萬文習作帖

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ばらが香る×William Shakespeare

2022-10-15 23:22:10 | 文学閑話翻訳詩
真実は香る、
シェイクスピア『Shakespeare’s sonnet』×秋バラ


ばらが香る×William Shakespeare

But, for their virtue only is their show,
They live unwooed, and unrespected fade,
Die to themselves. Sweet roses do not so,
Of their sweet deaths are sweetest odours made:

だが、見た目だけが美点では、
求められず生き、尊ばれず枯れて、
命尽きる。香るバラはそうならない、
香りたつ死は甘やかな香水をつくる
【引用詩文:William Shakespeare『Shakespeare’s sonnet54』より抜粋自訳】


秋バラは春ばらより花が小さめですが、香り高いのだとか。
あと念のため・翻訳とはいえ無断転載転用は違法NGです/前に無断転載どころか盗作その方が翻訳した貌されたコトあったので。笑
ちゃんと自分の感性と心遣って自分に生まれたコトバで訳してみるの楽しいモンです、ぜひソッチしてみて頂けたらなーと。
秋は山の日暮れは早い×寒いので登山の方はお気をつけて・早く越境して山歩けるよーになりますよーに。
【撮影地:神奈川県2022.10】

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2 コメント

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Unknown (yuzu)
2022-10-20 23:14:25
気分よくない記憶があっても、今こんなふう訳を載せようとされる尊い心が言葉達をつむげるのだなあと読みました。
←英語は大の苦手。
香水も性癖なので写真のバラから似合うもの1つ選びたくなります。ケドいちばん感じたのは、なにもいじらないでシェイクスピアと話せたらどれほどたのしいだろうか、という気持ち。
また、ソネット訳して聞かせてくださいね。
返信する
yuzuさんへ ()
2022-10-21 18:59:23
温かな励ましをありがとうございます。
ここに載せた小説や翻訳etcいくつか盗作されたもので、笑
なのでモノによっては掲載ここでは止めたものもあります。
この詩もお好みにあったなら良かったです、
シェイクスピアと、彼の作品を通して話すことはできるんじゃないかな?と。
ソネットは訳してて面白いので、また。
返信する

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