夏風邪で連休は@自宅コースになっています、
で、去年の今日写真でも貼ってみました、八ヶ岳からの北岳方面です。
雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚159
大晦日、新幹線に乗って親戚+友達に会いに行き、
親戚と食事してたら歯痛になり大嫌いな歯医者に連行された後、その歯医者と友達と3人で呑むことになり、
呑んでたら同僚御曹司クンからメール(長文注意)が来た、
From:御曹司クン
本文:いま年越カウントダウンで山下公園に来てる、隣にいるのオマエだったらいいのに。
いつも素っ気ないし意地悪だしメールも短いのしか返してくれないし、
電話も圏外なこと多いし寝てて出てくれないし今も遠くに行ってるし、
いま隣にいる大学の友達のことマジ羨ましいし嫉妬してる、
<中略>
もうじき今年も終わるけどオマエのコト考えてる時間がいちばん長い一年だったよ。
こんだけ長い片想いって俺初めてなんだからな?
こんなメールから御曹司クンの話になり、
「職場の同僚なんですけどね、彼の恋愛相談とか訊いてるうちに告白されたんですよ、吊橋効果みたいなモンかもしれませんね、笑」
「なんか解ります、吊橋効果みたいので好かれるって申し訳ないけど迷惑なんですよね、仕事がらみだと尚更、」
「先生、思いこみ激しいタイプに好かれそうですよね?どっちかいうと美形だし、笑」
「図星です、でも想ってるより酷いかもしれませんよ?爆弾なんで、」
なんて会話をして、
爆弾なんて言って笑った歯医者の顔はイキナリ老けこんで見えた、
これはナンカ吐きだしたいんだろな?
なんだか物言いたげ、でも「爆弾」だから言いづらい?
そんな推定に友達が言った。
「こいつなら普段コッチいないですし話して大丈夫ですよ?なんか面白い返しするだろうし、法律的な事とかアドバイスしてくれるし、」
なんか「面白い返し」ってハードル上げてくれるよね?笑
そんな友達が可笑しくて笑ったら歯医者が訊いてきた、
「あ、もしかしてそういう仕事ですか?」
「法律の基礎は解ってないとってカンジです、笑」
あまり仕事のことは話せない、だから大雑把な答え方して、
そしたら歯医者はちょっと笑って口開いた。
「職場がらみな上に免許剥奪って可能性もあるんです、一歩間違ったら、」
ソレって結構にメンドクサソウな話だよね?
なんて予想通りなことを歯医者は話しだして、<その話は割愛中略>で、友達が言った。
「こういう悩み抱えちゃってるから、教師の俺にも話し訊きたいって前は呑んだんですよね?」
「はい、そういう年頃の女の子が考えてることってワケ解らなくて、」
ホントワケ解らないメンドクサイ、
そんな本音が透けるような笑顔の言葉に言ってやった、
「自分なら最初っから言うけどね、未成年ガキはお断りってさ?ガキのストーカーなんざ一番メンドクサイじゃん、笑」
ホントメンドクサソウ絶対にごめんだね?
って本音から笑ったら歯医者はやや凹んだ、
「そう言いたいですよ、でもベテランさんがらみだから怖くて、」
「言っちゃ悪いけどそのオバサンかなりキモチ悪いね、身内使ったツツモタセで弱み握ろうってカンジにも見えるけど?」
想ったことそのまま言って、そしたらドッチか言うと美形の貌が顰められて、
どういうことだろって貌するから言ってやった、
「さっき先生自分でも言ったよね、免許剥奪の可能性もあるってさ?それ脅しに使って先生を病院ごと良い様にしようって考える可能性もあるってこと、
浮ついたオバサンが美形のオニイサン良い様に出来るなら逆セクハラも逆強姦もしたい願望なんて、珍しくない話だよ?そういう判例って現実あるしね、笑」
最低最悪パターンとしてはこんなことも有り得る。
だから言ってあげたら歯医者は凹みながら訊いてきた、
「じゃあどうすれば良いと思います?後継ぎって立場で世話にもなってるから無理にクビとか難しいですよ?」
ホントはクビにしたいんだ?笑
まあソレが本音で当り前だろう、男だって貞操の危機は面白くない。
それどころか職場のテリトリー侵害なんて最悪だ、そのツマンナイ可能性に言ってみた、
「迷惑だってハッキリ言えば?偽善者善人ヅラのままオバサンとガキにヤられるか、悪者になっても正直に拒絶してプライドと貞操を守るかって選択、笑」
そうするのが一番普通の対処法だろう?
