詩がいいです
聴いているとその情景が浮かび、「あ~、分かる分かる」と思わず共感を
おぼえたり、深く頷いたり・・・。
そして胸の奥がちくっとしたり。

 私の好きな「埠頭を渡る風」の一節に、

  白いと息が 闇の中へ消えてゆく
  こごえる夜は 私をとなりに乗せて
  ゆるいカーブで あなたへたおれてみたら
  何もきかずに  横顔で笑って

  青いとばりが 道の果てに続いてる
  悲しい夜は 私をとなりに乗せて
  街の灯りは遠くなびく ほうき星
  何もいわずに 私のそばにいて

 というものがあります。 素敵~ だと思いませんか?

 もう横顔にトキメくような感情を持つことはないでしょうが、20代の頃は
そんなこともあったかなあ

 まだまだ聴きたい曲がいっぱい
ひとまず私の!に取り込ませていただこうと思います。

 だけど、ここからどうやって に入れるのかが謎なのよね~。
せっかくの「My PC]なのに、イマイチ使い方が分からない私・・・。
(誰? に真珠とか、失礼なことを言ってるのは

 第1号は「ALARM a la mode」に決定
さあてと、頑張るとします