そんな提案に友達が言った、
「まあソレが一番無難だよな、まずは嫌だって拒絶の意志をハッキリさせないといけないんだろ?」
「そ、ストーカー犯罪も拒絶の意志表示しないと警察にも認めてもらえないんだよね。逆強姦もそうだよ、男だと強制わいせつの被害者だけど、」
男の被害者には強姦罪は適応されない、その分だけ加害者も強姦罪より罪が軽くなる。
こういう不公平を知って逆セクハラする女やXXするレイプ犯もいる、そんな事例ちょっと話したら歯医者が言った。
「態度が曖昧だからダメだってことですよね?」
「だね、ソレが一番まずいんじゃない?ホント善人ぶりたいタイプなんですね、笑」
なんて台詞で軽くSったら歯医者は複雑な貌になった、
こういうトコ最初の頃の御曹司クンと似ているって思って、で、メールの返信していないことに気づいた。
これ返信しないと大騒ぎかな?
なんて考えながらジントニック追加注文して、
そろそろ日本酒でも良かったかななんて考えてたら歯医者に訊かれた、
「やっぱり偽善者っぽいですか?」
「偽善者かロリコンか、あとはMってカンジ?笑」
また軽くSったら歯医者ホント困った貌になって、
ちょっと虐めたくなったから言ってやった、
「嫌いなガキに一夜のお相手ナンタラ言われて良い様にされかかるなんてさ、ロリコンか悲劇ゴッコ好きか余程の自虐趣味なM男のどっちかだろ?
ガキとヤるなら将来も真剣に責任とりあいますって関係じゃないとお縄だよ、要するに婚約してないとアウト、だから嫌いなガキとか最悪パターン、笑」
ホントこんな馬鹿やるんじゃないよって呆れてた、
どっかの恋愛マンガか恋愛小説でも読んで酔った涯のガキンチョだったんだろう、そういうガキは最悪の馬鹿だ。
で、そんなガキの言葉を真に受けてオバサンを怖がってお縄なコト嵌められるとかマジで真性馬鹿、そんな呆れに友達が言った。
「おまえ相変わらず口悪いな?でも俺もこの件はちょっとフォロー出来ない、教師って立場的にも、」
ほら、この男にまで言われるなんて滅多にないよ?
そんな感想に笑ってジントニック呑んでたら歯医者が言った、
「ほんと自分で情けないんです、だから次なんかあったら突っぱねます、」
「それが当り前だね、笑」
さらり笑って答えながら、なぜこの歯医者クンがマニュアル本好きか解かる気がした。
いつも誰かの視線&評価が気になって仕方ない、だからマニュアルに頼りたくなっている。
そういう自信の無さ=不安感は義務まみれで、そんなとこやっぱり御曹司クンを思い出させられた。
なんか似たようなタイプっているんだな?
そんなこと考えてたら友達が訊いてきた、
「なあ、おまえが当事者ならどうする?」
「そんなの決ってるだろ、笑」
笑ってその「決まってる」の中身を話して、そしたら二人それぞれに言われた、
「ははっ、おまえホント悪いヤツだよなーでもソレが一番良い対処法かも、ほんと敵にしたくない、笑」
「ほんと怖いですね、でも偽善の欠片も無くて良い手段かもしれない。その案、もしもの時は使って良いですか?」
どっちにしても自分は悪いヤツ認定されたらしい、
とりあえずココで一旦切ります、続きあるけど反応次第でラストで、笑
第77話「決表1」校了しました、Savant「夏嶺の色5」草稿UPしてあります。
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取り急ぎ、
智
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で、去年の今日写真でも貼ってみました、八ヶ岳からの北岳方面です。
雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚159
大晦日、新幹線に乗って親戚+友達に会いに行き、
親戚と食事してたら歯痛になり大嫌いな歯医者に連行された後、その歯医者と友達と3人で呑むことになり、
呑んでたら同僚御曹司クンからメール(長文注意)が来た、
From:御曹司クン
本文:いま年越カウントダウンで山下公園に来てる、隣にいるのオマエだったらいいのに。
いつも素っ気ないし意地悪だしメールも短いのしか返してくれないし、
電話も圏外なこと多いし寝てて出てくれないし今も遠くに行ってるし、
いま隣にいる大学の友達のことマジ羨ましいし嫉妬してる、
<中略>
もうじき今年も終わるけどオマエのコト考えてる時間がいちばん長い一年だったよ。
こんだけ長い片想いって俺初めてなんだからな?
こんなメールから御曹司クンの話になり、
「職場の同僚なんですけどね、彼の恋愛相談とか訊いてるうちに告白されたんですよ、吊橋効果みたいなモンかもしれませんね、笑」
「なんか解ります、吊橋効果みたいので好かれるって申し訳ないけど迷惑なんですよね、仕事がらみだと尚更、」
「先生、思いこみ激しいタイプに好かれそうですよね?どっちかいうと美形だし、笑」
「図星です、でも想ってるより酷いかもしれませんよ?爆弾なんで、」
なんて会話をして、
爆弾なんて言って笑った歯医者の顔はイキナリ老けこんで見えた、
これはナンカ吐きだしたいんだろな?
なんだか物言いたげ、でも「爆弾」だから言いづらい?
そんな推定に友達が言った。
「こいつなら普段コッチいないですし話して大丈夫ですよ?なんか面白い返しするだろうし、法律的な事とかアドバイスしてくれるし、」
なんか「面白い返し」ってハードル上げてくれるよね?笑
そんな友達が可笑しくて笑ったら歯医者が訊いてきた、
「あ、もしかしてそういう仕事ですか?」
「法律の基礎は解ってないとってカンジです、笑」
あまり仕事のことは話せない、だから大雑把な答え方して、
そしたら歯医者はちょっと笑って口開いた。
「職場がらみな上に免許剥奪って可能性もあるんです、一歩間違ったら、」
ソレって結構にメンドクサソウな話だよね?
なんて予想通りなことを歯医者は話しだして、<その話は割愛中略>で、友達が言った。
「こういう悩み抱えちゃってるから、教師の俺にも話し訊きたいって前は呑んだんですよね?」
「はい、そういう年頃の女の子が考えてることってワケ解らなくて、」
ホントワケ解らないメンドクサイ、
そんな本音が透けるような笑顔の言葉に言ってやった、
「自分なら最初っから言うけどね、未成年ガキはお断りってさ?ガキのストーカーなんざ一番メンドクサイじゃん、笑」
ホントメンドクサソウ絶対にごめんだね?
って本音から笑ったら歯医者はやや凹んだ、
「そう言いたいですよ、でもベテランさんがらみだから怖くて、」
「言っちゃ悪いけどそのオバサンかなりキモチ悪いね、身内使ったツツモタセで弱み握ろうってカンジにも見えるけど?」
想ったことそのまま言って、そしたらドッチか言うと美形の貌が顰められて、
どういうことだろって貌するから言ってやった、
「さっき先生自分でも言ったよね、免許剥奪の可能性もあるってさ?それ脅しに使って先生を病院ごと良い様にしようって考える可能性もあるってこと、
浮ついたオバサンが美形のオニイサン良い様に出来るなら逆セクハラも逆強姦もしたい願望なんて、珍しくない話だよ?そういう判例って現実あるしね、笑」
最低最悪パターンとしてはこんなことも有り得る。
だから言ってあげたら歯医者は凹みながら訊いてきた、
「じゃあどうすれば良いと思います?後継ぎって立場で世話にもなってるから無理にクビとか難しいですよ?」
ホントはクビにしたいんだ?笑
まあソレが本音で当り前だろう、男だって貞操の危機は面白くない。
それどころか職場のテリトリー侵害なんて最悪だ、そのツマンナイ可能性に言ってみた、
「迷惑だってハッキリ言えば?偽善者善人ヅラのままオバサンとガキにヤられるか、悪者になっても正直に拒絶してプライドと貞操を守るかって選択、笑」
そうするのが一番普通の対処法だろう?
そんな提案に友達が言った、
「まあソレが一番無難だよな、まずは嫌だって拒絶の意志をハッキリさせないといけないんだろ?」
「そ、ストーカー犯罪も拒絶の意志表示しないと警察にも認めてもらえないんだよね。逆強姦もそうだよ、男だと強制わいせつの被害者だけど、」
男の被害者には強姦罪は適応されない、その分だけ加害者も強姦罪より罪が軽くなる。
こういう不公平を知って逆セクハラする女やXXするレイプ犯もいる、そんな事例ちょっと話したら歯医者が言った。
「態度が曖昧だからダメだってことですよね?」
「だね、ソレが一番まずいんじゃない?ホント善人ぶりたいタイプなんですね、笑」
なんて台詞で軽くSったら歯医者は複雑な貌になった、
こういうトコ最初の頃の御曹司クンと似ているって思って、で、メールの返信していないことに気づいた。
これ返信しないと大騒ぎかな?
なんて考えながらジントニック追加注文して、
そろそろ日本酒でも良かったかななんて考えてたら歯医者に訊かれた、
「やっぱり偽善者っぽいですか?」
「偽善者かロリコンか、あとはMってカンジ?笑」
また軽くSったら歯医者ホント困った貌になって、
ちょっと虐めたくなったから言ってやった、
「嫌いなガキに一夜のお相手ナンタラ言われて良い様にされかかるなんてさ、ロリコンか悲劇ゴッコ好きか余程の自虐趣味なM男のどっちかだろ?
ガキとヤるなら将来も真剣に責任とりあいますって関係じゃないとお縄だよ、要するに婚約してないとアウト、だから嫌いなガキとか最悪パターン、笑」
ホントこんな馬鹿やるんじゃないよって呆れてた、
どっかの恋愛マンガか恋愛小説でも読んで酔った涯のガキンチョだったんだろう、そういうガキは最悪の馬鹿だ。
で、そんなガキの言葉を真に受けてオバサンを怖がってお縄なコト嵌められるとかマジで真性馬鹿、そんな呆れに友達が言った。
「おまえ相変わらず口悪いな?でも俺もこの件はちょっとフォロー出来ない、教師って立場的にも、」
ほら、この男にまで言われるなんて滅多にないよ?
そんな感想に笑ってジントニック呑んでたら歯医者が言った、
「ほんと自分で情けないんです、だから次なんかあったら突っぱねます、」
「それが当り前だね、笑」
さらり笑って答えながら、なぜこの歯医者クンがマニュアル本好きか解かる気がした。
いつも誰かの視線&評価が気になって仕方ない、だからマニュアルに頼りたくなっている。
そういう自信の無さ=不安感は義務まみれで、そんなとこやっぱり御曹司クンを思い出させられた。
なんか似たようなタイプっているんだな?
そんなこと考えてたら友達が訊いてきた、
「なあ、おまえが当事者ならどうする?」
「そんなの決ってるだろ、笑」
笑ってその「決まってる」の中身を話して、そしたら二人それぞれに言われた、
「ははっ、おまえホント悪いヤツだよなーでもソレが一番良い対処法かも、ほんと敵にしたくない、笑」
「ほんと怖いですね、でも偽善の欠片も無くて良い手段かもしれない。その案、もしもの時は使って良いですか?」
どっちにしても自分は悪いヤツ認定されたらしい、
とりあえずココで一旦切ります、続きあるけど反応次第でラストで、笑
第77話「決表1」校了しました、Savant「夏嶺の色5」草稿UPしてあります。
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